マイケルシェンカー・ツアー情報とニュース
2004年第4四半期の情報


<2004年12月29日追加>
R.I.P.:ひゃえるさんが今月他界されたという悲報に触れ完全に打ちひしがれています。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ひゃえるさんは自身のマイケル・シェンカーサイトを運営するとともに、かつての「Michael Schenker 4 Ever」や現在の「Strangers In The Night」というマイケル関連のメーリングリストのメンバーでもありました。彼女は2000年のUFOのドイツ公演にわざわざ日本から見に行くほどの大ファンでした。ここに掲載したマイケルのサイン入り「The Odd Trio」CDは彼女が小生のためにわざわざそのドイツ公演で手に入れてくれた代物です。

ひゃえるさんは当サイトの最大の支援者の一人であるとともに小生の音楽活動の最も重要なファンでした。関西地区(大阪→神戸)という遠方にお住まいでしたが、小生のマイケル・シェンカー・トリビュートのライブには毎回飛行機で駆けつけて下さいました。ひゃえるさんとは2000年からメールで連絡を取り合うようになりましたが、初めて直接お会いしたのは2001年3月のDr. Bottom/Luemetalのライブの時でした(その時にMS4Everに彼女が投稿してくれたメッセージ)。その後、2002年6月のAssault Attackのアコースティックライブの際に再会しました。そして病気療養中の2003年の8月にもわざわざ小生のQueen of the Deepのライブにわざわざ足をお運びになり、今年1月のM2SZのライブも見に来てくださいました。これがひゃえるさんとお会いする最後の機会となってしまいました。一介のアマチュアギタリストのコンサートに関西からわざわざ4回も見に来ていただくなんて普通はありえない話です。本当にいつもいくら感謝しても感謝し過ぎることはありませんでした。

2003年8月のライブ後の打ち上げ会場でひゃえるさんは小生の隣に座っていました。そして真向かいに座っていたのが対バンのドラマーだったSmile Endoでした。ひゃえるさんはシェンカーファンであると同時にQueen、特にフレディ・マーキュリーの大ファンでもありました。我々3人はQueenの話題で大いに盛り上がり、小生とSmile EndoはいつかQueenのトリビュート・バンドを結成しようということになりました。この企画が今年8月に遂に実現することになりました。新しいQueenトリビュートバンドであるPUEENが結成されたのです。このプロジェクトはひゃえるさんのたってのリクエストで始まったものであり、彼女が居なかったらこのバンドが存在することは無かったでしょう。実はひゃえるさんは9月19日のPueenデビューライブを見に来ることを検討していました。主治医の先生も気分転換に東京に出向くことには賛成してくれていたそうです。しかし、検査結果と体調が十分ではなかったため残念ながら見に来ることは断念されました。小生にとっての唯一の救いは、ひゃえるさんにPueenのデモCD/DVDをお送りし、本当に楽しんでもらえたということです。個人的には送ってすぐに感想をメールでもらっていましたが、ひゃえるさんは11月17日にPueenの日本語版サイトの掲示板にこのCD/DVDの感想を投稿してくれました。これが彼女の最後のメッセージでした。

ご本人からも快方に向かっていると聞いておりましたのに、容態が急変したとのこと、全く悲嘆に暮れるばかりです。ご家族とご友人の皆様にはお悔やみ申し上げますとともにご冥福を心よりお祈り致します。

<2004年12月22日追加No.2>
Dear All:I wish ...

<2004年12月22日追加>
Michael with Siggiレコーディング&ライブ:Siggiから、マイケルも参加して行われた彼の新作レコーディングならびに先日の3公演に関するメッセージが届きました。

『マイケルとは楽しい時を過ごした。スタジオでは次のCDのためにマイケルは5曲弾いてくれた。マイケルは驚くべきほど絶好調だったとしか言いようがない。またマイケルとの3回の公演は素晴らしく、ベストのコンディションで行えた。Guitar Legnedsアルバムからの楽曲、Van Halenの"You Really Got Me"、Freeの"Wishing Well"、Bad Companyの"Can't Get Enough"、UFOの"Only You Can Rock Me"と"Too Hot To Handle"と"Doctor Doctor"、そしてアンコールで"Rock Bottom"を演奏した。シュツットガルトのWinterbach公演はチケット900枚完売、ハイデンハイム公演はチケット2000枚ソールドアウトだった。』

Siggiが送ってくれたスタジオおよびコンサートでの写真をこちらに掲載しました。Thank you, Siggi!!!

<2004年12月21日追加No.2>
MSGメンバー・インタビュー:Revから届いた情報によると、ウリとツアー中のMSGのメンバー(マイケル以外のChris、Pete、Rev、Wayne)に対してBob Nalbandian氏が8月28日に行ったインタビューがHardradio.comに掲載されています。各人の体験談等が中心でニュース性は特にありませんが、読み物としてはおもしろいです。また、英国のベース専門サイトplanetbass.co.ukに今月行われたRevのインタビューが掲載されています。こちらはサイトの性格上ベース談義が中心となっています。また、Revはコンサート写真を自身のサイトに何枚か追加したそうなので、そちらもご確認ください。Thank you, Rev!!

<2004年12月21日追加>
Michael with Siggiライブ・レビュー:シュツットガルトの近くで行われたSiggi Schwarz Band featuring Michael Schenkerの12月17日の公演のレビューがChristophから届きました。 UFO、Free、Bad Companyなどの曲を演奏したそうで、マイケルは満足げだったそうです。同レビュー内に張られているリンクから彼が撮影した写真のページに飛ぶことができます。いずれサーバーから削除するそうなので、お早めにチェックしてください。Thank you, Christoph!!

<2004年12月19日追加>
マイケル・シェンカー・インタビュー:内容からすると今年の3月〜4月頃に行われたと思われるマイケル・シェンカーへのインタビューがThe Fuseというサイトに掲載されています。当ページでは紹介していなかったと思いますので、ご紹介します。Thank you for the info, Alex!!

<2004年12月17日追加>
MSG NAMM公演:マイケル・シェンカー・グループが楽器見本市NAMMショーに合わせて開催されるイベントでコンサートを行うことが決定しました。NAMMショーの初日となる来年1月20日(木)の晩に行われます。会場はカリフォルニア州ロングビーチのVAULT 350というところで、MSG以外にはGEORGE LYNCH (Dokken)、GILBY CLARKE (guns & roses)、BRUCE KULICK (Kiss)、FRANK HANNON (Tesla)が出演するそうです。同会場のイベント日程のページにも既にこの情報が記載されています。Rev Jones公式サイトもご参照ください。また、Revサイトの写真ページに最近のツアー写真も掲載されました。Thank you for the info, Rev!!

<2004年12月16日追加>
Siggi Schwarz & Michael Schenkerツアー日程:マイケル・シェンカーの公式サイトが更新され、週末からのドイツでの公演日程が追加されました。17日分の会場が以前の情報とは違うようです。Thank you for the info, Michael (Sty)!! (11月22日、11月13日追加参照)

Fri 12/17/04 Stuttgart Winterbach-Sporthalle
Sat 12/18/04 Heidenheim Karl-Rau-Halle
Sun 12/19/04 Ulm / Dillingen Downtown Eventhalle

<2004年12月12日追加>
Chris Loganメッセージ:Chris Logan公式サイトのニュースページが更新され、ファンへのメッセージが載せています。

<2004年12月8日追加>
MSG英国ツアー写真:11月23日〜27日の英国4公演の写真のページを設置しました。こちらです。

<2004年12月7日追加No.2>
マイケル・シェンカー・インタビューin Malmo引越し:12月4日追加No.2でお届けしたインタビューですが、小生のISPのサーバー容量に音声ファイルを格納するだけの空きがないため、無料スペースをレンタルしていました。気付きませんでしたが、昨日位からリンクが死んでしまっていました。これは、アクセスが殺到したため、1ヶ月間に認められているトラフィック上限1GBにすぐに達してしまったことにより、HPが閲覧禁止状態になったためです。多数のアクセスありがとうございました。そこでBattttttyの家に引っ越すことになりました。ここは快適です。Thanks, Batttttty!!!

<2004年12月7日追加>
マイケル・シェンカー・インタビュー:Metal-Rules.comのMarkoから、彼が11月14日のMSGストックホルム公演後にツアーバス内で行ったマイケルへのインタビューに関する情報が届きました。こちらに掲載されています。大変よく出来たインタビューです。一部新しい情報もありますので、以下に簡単にポイントを記します。Thanks, Marko!!!

<2004年12月6日追加>
Rev Jones最新インタビュー:12月4日付け追加No.2でお知らせしたPure Inc.の声明を受けて行われたRevの最新インタビューがRockdetector.comに掲載されました。Chrisとの一件について時系列で何が起きたかを語っています。決して気持ちよく読める代物ではありませんが(個人的にはかなり不快)、Chrisの声明(11月15日追加参照)を過去に紹介した経緯もあるのでRevのインタビューの要旨も以下に記します。Thanks for the link, Rich!

