マイケルシェンカー・ツアー情報とニュース
2003年後半の情報


<2003年12月31日追加>
MSG欧州ツアー情報:12月18日追加No.2とNo.3で動きをお伝えいたしましたが、Chris Loganのウェブサイト(Tourをクリック)によると、MSGがArachnophobiacツアーで欧州を回る準備をしているとのことです。数週間のうちに詳細が決まるようです。

それでは来る2004年が皆様にとって素晴らしい年になりますように。

<2003年12月27日追加>
MGAB情報:トリスタンから連絡がありました。12月23日追加でお知らせした新しい「Misty Green and Blue」のURLは作業中の一時的なものでした。正式版が完成しました。そのなURLは、http://www.ufo-mistygreenandblue.co.uk/です。

<2003年12月24日追加>
続、シカゴ最終公演レビュー:Jackieがご主人のJerry(12月23日追加No.2)に続いて20日のシカゴ公演レビューと写真を送ってくれました。Thank you, Jackie!

<2003年12月23日追加No.5>
MSG新ボーカル・オーディション情報!?:シカゴ公演を見にいった人がSITNに投稿した情報によると、彼の職場の知り合いが以前に一緒にバンドをやっていたボーカリスト(この人物もライブに行っていた)が、マイケルからCDを何枚かもらい、曲を覚えたうえでアリゾナにオーディションに来いと言われたそうです。マイケルがどうやってその人物の実力や可能性を判断できたのかは全く不明で、どれくらい本気の話なのか分かりません。

<2003年12月23日追加No.4>
Michael In NY:TomがニューヨークでのMSGのライブの写真を彼のサイトにアップしてくれました。

<2003年12月23日追加No.3>
すべてのお客様へ:いつも当サイトをご訪問くださいましてありがとうございます。皆様へ

<2003年12月23日追加No.2>
続、シカゴ最終公演レビュー:Jerryからも20日の公演レビューが届きました。22日追加で紹介したレビューの子細についてはここでは明確に書きませんでしたが、結構クリスがひどかったという報告でした。今回のJerryの報告によると、きっとそれはミックスが悪かったことによるものであろうとのコメントです。確かにギターとドラムの音ばかり聴こえていたようですが、クリスはちゃんと歌っていたとのご意見です。

<2003年12月23日追加>
MGAB情報:トリスタンから連絡がありました。彼のUFOページと「Misty Green and Blue」が新アドレスに引っ越しました。新しいURLは、www.beatsworking.tv/UFO/ufo.htmlです。

<2003年12月22日追加No.4>
UFO情報:マイケルのいないUFOの話題をどれだけここに載せるか悩ましいところですが、UFOのオフィシャルサイトに新作You Are Hereのジャケットが掲載されています。また日本発売日が2月21日から2月25日に変更になっています。

<2003年12月22日追加No.3>
エイミー・ギャラリー:先ほどの追加で触れられていたエイミーのギャラリーページが早速更新されています。

<2003年12月22日追加No.2>
続エイミーのメッセージ:エイミーのニュースページが更新されました。これまで彼女は、1回の購入につき一枚しか買えないというマイケルの方針に疑問を持っていたそうですが、Under Constructionについては今後は1回の購入につき複数枚購入できるようになったようです。写真のページも近く更新されるようです。

<2003年12月22日追加>
Chicago公演2日目レビュー:今回のツアーの最終公演となるシカゴ公演2日目が現地時間12月20日に行われました。ShaysonMichaelからそれぞれ届きました。この日は超満員だった前日ほどの入りではなかったようです。Let It Rollの最中でまたギターを交換しなければならない状況になったようです。過去のレビューでもそうですが、マイケル以外のメンバーや前座バンド(この日は地元出身のイナフズナフ、元ガンズアンドローゼスのドラマーがいるAdler's Appetite、そしてジョージ・リンチのソロプロジェクト)に対する評価は人それぞれで、同じ日の公演でも良いと言う人もいれば、良くなかったいう人もいます。この日の2件のレビューでもその辺が明確に出ています。ただし、一貫して変わらないのはマイケルの演奏はどの公演でも素晴らしいという点です。この点では誰も異論をはさむことはありませんでした。MSGのメンバーのみんなお疲れ様でした。