  • (マイケルのコンディションについて)非常に良好であり、自分自身楽しんで演奏している。コンサートを見た人たちは口をそろえて「マイケルが微笑みながら演奏しているのをはじめて見た」と言っている。健康面でも良好そうに見える。
  • (現在のMSGの状態について、)ツアーを完璧な状態で完了し、最後の数公演は過去1年間ずっとツアーしていた中でも最高のものとなった。1月にはMSGの25周年アルバムに取り掛かる。また、どこかで1回限りの特別公演を何箇所かで行うはずだ。その後、次のMSGアルバム作りとツアーを行うことになろう。
  • (RevがMSGにとどまっていることに関して)僕とPete HolmesはBlack Symphonyで6年間一緒にプレイしてきたから非常に連携が上手くいっているし、僕たち自身がUFOとMSGのファンでもある。だから何か特別なものをパフォーマンスに付加できると考えるし、自分たち自身も楽しんでいる。MSGの初期のリズムセクション、Mo FosterとSimon Phillipsの間にも同様な一体感があったと思う。
  • (マイケルのインフルエンザについて)マイケルは公演を中止したくなかったため2公演を強行したが、病状が悪化し、2公演の日程をずらし、体調回復を図った。
  • (マイケルが自分で退院し、すぐに病院に戻されたというPure Inc.のコメントについて)その情報がどこから出たのか知らない。知っているのは、1日病院に入り、2日間ホテルで静養したということ。
  • キャンセルされたのはブダペスト公演のみ。これはプロモーターが支払いを行わなかったことが原因。(注、11月18日に予定されていたもののことだと思いますが、これはレビューが届いていなかったので初耳です。)

    以下、例の一件がらみ。

  • 叫び声を聞いたとき既に寝床に入っていたので、何が起こっているのかを確かめるために起きた。ツアーバスに行ってみると、ツアーマネージャーが、サポートバンドの何人かに制止されていた。Chrisが駆け寄り、彼の目にいきなりパンチを食らわせるのを見た。自分もそこに飛んで入り、Chrisにタックルし地面に押し倒した。うつ伏せに彼を押さえつけ、もう止めとけ、みんなに迷惑かけているぞ、と言った。Chrisは、「OK、OK、もう止めとく」と言ったので、彼を放した。全て沈静化した。
  • その後みんなバスの中に入り、ツアーマネージャーと話していたときに、Chrisがくだらないことをいいながら駆け寄ってきて、ツアーマネージャーに飛びかかった(この時彼は2発殴られた)ので、自分も飛びかかり、二人を分けた。Chrisはまだふらついていた(swinging)ので、自分はみんなに「二人とも大人だから、やらせとけ」と言った。Chrisは「分かった。もう終わりだ。僕は帰る。もう辞める。」と言った後、何か他のことを叫んでいた。
  • それでみんなまたバスに戻った。Chrisは皆に、自分は辞めるといい、自分の物(マイク、モニター、衣装)をまとめ始めた。Chrisは、何かを証明しようとするかのように皆に悪態をつきながらバスの中で怒鳴っていた。僕たちはここから出て行けと言い続けるだけたった。Chrisは、2発殴られているところから助けてやった人間、つまり僕のスイッチを入れてしまうという過ちを犯してしまった。
  • そんな感じで殴られているのを助けてやって、バスから出そうとした僕に今度は悪態をつき、僕がマイケル側、バンド側、バンドクルー側に立っているから、僕のことをtraderだと呼んだ。そして僕のところに歩み寄り、fxxk offと言ったので顔にパンチを食らわせた。バスが止まるまでの間に前から後ろから25〜30回は殴ったに違いない。そしてついに彼をバスから外に出し、ついに終わった。誰かが彼をホテルに連れて行き、バスは次の町へと向かった。
  • こんなことになったのは良くないことだし、彼に怪我をさせたことは申し訳なく思っている。でも彼はそうなって当然だった。彼は誰かと喧嘩をしたくてバスにやってきたのかもしれないが、生涯ボクシングをやってきた人間を選んでしまった。大きな間違いだった。この件で、彼は「ウォッカを一瓶飲み干し、redneck(カトリック教徒、南部の田舎者)にくだらないことを言うと、歯が無くなり、フランケンシュタインみたいになってしまうという」教訓が得られたであろう。彼は「臆病で面と向かえない人間に背後から暴行された」とコメントしていたが、彼は僕の方を向いており、僕は彼の顔にパンチしたんだ。
  • (Chrisとは以前から緊張状態にあったのかについては)Chrisは、ツアー中に色々な関係者と対立していて、喧嘩になりそうだった。僕たちも何度か対立したが、緊張状態には無かった。すべて過去の話だ。本当に彼を殴りたかったら最初にぶつかったときにそうしていただろう。そうではなく、僕は彼を立ててやり、彼と自分の仕事を守ろうとしたんだ。ツアーを完了させたかったんだ。
  • (Chrisがすぐに声明を出したことについて)彼はまだ酔っていたし、僕らが何時間もコンピュータにアクセスできないことを分かっていたんだろう。皆が彼のことをかわいそうだと思い、彼の側の話を信じて欲しかったんじゃないかな。でもみんなそれを信じるほど間抜けじゃないと思う。僕がこれまで話した人はみなすぐに分かってくれたよ。特に、僕が彼が書いたことについてコメントしなかった段階にね。皆が尋ねなければならない質問は、「後ろから暴行を受けたのになんで顔を殴られて、歯も折れるのかということだ」
  • (マイケルはこのことについてどう思っているかについて)よく分からない。このことについて実際話していない。つまり、この事件が起きる前にChrisは辞めていたんだ。他国をまわるツアーの途中で。なんでそうした人物のことを考えるということに無駄な時間を使う必要があるんだ。でも彼は自分が去ってから雰囲気が良くなったことに気づかなくてはならないと思う。つまり、彼を好きな人は多くなかったし、彼は常に物事に文句を言い、公演中もいつも途中から酔っ払っていた。彼が上手いか下手かにかかわらず、彼にアドバイスしようとしても、彼は防御的になり、議論してくるだろう。でも彼が抜けた後、皆なんて平和になったんだろうと気づいている。
  • (彼が好きでないのによく一緒にプレイできたね?)彼を好きになることが僕の仕事ではない。MSGでベースを弾くことが僕の仕事だ。
  • (クリスを抜けた後のバンドの反応と対応について)すぐに代わりを探し始めたが、幸いスウェーデンにはLeif Sundinがいた。彼は汽車に飛び乗り、開演1時間前に到着した。その1時間で彼は曲を覚え、やり遂げた。グレートなシンガーだ。彼はコンサートが終わるまでメンバーの名前も知らなかった。

<2004年12月4日追加No.3>
マイケル・シェンカー・インタビューin Malmo:2004年11月18日追加No.2で触れましたが、Kentがローカルラジオ局の番組のために行った11月16日のマイケルへのインタビューのページを、こちらに設けました。インタビューの実際の音声、英文と日本文のインタビューテキストをアップしました。インタビュー自体には特別目新しい話題はありませんが、マイケルのユーモラスなコメントなど元気そうな様子を伺うことができます。

<2004年12月4日追加No.2>
Pure Inc.、MSGとのツアーについて語る:出てしまったものは仕方がないという感じですが、blabbermouth.netにMSG欧州ツアーでオープニングアクトを務めたPure Inc.のコメントが掲載されています。RevとChrisが喧嘩になり、その結果Chrisがバンドを去ったと語っています。小生はノーコメントということにしておきましょう。それ以外については、既報の通り、ツアーの初期段階でマイケルが病気で病院に運ばれたことや、Chris離脱によりPure Inc.のシンガーやギタリストがMSGのステージで数曲サポートしたことや、逆にWayneがPure Inc.のステージに上がって演奏していることなどが書かれています。

<2004年12月4日追加>
MSG 25周年Tシャツ:MSGの25周年Tシャツを入手しました。現在ツアー会場のみでの発売となっており、日本の皆様はなかなか目にすることが出来ないと思いますが、背中側には欧州ツアーの開催地が示されていますので、来年日本公演が実現した場合は日本の開催地が示されることでしょう(いつまで25周年なのでしょうか?)。

<2004年12月3日追加No.2>
Revサイト情報:Rev Jonesのウェブサイトも更新されました。それによると、彼は骨折した手の整骨を終え、真新しい青いギプスをはめているそうです(写真も公開予定?)。

<2004年12月3日追加>
Wayneからのメッセージ:Wayne Findleyからメッセージが届きました。小生の身内の不幸に対する優しい言葉の後に続くメッセージの本文は英語ページに掲載してあります。また彼のサイトのニュースページも更新されており、ほぼ同内容のメッセージが掲載されています。

「ちょうど欧州から帰ってきたところだ。なんとクレージーなツアーだったんだろうか!君も知っての通り、ツアーは中止にならなかったけど、この先どうなるのか分からなくなるような瞬間が何度かあった。クリスがツアーを続けられなくなったことは不幸な出来事だ。彼が続けていれば、違う結果になっただろう。でもLeifは事前の予告も無かった状態で際立った仕事をした。我々は出来る限りのことをし、引き続き徹底的に楽しみ、毎晩心臓が飛び出るほどロックした。マイケルの演奏は絶好調だった。一緒に演奏できることには常々光栄に思っている。ファンは皆最高だったし、新しいファンや新しい場所との出会いもとても楽しめた。Arachnophobiacツアーの締めくくりとして日本とリオ公演は実現させたいと思っているが、まだ何も正式には決まっていない。何か情報をつかんだら知らせるよ。またね。」

<2004年12月1日追加>
続、MSG英国公演写真:Alan Perry氏撮影のMSG英国公演の写真がSITNサイトに掲載されました。Thanks, Alan and Batttttty!!

<2004年11月30日追加>
Deanポスター:日本のファンの皆様限定で、Dean Guitarのマイケル・シェンカーのポスターを12名の方にお譲りします。ご希望される方は、当サイトの掲示板をご覧頂くか、小生宛にメールでお知らせください。

<2004年11月29日追加No.2>
MSGノッチンガム公演レビュー:Deanからも11月23日の英ノッチンガム公演のレビューが届きました。Thanks, Dean!!!

<2004年11月29日追加>
MSG in Dudley & Bradford:Battttttyが11月26日のダドリー公演と翌27日のブラッドフォード公演の写真をアップしてくれました。英国ツアー最終日となるブラッドフォード公演では、その日がツアー・コーディネーターのFrancescoの誕生日であったため、彼の兄弟のDanielがMSGのステージに上がり、乾杯が行われたそうです。また、マイケルの正面に立っていた女性が失神するというハプニングがあり、次の曲を演奏しながらマイケルがAlanに彼女は大丈夫かと目配せし、Alanと彼の息子さんらが込み合う観客の中からその女性を救出したそうです。Thanks, Batttttty!!!

<2004年11月28日追加No.3>
M.ILL.ION:MSGの英国ツアー全公演で前座を務めたM.ILL.IONのツアー写真をBattttttyがアップしてくれました。彼らは1月にWAYSTEDと英国を回ることも決定しています。

<2004年11月28日追加No.2>
Jari:ロンドン公演では好評だったJariですが、予想通り結局参加したのはロンドンだけで、その後のDudleyとBradford公演には登場しませんでした。。。。。(11月27日追加参照)

<2004年11月28日追加>
マイケル公式サイト更新:マイケルの公式サイトのニュースページが更新されました。28日の来日情報が削除されました。実は他にも変更点があるのですが、敢えて触れずにおきましょう(訳あり)。Thanks for the info, Maki-san他!!

<2004年11月27日追加>
MSGロンドン公演写真:Wilsonからも11月24日のロンドン公演の写真が届きました。Thanks, Wilson!!

<2004年11月27日追加>
MSGダドリー公演レビュー&写真:Richardから11月26日の英ダドリー公演のレビューが届きました。また、彼が撮影した49枚の写真はノッチンガム公演同様にこちらこちらに掲載されています(11月25日追加No.2参照)。彼によると、この日の公演ではArachnophobiacアルバムからはRock'n'Roll Believerしか演奏しなかったということですが、未確認ですがもしかしたらJariはこの日は不参加だったのかもしれません。確認でき次第、お知らせします。Thanks, Rich!!!

<2004年11月26日追加No.3>
MSGノッチンガム公演写真:本日追加分No.2で予告した通り、Battttttyがまずは11月23日のノッチンガム公演の写真をアップしてくれました。どのメンバーも楽しみながら演奏してる様子が分かります。Thanks, Batttttty!!!

<2004年11月26日追加No.2>
続々、MSGロンドン公演レビュー:Davidからもロンドン公演のレビューが届きました。これまで同公演については既に幾つものレビューが送られてきているので、Davidとしても重複したことは言いたくないが、とにかく本当に素晴らしい公演だったということを強調したいということで送ってきてくれました。それほど充実していたという証だと思います。Dean Vについては写真で見るよりもずっとかっこよく、音もDavidの見解としてはギブソンよりも良い位だということです。マイケルもこのVについて満足しているように見えたそうです。Thanks, David!!! 今回の英国ツアーはスウェーデンのバンド「M.ILL.ION」が前座を務めていますが、同バンドのツアーバスに同乗し全公演制覇中のBattttttyからも「マイケル完全復活宣言」のメッセージが届いています。彼女は多数の写真を撮影しているので、近い内にレビューとともにアップしてくれることと思います。

<2004年11月26日追加>
MSGロンドン公演写真:Steveからロンドン公演の写真が届きました。セットリストの写真も含まれています。Jariが歌った曲には「J」と記されています。11月25日追加No.3でお知らせしたJohnのレビューにあるセットリストは曲はすべて網羅していますが、曲順が若干実際のものと異なっています。Thanks, Steve!!!

<2004年11月25日追加No.4>
続々、MSGロンドン公演レビュー:Johnからもロンドン公演のレビューが届きました。JariはAssault Attackも歌いましたが、ボネットの高音をしっかり出していたとここでも好評です。マイケルは圧巻のプレイを繰り広げましたが、例のInto The Arenaのベース/ドラムソロ直後の新しいギターフレーズはJohnには不評だったようです。前列で熱狂するファンの様子が分かるおもしろいレビューになっています。Thanks, John!!!

<2004年11月25日追加No.4>
続、MSGロンドン公演レビュー:Glynからもロンドン公演のレビューが届きました。クリスがツアー離脱後の公演でセットリストから外されていたArachnophobiac、Fatal Strike、Rock n Roll Believerが復活しました。メンバーも慣れてきた証拠でしょうか。前者2曲はJariが担当しました。また、JariのボーカルはChrisとは違い高音を力強く出せていると好評です。Assault Attackも歌いましたが、ボネットの高音をしっかり出していたようです。Leifはマイケルのソロ中にマイケルの肩に手を回すなど、非常にバンドとの連携が上手くいっていると評されています。Glynはクリスの離脱によりバンドの一体感が増したとコメントしています。この日はDeanのVのチューニングの問題は全くなかったようです。またサイン会にはバーバラ・シェンカーが同席していたそうです(バーバラについては関連ミュージシャンのページ参照)。Thanks, Glyn!!!

<2004年11月25日追加No.3>
MSGロンドン公演レビュー:Andrewから早速現地時間24日のロンドン公演のレビューが届きました。ノッチンガムのレビューでは触れられていませんでしたが、急遽参加することになったJariのボーカルについてもコメントがあります。非常に力強く、かつ声域の広いボーカルだそうです。MSGの25周年記念アルバムが楽しみだと評されています。Leifについては元々評価の分かれるボーカリストではありましたが、Andrewは非常に肯定的に評価しています(歌詞についてはきつそうだったようですが)。さらに、マイケルはかつてないくらいいい演奏をしているとのコメントがありますが、8ヶ月前にも同地でライブを見た人間が言っているのですから、相当調子はいいのは間違いなさそうですね。Thanks, Andrew!!!

<2004年11月25日追加No.2>
さらにMSGノッチンガム公演写真:Richard (Wolfie)が撮影した23日のノッチンガム公演の写真がこちらのページに掲載されています。過去のMSGやUFOのコンサートも含む色々なライブの写真が同じサイトのこちらのページで見ることができます。Thanks, Richard!!!<

<2004年11月25日追加>
MSGノッチンガム公演写真&セットリスト:昨日追加分でRobがメールに添付し忘れたセットリストが届きましたので、レビューページに追加しました。ギターテクのRobertoにもらったもので、ライブ後にマイケルがサインしてくれています。また、Robが撮影したライブ写真も合わせて同ページに掲載してあります。Thank you, Rob!!

<2004年11月24日追加>
MSGノッチンガム公演レビュー:Robから11月23日の英ノッチンガム公演のレビューが届きました。レビュー中で言及されているセットリストは後ほど追加します。Robの見解では、Leifはパワーまたは声域の面で不十分だったようですが、マイケルは全体的にいい演奏をし、Deanの音もOKだったとのこと(相変わらずチューニングに問題があるようですが)。マイケルのギターテクは一曲ごとにLeifのカンペを取り替えるために忙しくステージ上を行き来していたそうです。Thanks, Rob!!

<2004年11月23日追加No.3>
続、マイケル・シェンカー・ポスター:Dean社のDean代表によると日本にもポスターを送ることが出来るようです。またクロサワ楽器さんにも取り扱いを打診しています。1〜2枚であれば希望者にお譲りすることができると思いますが、希望者多数であれば送料のこともあるのでまとめて申し込んだ方が安くなるかもしれませんね。

<2004年11月23日追加No.2>
マイケル・シェンカー・ポスター:マイケルのポスターがthe Dean Shopから$2.99で購入可能です(現在米国のみ)。Thanks for the info, Dixie!

<2004年11月23日追加>
MSGコペンハーゲン公演写真:11月17日のコペンハーゲン公演の写真が会場のサイトに掲載されました。会場スタッフの撮影によるものです。http://www.the-rock.dk/から入り、メニューにある「galleries」をクリックし、Gallery Dateから「17-11-2004 - Michael Schenker Group + Support: Pure Inc [ Live Concert ]」を選択してください。11月19日追加No.2でレビューと写真を送ってくれたStefan本人も何枚かに写っています。Thanks, Stefan!

<2004年11月22日追加No.2>
続、マイケル来日情報:マイケルの公式サイトに記された今月28日のマイケルの来日について、マイケルからコメントが届きました。「日本についてはまだ正式決定されていない。」とのことです。また、同じく日本がらみでは、難波弘之氏も参加したと伝えられている日本のゲーム音楽については、「いつどのような形でみんなが聞くことができるようになるのかは知らない。」とのコメントでした。Thanks, Michael!

<2004年11月22日追加>
Siggi Project:Siggi Schwarz & The Electric Guitar Legendsのサンプル音源をこのサイトからダウンロードできるとの連絡がPeterから届きました(下記のツアースケジュールの件を確認していたため、掲載が遅れました)。(参考記事:10月12日、10月19日追加他)

上記のページにSiggiバンドの4公演分のツアー日程も掲載されていますが、最後の12月26日分についてはマイケルは参加しません(11月13日追加参照)。また、マイケルがSiggiのところに滞在中の12月15日には、「the Siggi Schwarz & the Electricguitar Legends Vol II」という次回作のためにスタジオでマイケルのソロパートのレコーディングが行われます。

<2004年11月21日追加No.2>
UFO Lights Out Video:マイケル在籍時の70年代後期のUFOのLights Outのビデオがこちらのサイトからダウンロード可能です。直接リンクはこちらです。 Thanks for the info, Martin!