Chicago公演初日レビュー追加:先日マイケルへのインタビューを行ったシェリーよりClassicRockRevisited.comに彼女のレビューを投稿したとの連絡がありました。現時点ではまだアップされていないみたいですが、ここに転載します。彼女は「至福の時」を過ごしたようで、長年マイケルを見守ってきた人物にとっても最高のライブであったようです。

<2003年12月21日追加>
Chicago公演レビュー:現地時間12月19日のシカゴ公演のレビューがShaysonから届きました。会場であるThe House Of Bluesがこんなに超満員になったとのは見たこと無いというくらい盛況だったようです。演奏の素晴らしさはもちろんのこと、バンドの音がかき消されるくらいの大合唱も途中であったとのことです。シカゴにはまだまだ多くのファンがいるようです。素敵なことです。

<2003年12月20日追加No.2>
エイミーのメッセージ:エイミーのページに彼女のメッセージが掲載されました。シカゴの最終公演が終わってから発表すると言ってたのに待てなかったのでしょうか?彼女としては彼女を心配しているファンに対する責任をひしひしと感じている訳で当然といえば当然でしょう。彼女のメッセージが出たからもう言っていい思いますが、彼女は今回のツアーが始まる時点では既にマイケルのガールフレンド(いわゆる恋人という意味)という訳ではありませんでした(過去は別にして)。とても親しい間柄であったことは間違いないですが。彼女はツアー中もリハーサルと本番以外ではマイケルと一緒にいることはありませんでした。ある日突然マイケルは彼女に向ってわめき散らかし、罵ったのです。彼女にラジオインタビューでマイケルが彼女について語ったことを教えてあげた時、彼女はツアー中はほとんどマイケルと一緒にいることがなかったのに、何でTOO MUCHなどと言うのか全く解せない様子でした。彼女自身いまだにマイケルが何を考えて彼女をツアーから追い出したのかは分からないと言っています。マイケルには感謝する気持ちはあるものの、彼とは深く関わる気など全くないのです。でも彼女は非常に前向きでもう既に新しいプロジェクトの準備を始めています。MSGとまたツアーに出る可能性もゼロではないでしょう。個人的には今後も応援したいと思っています。がんばれエイミー!

<2003年12月20日追加>
続Milwaukee公演レビュー:現地時間12月18日のミルウォーキー公演のレビューがGaryからも届きました。絶賛の報告となっています。バックアップのギターに持ち替える場面も非常に落ち着いていてプロという感じだったそうです。エイミー離脱後Arachnophobiacのソロをウェインが弾いているのはこれまでのレビューにも書かれていましたが、そのソロもとてもいいようです。

<2003年12月19日追加No.4>
Milwaukee公演レビュー:マイケルのラジオインタビューを行ったChad(12月18日追加No.3参照)から、現地時間12月18日のウィスコンシン州ミルウォーキー公演の報告が届きました。マイケルかぶりつきの状態でライブを見た彼にとっては非常にいいギターのレッスンになったようです。Fat City Noのソロ中にギターの音が出なくなったため、バックアップのギターに持ち替える場面があったようです。もしかしたら今回のツアーで初めて白黒Vを使ったことになるのかもしれません。

<2003年12月19日追加No.3>
Las Vegas公演写真:12月6日のラスベガス公演の写真が届きました。Thank you, Wes.

<2003年12月19日追加No.2>
続Bloomington公演報告:12月17日のイリノイ州Bloomington公演の報告がShaysonからも届きました。彼は非常に貴重な体験をしたようで、会場のバーテンダーと知り合いの彼は、会場のマネージャーからマイケルのホテルへの送迎を仰せつかり、サウンドチェックの前後および公演後と3回もマイケルと一緒にホテルと会場の間を行き来したようです。その中で交わされた会話の中には、MSGの2作目のレコーディング中に同じビルの中でリハーサルを行っていたポール・マッカートニーがやってきてSecondary Motionを一緒に演奏したという話題もあったそうです。マイケルはその時のテープを残しておけばよかったと懐かしげに話していたそうです。演奏については、バンドメンバー全員が素晴らしかったとの感想です。公演後のサイン会ではマイケルは終始笑顔で、何にでもサインしてくれていたとのことです。

<2003年12月19日追加>
Bloomington公演報告:現地時間12月17日のイリノイ州Bloomington公演に行ったTerryによると、この日はアンコールはなかったそうです。ただし、原因は観客数が75名程度と少なすぎて、セット終了後にアンコールを求めたのはTerry本人含めて数人だったためと思われます。割と最近になって追加された公演というのもあるのでしょう。