<2004年11月21日追加>
マイケルの近い将来の予定!!:マイケルの公式サイトに近い将来の活動予定が掲載されました。以下のような内容です。旺盛な活動意欲には頭が下がります。心身ともにヘルシーな証だといいですね。また、現在行っているArachnophobiac世界ツアーはリオと日本を回ってフィニッシュにしたいとの希望も語っています。Thanks, Mak-san, Rob & NL!!!(忌引き中のためアップが遅れてすいません。)

  • (今月)28日に日本を訪問し、日本人アーティストと仕事をする
  • その後ロスに行き、「オールスターバンド」のレコーディングに参加する。マイケルはソロを弾くだけで、マイケルが知っている範囲では、ベースがBilly Sheehan (Mr. Big)、ドラムがSimon Philips (Jeff Beck, Toto, The Who, MSG他多数)、ボーカルがJoe Lynn Turner (Rainbow)とTommy Shaw (Styx)というメンバーが参加する。
  • その後ドイツに戻り、The Siggi Schwarz Bandと3回のコンサートを行い、Siggiのアルバムにも参加する。
  • その後米国に戻ってSchenker/Pattison Summit-Endless Jamの第2弾をMike Varneyと一緒に製作する。今回はBassにTim Bogert (Cactus and Beck, Bogert & Appice)、ドラムにはAynsley Dunbarを起用する。
  • MichaelとAynsleyとMSGのWayne Findley は3人とも1月10日生まれで、もし同じ誕生日のいいベーシストとシンガーがいれば、1月10日プロジェクトを立ち上げる構想がある。
  • 1月にMSG25周年記念CD「Tales of Rock 'n' Roll」のレコーディングを完了させ、2月にリリースする予定。
  • 1月21、22の両日、ロスのNAMMショー(楽器見本市)に出向き、Dean Guitars社と一緒にマイケル・シェンカーモデルのプロモーションを行う。

<2004年11月19日追加No.2>
MSGコペンハーゲン公演レビュー&写真:Stephanから11月17日のデンマーク・コペンハーゲン公演のレビューと写真が届きました。この日もマイケルは集中力を切らすことなく絶賛を受ける高レベルの演奏を繰り広げたようです。Stephanはコンサート終了後にLeifと会話したそうですが、Leifによると彼が急遽参加すことになった15日のイエテボリ公演が始まる直前の午後6時に参加要請の電話をもらったそうです。こうなったらツアー中止を食い止めた救世主としてLeifには最後まで頑張って欲しいものです。Thanks, Stephan!!

<2004年11月19日追加>
続、マイケル、Iron Maidenトリビュートアルバムに参加!:昨日追加分No.3でお知らせしたアイアン・メイデン・トリビュートに関して、マイケル本人からコメントが届きました。「スタジオでロビンの歌録りを手伝ってくれないかと頼まれたんでOKし、SAVE YOURSELFのソロを弾いたんだ。そしてアイアン・メイデンの曲のソロをインプロビゼーションで弾いたのさ。それだけだよ。」Save Yourselfとの関連については不明なんですが、新バージョンがどこかで発表されるのでしょうか?とにかくThank you, Michael!!

<2004年11月18日追加No3>
マイケル、Iron Maidenトリビュートアルバムに参加!:blabbermouth.netの11月16日付けニュースによると、ボブ・キューリック(KISS, MEATLOAF)が主導して進めているアイアン・メイデンの25周年記念のオールスターによるトリビュート盤にロビン・マコーリーらと共にマイケルが参加しているそうです。マイケルが参加する曲は下記の通りです。ボブはまだレーベルを物色している段階のようで、発売日等は記されていません。最近、カバー物の参加が多くなっているマイケルですが、こちらも楽しみです。ところで、ボブがKISSに在籍していたということは恥ずかしながら知りませんでした。アルバムで何曲か弾いたことがあるという記憶はありますが。 Thanks for the info, Andy!!!

06. Run to the Hills

Vocals - Robin McAuley (MSG)
Guitar - Michael Schenker (MSG)
Bass - Tony Franklin (THE FIRM, BLUE MURDER)
Rhythm Guitar - Pete Fletcher (PYGMY LOVE CIRCUS)
Drums - Brian Tichy (BILLY IDOL, OZZY OSBOURNE)

blabbermouth.netの別記事で昨日小生に届いたマイケルからのメッセージも紹介しています。下記のゲイリー不参加情報も、修正記事として載せた方がいいと思います(注、後でチェックしたら早速載せていましたね)。同サイトはよく当ページのニュースを転載していますが、アーティストが無数いるなか色んなサイトを毎日チェックするのは本当ご苦労なことです。

<2004年11月18日追加No.2>
続、MSGマルモ公演レビュー&写真、そしてインタビュー:Kentからも11月16日のスウェーデン・マルモ公演のレビューと写真が届きました。KentはMSG初体験だったそうですが、絶賛といった感じです。DeanのVにもかなり好印象を抱いたようです。また、他のレビューにもあるように短い準備時間でLeifは頑張ったようです。このレビューではカンペはモニターではなく床に貼ってあったとありますが。なお、WayneはPure Inc.のステージにもちょっと登場したそうです。そして、Pure Inc.のギタリストはRock Bottomでソロを少し弾いたそうですが、自分のバンドでの演奏よりもいいフレーズを繰り出していたとの感想です。

さて、開演前にKentは彼のご子息と一緒にマイケルに対して30分間のラジオインタビューを行いました。もちろん最初の質問は、「一体クリスの身に何が起こったの?」でした。それに対する回答はそのままここに掲載すると誤解を招く可能性が大なので迷ったのですが、すぐに結論を出さないで下さい。マイケル自身が言っているように、彼は何が起こったか知らないのです。マイケルの答えは、「本当に何も知らないんだ。ツアーマネージャーが目に黒いあざを作って僕のところにやって来たとき僕は寝ていたんだ。クリスが酔っていたのは知っているけど、具体的に何が起こったかは本当に知らないんだ。」というものでした。

なお、このインタビューは来週放送されるそうですが、詳細については当ページでも追ってご報告出来ると思います。Thanks, Kent!!!

<2004年11月18日追加>
ゲイリー・バーデンに関する声明:昨日追加分Mo.1でマイケルから届いたメッセージを紹介しましたが、その中でマイケルは英国公演でゲイリー・バーデンを起用する予定であるとコメントしていましたが、昨日ずっとゲイリーと一緒にいたAlanからゲイリーの代理として声明が届きました(本文は英語ページを参照ください)。どうしても外せない別の約束があるため、ゲイリーは英国ツアーには参加できないということです。ですが、自分に関心を持ってくれたことには感謝しているし、ツアーの成功を祈っていると語っています。ファンにとってはちょっと残念なニュースでした。

<2004年11月17日追加No.4>
MSGマルモ公演レビュー&写真:現地時間11月16日のスウェーデン・マルモ公演のレビューと写真がVesaから届きました。先のマイケル本人からのメッセージのように、Leifがボーカルとして参加し、Pure Inc.のGianniが2曲でメインボーカルを務めました。ボーカルの関係かセットは全15曲の短縮バージョンとなっており、クリスの楽曲が外された形になっています。Leifは歌詞をモニターに貼って頑張っていたようです(Leifの写真もありますね)。マイケルのメッセージにあるように、Giaaniもいい仕事をしているようです。Thanks, Vesa!!!

<2004年11月17日追加No.3>
MSGクローテン公演レビュー&写真:11月5日のスイス・クローテン公演のレビューと写真が真紀さんより、英語版日本語版両方で届きました。真紀さんどうもありがとうございます。

<2004年11月17日追加No.2>
MSGデトロイト公演写真&レビュー:9月16日追加分でMSGメンバーとのツーショットを送ってくれたScottからコンサートの写真とレビューが届きました。Thanks, Scott!!!

<2004年11月17日追加>
マイケルからのメッセージ:マイケル・シェンカー本人から次のようなメッセージが届きました。

『すべて順調だよ。Leifはいい仕事をしている。Gianni(前座Pure Inc.のボーカル)はLET IT ROLLとREADY TO ROCKを手伝ってくれていて、彼もいい仕事をしている。僕は、英国公演では3人のシンガーを起用する予定だ。3人とは、Leif、Gary、Jariだ。JariはMSGの25周年記念アルバム「Tales of Rock'n Roll」で現在ボーカルを担当しているよ。』

あらま、図らずも25周年アルバムのタイトルが明らかになってしまいました。Jariについては2004年9月26日追加他で紹介済みです。そしてGaryとはもちろんゲイリー・バーデンのことです。クリスには申し訳ないですが、実現すればこれは見物のライブになりそうです。英国のファンはラッキーかもしれないですね。

<2004年11月16日追加No.3>
Gothenburg公演決行:クリス負傷の翌日となる現地時間11月15日に予定されていたスウェーデン・イエテボリ公演はLeif Sundinをシンガーに迎えて予定通り行われたそうです。どこまでLeifが歌いこなしたのかは未だ確認できていませんが、さすがプロといった感じでしょうか。

<2004年11月16日追加No.2>
マイケルではありません:クリスに対する暴行の件で、やはり色々憶測が飛び交っているようですが、マイケルは一切本件には関係ないということだけ申し上げておきましょう。MLでもマイケルがやったのではなどと無責任な発言をする人もいますし、このままではマイケルが可愛そうだし、本人が自分が関わっているなどと噂されていると知ったら、それこそ名誉毀損と言われても仕方ないですからね。

<2004年11月16日追加>
MSGツアー、Leif Sundinをシンガーに迎え続行:以下がBlabbermouth.netに掲載された記事の要旨です。別途複数の情報筋からLeifに代替シンガーの要請を行っているという話を聞いていましたので、間違いないと思われます。

『スウェーデンのウェブサイトRafabasa.comによると、スウェーデン人シンガーのLeif Sundin (GREAT KING RAT, JOHN NORUM) がChris Loganに代わってマイケル・シェンカー・グループのツアーに参加することになった。

Loganは14日(日)の夜にMSGのメンバーと喧嘩になった後、ツアーを離脱した。そのメンバーはLoganの歯を数本折ったと伝えられている。Loganは自身の公式サイトに、「我々のツアーメンバーの一人に背後より2度にわたって暴行を受けてしまった。その人物は、余りに臆病なため僕に面と向かうことが出来なかった。その中で僕はひどく怪我してしまい、現状ではツアーを続けることができなくなった。」と記している。

Sundinは1996年にリリースされたMSGのアルバム「Written in the Sand」および1997年の「Michael Schenker Story Live」にボーカルで参加している。「Written in the Sand」の米国プロモーションツアーはSundinがビザの問題で入国を拒否されたため中止となった。』

<2004年11月15日追加No.2>
MSGツアー中止か?:Chris Loganが自身のサイトに以下のメッセージを記しました。シリアスな内容なので以下全訳します。本人も触れているし、マグナスのレビューにも書かれていたように、ストックホルム公演が素晴らしかっただけに、本当に悔やまれる出来事です。続報が入りましたらお知らせします。本人が言うように憶測と真実を見極めるのは難しいかもしれませんが。彼の言葉からは、暴行されたことによる怪我以上に深い問題が感じられるのは小生だけでしょうか。

『スウェーデンのストックホルムより

僕はこの数週間ファンの一人一人とともに本当にぶっ飛ぶようにロックしてきた。みんなの支援と厚意にとても感謝している。

不幸なことに、今夜の公演後(付言するならば「Klubben」での素晴らしい公演後)に口論になり、我々のツアーメンバーの一人に背後より2度にわたって暴行を受けてしまった。その人物は、余りに臆病なため僕に面と向かうことが出来なかった。その中で僕はひどく怪我してしまい、現状ではツアーを続けることができなくなった。

今回のツアーの各公演に来てくれたファン全員にお礼を言いたい。みんなと一緒に本当にぶっ飛ぶようなロックができた。将来再会できるのを楽しみにしている。

この問題については嘘や歪曲された情報が今後多数出てくると思う。でもこのことについて語るしかるべき時が来るまでは、僕に言えることは、公演に来てくれて、それらを凄いものにしてくれたこと、そして僕がその一部になれたことに感謝します、ということだけだ。』

<2004年11月15日追加>
MSGストックホルム公演レビュー:現地時間11月14日のスウェーデン・ストックホルム公演のレビューがMagnusから届きました。この日もDeanギターに若干問題があったようですが、マイケルはステージ上で終始機嫌がよく、曲が終わるたびにお辞儀をしたり、観客に対して微笑みながら素晴らしい演奏を繰り広げていたそうです。一つ興味深かったのはThe Odd Trioにサイン会でサインをもらったMagnusにマイケルは、このCDで演奏しているのは誰か知っていると尋ねたということです。普段は機嫌は良くてもあまり自分から話しかけるということは聞きませんし、ファンの問いかけにも笑ってうなずくだけというのが多いのに珍しい気がしました。Thanks, Magnus!!!

<2004年11月13日追加>
Siggi Schwarz & Michael Schenkerツアー日程:10月12日追加分でお知らせした通り、Siggi Schwarzのバンドとマイケルがドイツで12月に3日間のコンサートツアーを行います。その日程と会場に関する情報がSiggi本人から届きました(下記)。

なお、同ツアーで予定されている演奏曲の一部を紹介いたしますと、マイケルがゲスト参加して先般リリースされたSiggi Schwarz & the Electric Guitar Legendsのアルバムから数曲、Schenker/Pattisonアルバムから数曲(Built for Comfort、The Steeler等)、To Hot To Handle、Only You Can Rock Me、Doctor Doctor、Rock Bottom他です。Thank you for the info, Siggi!!(11月19日追加も参照)

SIGGI SCHWARZ BAND featuring Michael Schenker

Fri 12/17/04 Winterbach/Stuttgart Turnhalle
Sat 12/18/04 Heidenheim Karl-Rau-Halle
Sun 12/19/04 Dillingen/Donau Downtown Eventhalle

infos: www.siggi-schwarz.de

The Band:
Michael Schenker
Siggi Schwarz (guitar, backing vocals)
Martin Hesener (lead vocals, bass)
Bernd Elsenhans (drums)

なお、この写真は今年3月にSiggiのアルバムレコーディング時に撮影されたスタジオでの風景です。マイケルが弾いているのは、Siggi製作のカスタムメイドのレスポールです。

<2004年11月12日追加>
Bochum公演写真:大変申し訳ないことにmetalpix.comのTorstenが彼のサイトに10月27日のBochum公演写真が掲載されたことをライブの翌日の10月28日に小生のゲストブックに投稿してくれていたのに全然チェックしていないため今気付きました。とてもクールな写真が多数掲載されています。Thanks Torsten!!!! そして当ページへの掲載が遅れてごめんなさい。

<2004年11月11日追加>
MSGブラウンシュバイク公演レビュー:当初10月30日に予定されていたもののマイケルが病気のため11月10日に振り替えられたドイツBraunschweig公演のレビューがChristophから届きました。マイケルの実家(ハノーバーに近いSarstedt)からさほど遠くないこともあり、 母上が来ていたそうで、開演前もライブ後のサイン会の時もずっとマイケルと一緒にいたようです。そんなこともあってか、マイケルは終始ご機嫌だったそうです。興味深い点として、マイケルはInto The Arenaのベース/ドラムソロの直後に聞いたことがないソロパートを弾いたとのことです。Christophは11月1日のニュールンベルグ公演にも出向きましたが、まだ病気だったその公演と比べると、比べ物にならないくらい良い出来だったそうです。マイケルの将来に明かるさが見えてくるようだったとの感想です。Thanks, Christoph!!!

<2004年11月10日追加>
MSGワルシャワ公演レビュー:現地時間11月9日のポーランド・ワルシャワ公演のレビューがPiotrから早速届きました。しばらくレビューが届かなかったので若干の懸念がありましたが、これでマイケルのメッセージ(11月5日追加No.2)も裏づけされたことになるのでしょうか。若干、サウンド上の問題はあったようですが、演奏そのもののレベルは高かったようです。アンコールも3曲すべて演奏されました。また、マイケルは開演前にもレコード店でサイン会を開き、ライブ後にもいつものようにサイン会をやるというサービス精神です。レビューを読む限りは病気の影響は感じられませんでした。Thank you, Piotr!!!

<2004年11月8日追加>
続、NYのロックボトム少女:Joeが9月18日のニューヨーク州ロングアイランド公演のアンコールでロックボトムを弾いた例の少女の写真を送ってくれました。どう見ても20代後半に見えたという意見もありましたが、こうしてみるとやはりティーンネイジャーだと思います。改めていいますが演奏は正直いって凄いですよ。(10月27日追加、10月15日追加他参照)

<2004年11月5日追加No.2>
マイケルからのメッセージ:MSGの欧州ツアーについては11月1日のニュールンベルグ公演以降レビューが届いておりませんが、たった今マイケル・シェンカー本人から「すべて順調だよ」とのメッセージが届きました。

<2004年11月5日追加>
Tilburg公演写真:Peterが10月28日のTilburg公演の追加写真を自身のウェブサイトにアップしてくれました。Thanks, Peter!! (11月2日追加参照)

<2004年11月3日追加>
Ingolstadt公演&ニュールンベルグ公演レビュー:11月2日追加で速報を送ってくれたBerhhardからマイケルの風邪?から復帰後最初の公演となる10月31日のIngolstadt公演と翌11月1日のニュールンベルグ公演のレビューが届きました。10月31日の公演会場については、Bernhardが当初から小生に報告してくれていた通り、Chrisが主張していた「Fronte79」ではなく「Ohrakel」でのジャズフェスティバルでした(10月8日、9月25日、10月8日追加No.3参照)。彼のレビューによると、MSGが公演をキャンセルした二日のうち、一日目は前座のPure Inc.だけは公演を行い、二日目については長期間のツアー中断という前提で公演自体がキャンセルとなり、Pure Inc.は自国であるスイスに一旦帰ってしまったそうです。その後、MSGがツアー再開を決断したため、Pure Inc.は急遽ドイツに戻ってきたそうです。舞台裏は大変だったのでしょう。また他の公演同様、バックアップのVもDeanでステージ上にはギブソンVはなかったそうです。Thanks for the very nice reviews, Bernhard!!!

<2004年11月2日追加No.3>
MSGニュールンベルグ公演レビュー:Jigalからもドイツ時間11月1日のニュールンベルグ公演のレビューが届きました。まず、非常に文章が上手いのに驚きました。よく描写されたレビューで感心しています。病み上がりのせいなのかもしれませんが、マイケルはサウンドにとても不満な様子で、テクニシャンに何度も大きな声で何かを伝えていたようで、Into The Arenaのベース・ドラムソロ時にはアンプの後ろで身振りも交えて怒鳴っていたようです。また、集中力を欠いていたせいか、Attack Of The Mad Axemanのスライドソロからメインリフに移るタイミングを大きく間違えたそうです。ただし、他に目立ったミスはなく、神のプレイを聴かせてくれたとのコメントです。体調の悪さか、サウンドへの不満が原因なのか分かりませんが、アンコールはDoctor Doctorのみだったそうです。また不思議な光景として、マイケルは小さなレザーバッグを持ってステージに登場し、それをアンプの横においたそうです。結局をそれを使うことはなかったそうですが、何が入っていたんでしょう?そして、調子が悪いのにこの夜もサイン会が行われたそうです。これについては本当に頭が下がる思いです。是非、残りのツアーも頑張ってほしいものです。Thanks, Jigal!!

<2004年11月2日追加No.2>
ティルブルグ公演写真:Arjenから彼が撮影した10月28日Tilburg公演の写真がこのサイトに掲載されたとの連絡がありました。どれも素晴らしい写真です。Thanks, Arjen!!!

<2004年11月2日追加>
Ingolstadt公演速報:昨日追加分のMSGツアーマネージャーのメッセージにもある通り、現地時間10月31日のIngolstadtでの公演は行われました。見に行ったBernhardから届いた第一報によると、マイケルは病気で2つの公演をキャンセルしなければならなかったし、ツアーの中断も望んでいた。にもかかわらず、彼はツアー継続を決断し、病気をおして31日の公演そして公演後のサイン会をやってのけた、とのことです。詳細なレビューが改めて届くと思います。 Thanks, Bernhard!!!

Bochum公演写真:先日レビューと写真を送ってくれたPeterが10月27日のBochum公演の追加写真を自身のウェブサイトにアップしてくれました。Thanks, Peter!!

<2004年11月1日追加>
MSGツアーマネージャーからのメッセージ:Battttttyが日本時間の31日にMSGツアーマネージャーにファンが心配しているから状況を教えてほしいという旨のメールを送っていました(小生もコピーをもらっていました)が、それに対する回答がありました。状況は次のような感じです。

  • 10月29日と30日の公演中止の理由はマイケルがお腹からくる風邪にかかったため
  • 29日のAschaffenburg公演は11月2日に、30日のBrauenschweig公演は11月10日にそれぞれ振り替えられる
  • マイケルはずっと良くなり、昨晩(31日)のIngolstadt公演は行われた
  • マイケルは残りのツアーを続け、完遂できることを楽しみにしている

とりあえずはこれが現在の公式見解なのでしょう。昨日追加分で触れたヤバイ情報を差し控えた判断は間違いではなかった感じです。

<2004年10月31日追加>
続、MSGティルブルグ公演レビュー&写真:Johnからも28日のオランダ・ティルブルグ公演のレビューが届きました。実はマイケルに関する超ヤバイコメントがあったのですが、意図的にカットしてあります。本人が本当に載せてもいいと言えば載せる可能性はありますが、今は差し控えることにしました。Johnはチケット、セットリスト、そして珍しいステージのフロアプランも送ってくれました。

<2004年10月30日追加No.4>
Braunschweig公演も中止:本日予定されているドイツ・ブラウンシュバイク公演の会場であるMeier Music Hallのウェブサイトによると、「本日のマイケル・シェンカー・グループのコンサートは、アーティストが病気のため中止となりました。」残念です。今後の日程は何とかこなしてくれることを祈るばかりです。

<2004年10月30日追加No.3>
MSGティルブルグ公演レビュー&写真:昨日速報を送ってくれたPeterから現地時間28日のオランダ・ティルブルグ公演の詳細レビューと写真が届きました。29日掲載分にも注記をしておきましたが、奇妙なことが起き、セットリストのうち3曲がカットされました(アンコールは3曲とも演奏されましたが)。奇妙なこととは、マイケルが'Rock'n'Roll Believer'が終わった後でギターをおき、一旦バックステージに引っ込んだというのです。Peterにも何が起こってどうなるのか分からなかったそうです。2分ほどして戻ってきて、アラクノから演奏が再開されたものの、Into The Arena、Armed & Ready、Fatal Strikeの3曲がカットされたそうです。Peterは写真を撮るのに真剣で人に言われるまでカットされたことには気づかなかったようです。それくらい演奏自体は素晴らしく、バンドメンバーとのやり取りも前日よりはあったようですし、マイケルの機嫌も悪そうには見えなかったようです。この日もDeanで全曲を弾き通しましたが、Peter曰く「往年のマイケルのサウンドが出ており、少なくともライブではもうギブソンは恋しいとは思わない」との高い評価です。

<2004年10月30日追加No.2>
Aschaffenburg公演中止&再設定:Peterが親切にドイツ語サイトの内容を説明してくれました。小生が翻訳機にかけた結果で間違いありませんでした。

「金曜日のマイケル・シェンカー・グループのコンサートは中止となり、アーティストが回復した場合は11月2日(火)にColosホール(注、同会場)で振り替え公演が行われます。予約はそれまで有効です」

また、同サイトの11月2日の公演には、もともと29日に掲載されていたものと同一と思われる次のような内容の告知が掲載されています。

"Tuesday (2 November) is located in the indication of the guitar! Michael, former Axeman of UFO and the Scorpions, is after years again on German club tour and wants to perform on Tuesday at Colossaal. "The masters Of the Flying V" holds since early years as an absolute exception talent at the six strings, which already made it with the firm Scorpions member. Afterwards Schenker alias MSG released several albums through al years wich will be remembered and summarized with "World the Wide Live DVD" this year ."

<2004年10月30日追加>
Aschaffenburg公演中止:現地時間29日にドイツAschaffenburgで予定されていた公演ですが、会場であるColossaalのサイトによると、公演は中止になったようです。「アーティストが回復すれば」11月2日に公演が振り替えられ、チケットは有効だとのこと。小生はドイツが分からないので、現在状況確認中です。前日のオランダ公演について、セットリスト面(*)や今ここでは言えないその他の原因となりうる情報を得ています。ちょっと心配です。

*下記のピーターのセットリストに関するコメントも近いうちに修正が入ります。

<2004年10月29日追加>
MSGティルブルグ公演速報:現地時間28日のオランダ・ティルブルグ公演の速報がピーターから届きました。Thanks again, Peter!!!!

  • 会場の013は満員に近かった
  • マイケルは熱い演奏を繰り広げ、サウンド的にもクリアーで素晴らしかった
  • 演奏を開始する前、マイケルは指で弦に触れて、キーキーという音を出しながら、おちゃめに笑った。つられて観客も笑った
  • マイケルはステージ上を動き、何度も観客に微笑んだり、お辞儀をした。コンディションは前夜よりもずっとよさそうだった
  • バンドは全セットを演奏した(Rock BottomとDoctor Doctorも)
  • サイン会においてもマイケルはとてもフレンドリーだった
<2004年10月28日追加>
MSG欧州ツアー開始:現地時間27日からスタートしたMSG欧州ツアーの初日ドイツ・ボーフム公演のレビューと写真がPeterから届きました。なんとマイケルは早速DeanのVを弾いているではありませんか。全曲この曲で弾き通したそうです。サウンドはいかに?レビューによるとマイケルはギターのチューニングを曲間でやることが多く、若干トラブルまたは不満な点があったのかもしれません。また、アンコールは1曲のみで、ドクターとロック・ボトムはなかったそうです。理由はPeterにも分からないとのことです。最近の公演のレビューと比べるとちょっと機嫌が良くなかったのかなという気がしないでもないですが、本人のみぞ知るの世界なので憶測はやめておきます。国境を越えてこの公演を見に行ったPeterですが、本日はまた自国にもどってライブ鑑賞だそうで、そちらのレビューも楽しみにしたいと思います。Thanks, Peter!!!!

<2004年10月27日追加>
MSG欧州ツアー:現地時間の今日からドイツを皮切りに欧州ツアーがスタートします。

MSG World Tour DVDボーナスCD:米国盤のMSG World Tour DVDが昨日発売となりました。米国盤のみに付属のボーナスCDはコンサートの音源そのまんまだそうです。DVDとしてはは日本盤にしか含まれていないAttack Of The Mad AxemanもそのCDに入っているそうです。

NYのロックボトム少女:親切な方から9月18日のニューヨーク州ロングアイランド公演の音源が届きました。アンコールでロックボトムを弾いた例の少女の演奏は正直いって凄いです。14歳とは思えません。かなりマイケルっぽくクールなインプロビゼーションを聴かせてくれます。これならビデオを見たマイケルにも印象が強かったに違いありません。世の中には凄い娘がいるものです。(10月15日追加他参照)

<2004年10月22日追加>
Siggi Schwarz & The Electricguitar Legends入荷情報:新宿レコードさんから、CDが入荷したとの連絡ありました。本当に今回の対応は早かったですね。なお、「限定入荷につきお早めに」とのことです。

<2004年10月19日追加>
Siggi Schwarz & The Electricguitar Legends:「Siggi Schwarz & The Electricguitar Legends」のCDが手元に届きました。マイケルはレコーディングに際して3本のフライングVを使用したそうですが、そのうち1本は、1970年製でSiggiが1978年にルドルフから購入したものの1年後に売却し、2003年末に再び手に入れたものだそうです。また、アンプはマーシャルJCM800とDSL100(4x12インチキャビネット)を使ったそうです(小生には何のことか分かりませんが)。下記の5曲に参加しているマイケルですが、全体的にいつもよりブライトな音色で、Vを3本使ったからか若干サウンドも違うような気もします。Endless Jamのようにスタジオに行ってただ自由に弾いたという感じです。小生を含めてEndless Jamが好きな人は気に入ると思いますが、もちろん全編マイケルというわけではないのでもっと聴きたいという不満は残るかもしれません。特に、14.では4人のギタリストが順番にソロを弾いていくのでマイケルの存在感が際立っているのが分かります。個人的にはボーカルはEndless Jamより全然聴きやすいです。

The Legends band:
Siggi Schwarz: Guitars
Martin Hesener: Vocal-Bass
Bernd Elsenhans: Drums
Geoff Whitehorn: Rhythm & Solo Guitars
Michael Schenker: Solo Guitars
Alex Conti: Solo Guitars
Frank Diez: Solo Guitars
Romi Schickle: Additional Keyboards

Track Listing:

  1. Born under a bad sign (Intro Solo: Michael, Fills: Michael & Geoff, Solo 1: Siggi & Michael, Solo 2: Alex & Michael)
  2. You don't love me
  3. Messin' with the kid (Intro Solo: Siggi, Fills: Michael, Solo 1: Michael, Solo 2: Geoff & Alex)
  4. I just wanna make love to you
  5. I can't stand the rain
  6. Kiss
  7. Good morning little schoolgirl
  8. Chevrolet (Solo 1: Siggi, Solo 2: Michael)
  9. I'm tore down
  10. Stormy monday blues
  11. Upside down (Intro: Siggi & Michael, Fills: Michael & Alex, Solo 1: Michael, Solo 2: Siggi, Outro: Michael)
  12. Still in love with you
  13. Superstition
  14. Steppin' out (Solo 1: Siggi, Solo 2: Alex, Solo 3: Geoff, Solo 4: Michael)

<2004年10月16日追加>
Siggi Schwarz & The Electricguitar Legends入荷情報:新宿レコードさんから届いた情報によると、CDは既にドイツを発送済みで早ければ来週中にも到着予定だそうです。新宿レコードさんもSiggiの対応の早さにもびっくりされています。予想よりも早く日本の皆さんの手に入りそうですね。

<2004年10月15日追加>
ロングアイランドの少女:9月18日のMSGロングアイランド公演でマイケルによってステージに上げられロックボトムを弾いた女性の父親Keithから連絡がありました。(9月19日、21日、23日追加参照) それによると、Stephanieがレビューで語ったことは事実であり、マイケルが自発的にやったことであり、自分たちにとっても予想もしなかった嬉しいハプニングだったと言っています。その女性の名前はKristenで本当に14歳だそうです。マイケルには彼女が12歳の時に弾いたLights Outをビデオで送ってあったとのことです。Kristenは地元バンドにゲスト出演したり、作曲したりしているそうです。性別にかかわらず、12歳でLights Outちゃんと弾けたらすごいかも。どうみても20代後半〜30台前半に見えたとのコメントも確かあったと思いますが、それもちょっとすごいかも。

<2004年10月14日追加No.2>
The Michael Schenker Signature V、日本発売決定情報:先程お知らせしましたが、早速クロサワ楽器のサイトに発売情報が掲載されました。限定発売につき御茶ノ水駅前店にて予約者のみへの販売となるそうです。定価¥522,900のところを販売価格¥417,900、入荷日は後日発表とのことです。

<2004年10月14日追加>
品切れ間近? - The Michael Schenker Signature V:Dean Guitars社創設者Dean Zelinsky氏からまたまた連絡がありました。マイケルのシグナチャーモデル100本限定品はすでに50本以上売れているとのこと、たった2日間しか経っていないのに。また同氏のもとにクロサワ楽器からも回答があり、マイケルモデルの取り扱いを予定していることが明らかになりました(クロサワ楽器のコンタクト先はMr. Takeshi Seki)。さらに、Dean Guitars社のElliotからも連絡があり、売れ行きはすごく、最初の100本限定モデルのオーダーも近いうちに完了するだろうとのことです。増産も予定しているようです。(2004年10月13日追加他参照)

<2004年10月13日追加No.3>
Siggi Schwarz & The Electricguitar Legends近日入荷予定!?:10月12日追加でお知らせした情報を受けて、新宿レコードさんにSiggiの連絡先を教えて輸入を進言させて頂いたところ、早速入荷に向けて動いてくださっているそうです。さすがシェンカーファンがいつもお世話になっている新宿レコードさん、行動が迅速です。

<2004年10月13日追加No.2>
続々々、Dean - The Michael Schenker Signature V:Dean Guitars社創設者Dean Zelinsky氏からまた連絡がありました。マイケルのシグナチャーモデルの希望小売価格は正式には4,444ドルだそうです。また、同氏はクロサワ楽器にコンタクトを取ろうとしているものの、メールへの回答がまだないそうです。(2004年10月12日追加参照)

<2004年10月13日追加>
Duesenberger社V「Rocket」続報:早速ドイツのJigalから追加情報が届きました。彼によるとこのギターは既に1、2年前にドイツのe-bayでオークションにかけられていたそうです。ボディはアルダー、ネックはメープルだそうです。オークションの際、売主はDuesenberg社はシェンカー兄弟のために色々なカスタムVを製作しており、ルドルフのアコースティックVもその一つであると述べていたそうです。ところが、同社の主要製品はジャズギターであり、「Rocket」と呼ばれるこのVタイプが同社の唯一のV製品です。このギターを扱っている楽器点でも、「Michael Schenkerモデル」または単に「Schenkerモデル」として販売しているところもあるようです。ドイツの「Gitarre & Bass」誌最新号にもDuesenberg社の広告が掲載されており、このギターもその中にありますが、単に「rocket」と記されており、そこにマイケルの名前はないそうです。また同社のウェブサイト(www.duesenberg.de)にもこのギターはまだ掲載がありません。Duesenbergギターのエンドーサーであるドイツのバンド「Wir sind Helden」がDuesenberg社の「rocket」を使用しているとだけ書いてあるそうです。ということで、なんとなくうさんくさい感じです。

<2004年10月12日追加No.4>
これまたマイケルのシグナチャーモデル?:Kentから届いた情報によると今月号のスウェーデンのギター雑誌にドイツのDuesenberger社製のマイケル・シェンカー・シグナチャーモデルが紹介されているそうです。それによると価格はおよそ1,200ドルとのこと。こちらがそのギターを扱っているオンラインショップです。ドイツ語のため詳細不明ですが、分かり次第お知らせします。

<2004年10月12日追加No.3>
続々、Dean - The Michael Schenker Signature V:本日追加分No.1で触れたようにDeanの米国限定生産マイケルモデルの「定価」は4,400ドルだそうです。定価というのが味噌ですが、これ以上はここでは憚られるので興味のある方はメールでお問い合わせください。

<2004年10月12日追加No.2>
続、マイケル日本未発表音源:先程お知らせした「Siggi Schwarz & The Electricguitar Legends」ですが、Rob-Gが親切にもネット検索でサンプル音源を探してくれました。ドイツのこのサイトで各30秒ずつ聴くことができますし、14.99ユーロで購入もできるようです。マイケルとUpside Downなどはかなり異質な組み合わせと言えるでしょう。

<2004年10月12日追加>
マイケル日本未発表音源!!!:ドイツ在住のギタリスト兼音楽プロデューサー兼ギターショップ店主であるSiggi Schwarz氏から届いた情報によると、同氏は「Siggi Schwarz & The Electricguitar Legends」というCDをプロデュースしました。この作品は、同氏が率いるバンドに、マイケル他のギタリストを迎えて製作されたものです。マイケルは、今年3月28日にフェニックスから南独Ulmにやってきてレコーディングに参加したそうです。マイケル以外に参加したギタリストは、Geoff Whitehorn (Bad Company, Paul Rodgers, ProcolHarum)、Alex Conti (Atlantis, Spliff, Lake)、Frank Diez (Peter Maffay, Eric Burdon, Donna Summer...)とSchwarz氏本人です。ほとんどの曲はブルース・ロック&ソウル系の名曲で、ドイツでは3ヶ月間で5000枚売れたそうです。日本での発売予定は今のところありませんが、配給業者を探しているそうです。とりあえず、新宿レコードさん他に声をかけて輸入してもらうことにしましょう。

マイケルは次の5曲に参加しました。
1. Born under a bad sign
3. Messin with the kid
8. Upside Down
11. Chevrolet
14. Steppin' out (Clapton's Bluesbreaker instrumental)

全収録曲はこちらを、ギターソロの担当リストはこちらをご覧ください(ジム・ダンロップのナイロン0.88がにくいです)。また、マイケルとShwarz氏の写真は こちらです。

さらに、12月17、18、19日にSiggi Schwarz Band featuring Michael Schenkerがコンサートを行うとともに、次のCDに向けてスタジオ録音も行う予定とのことです。Endless Jamが非常によい出来だったのでこちらも期待できるのではないでしょうか。

続、Dean - The Michael Schenker Signature V:昨日若干苦言を呈したDean社サイトのマイケル関連情報ですが、担当者にもメッセージを送ったところ、社長のDeanさんから直々に返事がありました。まだ情報を掲載したばかりで色々至らなかったところがあったとのことで、早速経歴については修正が施されています。そして、本品の取り扱いディーラーが同じページに記されました。やはり米国だけのようです。ちなみに、米国限定生産品のお値段はUS$4,400ドルとの情報も伝わってきております。確認が取れ次第改めてお知らせします。

Rev Jonesインタビュー:Revサイトの最新情報によると、9月4日のサンアントニオ公演後に行われたRevへのインタビューがこちらのサイトに掲載されました。また、STAR LEATHERS社サイトにRevをフィーチャーした同社のカスタムギターストラップが載っています。Thanks for the info, Peter!

<2004年10月11日追加>
Dean - The Michael Schenker Signature V:Dean Guitars社がマイケル・シェンカー・シグナチャーVモデルを正式発表しました。Dean社提携アーティストのページとこのシグナチャーモデルの詳細ページをご確認ください。現在同社のトップページではReady To Rockが流れて同モデルへのリンクが現れます。米国製モデルのうち限定100本にマイケルがサインとナンバーを入れてくれるそうです。詳細を下記にも記しますが、ピックアップはカスタム巻きの「Dean/Scheneker Pickups」、真珠のブロックインレイ等々です。日本ではクロサワ楽器が指定ディーラーに上がっていますが、同モデルを扱っているかどうかは不明です。マイケルのトレードマークを100ワットアンプと記したり、経歴が1978年で終わっていたり、ちょっとエンドーサーの扱いとしてはひどいんじゃないのという感じがします。(2004年9月30日追加No.3他参照)

  • Michael Schenker Signature Black and White Finish
  • 7 ply Body and Head Binding
  • Pearl Block inlays
  • Nickel Hardware
  • Custom Wound "Made in USA" Dean/Schenker Pickups
  • 100 limited edition USA models will be signed and numbered by Michael himself.
  • Contact a Dean USA dealer to purchase (list USA dealers)
    For more info contact: Dean@DeanGuitars.com

<2004年10月9日追加>
REPFOTO:10月6日追加でお知らせしたRobert Ellis氏撮影の1974年のマイケルの写真について、Jamieからコメントが届きました。Ellis氏が語ったところによると、これらの写真はEllis氏のアパートにて撮影されたものだそうです。当時マイケルは自分の住居を持っておらず、英語もほとんどできませんでしたが、撮影には協力的だったそうです。 ここに写っている女性は雑誌のレポーターだそうです。また、JamieによるとDef Leppardのページにもマイケルの写真が3枚載っています。Thanks, Jamie!

<2004年10月8日追加No.3>
He Was There 30 Years Ago But Not This Time?:クリスの厳しいチェックが入りました(よく見てるなあ)。彼のサイトにあるツアースケジュールは最終確定したものであり、MSGはジャズフェスティバルに参加しないし、そのプログラムは間違いであるとのことです。ということはRevの情報はやはり、出所はここだったのか?でも、あそこまで告知もして、プログラムも出来ているのに間違いというのも変な話です。

<2004年10月8日追加No.2>
MSG DVD米国発売日:クリスが米国の配給業者に発売日を確認してくれました。それによると、やはり米国でのリリースは10月26日に予定されているそうです。

<2004年10月8日追加>
MSGギリシャ公演日程一部変更:WayneChrisRevの各サイトによると、ギリシャ公演の日程11月19日と20日の順番が次のように逆になりました。Michaelのサイトも大分追いついてきましたが、この順番変更はまだ反映されていません。

Fri 11/19/04 Thessaloniki, Greece Mylos
Sat 11/20/04 Athens, Greece Gargarin 205

また、懸案?の10月31日の公演会場変更ですが、Revのサイトだけが当ページで報告(9月25日追加参照)した変更後の会場(Ohrakel)を記載しています(2004年9月29日追加No.2で記したような可能性もありますが。。。)。この会場のサイトによると、MSGは同日開催される「第21回ジャズフェスティバル」のハイライトになっています。ジャズフェスティバルにMSGという組み合わせが何とも言えません。Thanks, Bernhard!!! 広告文によると、今から30年前、マイケルはUFO時代に同会場のステージに立ったことがあるとのことです。フェスティバルのプログラムはここからダウンロード可能です。

続、MSG DVD欧州リリース:昨日連絡をくれたLesによると英国盤にもAttack Of The Mad Axemanは収録されておらず、ボーナスCDも付いていないそうです。ということはやはり同曲は日本版のみのボーナスということになりそうです。

<2004年10月7日追加No.2>
MSG DVD欧州リリース:直前の報告とは異なり、英国在住のLesは、HMV.ukに事前予約してあったDVDを本日受領したそうです。

<2004年10月7日追加>
MSG DVD欧米リリース日:公式な発表は見ていませんが、欧州と米国ともに10月26日まで発売日が延期になった模様です。

もっとマイケル画像:前掲記事と同じサイトにさらに80年代前半に撮影されたマイケルとMSGの写真が多数掲載されています。こちらこちらでご覧になれます。Thanks for the links, Batttttty!!

<2004年10月6日追加No.2>
マイケル、グラハムと(1982年):前掲記事と同じサイトに1982年に撮影されたマイケルとグラハムのショットもあります。このページでご覧になれます。Thanks for the link, Vesa!!

<2004年10月6日追加>
マイケル、アパートにて(1974年):1974年に撮影されたマイケルのアパートでの様子を撮影した写真をこのページでご覧になれます。レコードをかけたり、皿を洗ったりしている様子のほか、ポートレート風の写真が幾つもあります。これはレトロです。Thanks for the link, Richard in L.A.!!

<2004年10月5日追加No.2>
11月6日の件:Chris Loganから連絡があり、11月6日の公演については正式に実施されないとのことです。よって下記の表を訂正しました。またクリスによると、これで欧州ツアーの日程は全て出揃ったということです。Thanks, Chris!! 

<2004年10月5日追加>
MSG欧州ツアー公式日程:ウェインから届いたメッセージによると、彼のサイトに掲載されている欧州公演日程はすべて公式なものであるとのことです。Thanks, Wayne!!! 同様にChrisのサイトにも同じ日程が発表されています。新たに2件の公演情報が追加となっている他、既に報道されていた諸公演について正式発表された形です。11月6日の公演については確認中ですが、キャンセルされた可能性があります。まだ、マイケルのサイトには載っていますが。

凡例:=正式発表済、=新情報+正式発表、=報道済+今回正式発表、=報道済+正式発表待ち

Wed 10/27/04 Bochum, Germany Zeche
Thu 10/28/04 Tilburg, The Neitherlands 013
Fri 10/29/04 Aschaffenburg, Germany Colossaal
Sat 10/30/04 Braunschweig, Germany Meier Music Hall
Sun 10/31/04 Ingolstadt, Germany Ohrakel
Mon 11/01/04 Nurnberg, Germany Hirsch
Wed 11/03/04 Frankenthal, Germany Krone
Thu 11/04/04 Luzern, Switzerland ABCMIXX
Fri 11/05/04 Kloten, Switzerland Alpenrock-House
Sat 11/06/04 Kaufbeuren, Germany Zeppelinhalle
Sun 11/07/04 Vienna, Austria Planet Music
Wed 11/08/04 Budapest, Hungary E-Club
Tue 11/09/04 Warschau, Poland Proxima
Fri 11/12/04 Eskiltsuna, Sweden Bla
Sun 11/14/04 Stockholm, Sweden Klubben
Mon 11/15/04 Gothenburg, Sweden Tradgarn
Tue 11/16/04 Malmo, Sweden Kulturbolaget (KB)
Wed 11/17/04 Copenhagen, Denmark The Rock
Fri 11/19/04 Athens, Greece Gargarin 205
Sat 11/20/04 Thessaloniki, Greece Mylos
Tue 11/23/04 Nottingham, U.K. Rock City
Wed 11/24/04 London, U.K. Underworld
Fri 11/26/04 West Midlands, U.K. J.B.'s
Sat 11/27/04 Bradford, U.K. Rio's

<2004年10月3日追加>
Wayne Findlayのメッセージ:ウェインからメッセージが届きました。英語ページに掲載しました。米国ツアーは全体的に演奏も観客も素晴らしく、ウリやウォーレン・デマルチーニと共演できたことを光栄に思っているとのことです。英国ツアーについては、話はあるもののまだ正式決定していないとのことです。さらに、彼はついにドットコムアドレスwww.waynefindlay.comを取得したそうです。米国ツアーの写真もそこに掲載してくれています。Thanx, Wayne!!

MSTライブ情報:関連ミュージシャンのページでは既にお知らせ済みですが、シカゴで長年活動しているMSG/UFOトリビュートバンドのMST (MICHAEL SCHENKER TRIBUTE)が11月5日に行われるTHE RAINBOW FOUNDATION主催のイベントのオープニングを務めます。Robin McAuleyやAmy Schugarも出演します。詳細は関連ミュージシャンのページ掲載の広告ならびにニュースリリースを確認ください。

<2004年10月1日追加>
MSG DVD米国盤レビュー:日本のファンの皆様は既に入手されている方が多いと思いますが、MSG World Wide Live 2004 DVD(米国盤)の詳細なレビューがこちらに掲載されています。プロモ盤のため付録CDは付いていなかったそうです。また、日本盤にはAttack Of The Mad Axemanは日本盤ボーナスとなっておりましたが、トラックリストを見ると確かに同曲は米国盤には収録されていないようです。Thanks for the info, Steve!!


ニュースアーカイブへ

Back to "I Love Michael Schenker Fans" page