<2003年12月18日追加No.3>
マイケル・ラジオ・インタビュー情報とMSG日本ツアー情報:マイケルが現地時間12月17日にミルウォーキーのローカル大学ラジオ局のインタビューを受けました(18日にミルウォーキーで公演が予定されています)。インタビューを行ったChad本人から連絡がありました。Thank you, Chad!! 彼は本職のDJではありませんが、ラジオ局にコネがあってマイケル大ファンだということでインタビューをやらせてもらったそうです。インタビューはネット上で聴くことができます。まず、http://www.wmse.org/schedule.phpにアクセスし、「Wednesday」までスクロールダウンし、 9:00PMの「Laura King of Rock」のアーカイブの「display」をクリックしてください。次に「2003-12-17」のいずれかの帯域の「Download」または「Stream」を選択します(128kのダウンロードだと70MB超になりますので気を付けて下さい。でも音質はいいです)。インタビューは23:00頃から始まります。およそ11分間のインタビューの後にLights Outが流れて終了です。

次のようなことを語っています。
  • 現在の米国ツアーはとても上手くいっている。
  • 今のツアー後に、欧州、「日本」、そしてもしかしたらブラジルを回る計画があり、米国の追加公演も予定している。
  • エイミーはもうツアーには加わっていない。「エイミーは自分にはお荷物になってしまったから(too muchなので「もういい」という感じでしょうか?)、家に返したんだ。」(エイミーの質問になると途端にトーンが下がったと感じるのは気のせいでしょうか?)
  • 自分のサイトについてファンと直接コネクトできる場だ。
  • Thank Youや他のインストアルバムのタイトルに「1、2、3、、、」となっているのがあることについて、マイケルはベートーベンの交響曲第9に喩えています。
  • 連続してインスト作品を発表した時期は「インストモード」だった。長年の夢がかなって一気にたくさん作ったという感じ。変なタイトルの付け方については、先日のシェリーのインタビューで語ったことの繰り返し。
  • Odd Trioのジャケットでドラマーとベーシストに変装していることについて、あからさまに全部が自分でやったんだという形にはしたくなかったから、あんな風にした。自分でも楽しかったよ。
  • ライブアルバムは好きだ。でもSITNよりも飛翔伝説の方が個人的には好きだ。SITNについては、自分がバンドを去る時期だったし(具体的にはSITNのミキシングをやっている時に脱退)、サウンド的には良いが、演奏面ではもっといい公演があったし、他にも収録すべき良い曲が合ったと思う。
ドラマーのピートに引き続き、今後のツアーの計画が日本という言葉も含めてマイケル本人の口から出てきたことは喜ばしいことですが、エイミーに対するコメントは誠に自分勝手でがっかりさせられます。

<2003年12月18日追加No.2>
Cleveland公演レビュー続編とMSG欧州ツアー情報:12月16日のオハイオ州Cleveland公演のレビューがMartinからも届きました。On And Onでちょっとしたハプニングがあってマイケルは汚い言葉を口走ったようですが、後は完璧で絶賛しています。そして、MSGドラマーのピートの話によると、クリスマス休暇明けに米国内をさらに回り、その後欧州ツアーを実施することを計画しているようです。日本はどうなんでしょうかね。Thanks, Martin!

<2003年12月18日追加>
Cleveland公演レビュー:現地時間12月16日のオハイオ州Cleveland公演のレビューがJamesから届きました。この日はアンコール3曲全部やり遂げたそうです。Thanks, James.

<2003年12月16日追加No.2>
UFOオフィシャル・サイト本格化&新作発売日:12月13日追加No.2でお知らせしたUFOのオフィシャルサイトですが、当初の予備的なものからかなり本格的なものに移行してきました。スタジオでの風景や、ツアー情報なども掲載されています。UFOのニューアルバム「You Are Here」のリリースは欧州が来年の2月16日、日本が2月21日、米国が3月となっています。

<2003年12月16日追加>
NY & NJ Reviews:現地時間12月13日のニューヨーク州Wantagh公演のレビューと翌14日のニュージャージー州Sayerville公演のレビューを追加しました。両日とも引続き評価の高い演奏を繰り広げたようで、一時期咽の不調を訴えていたクリスもレビューを読む限りは調子が戻ってきている感じです。Wantaghの方には日本人のお客さんもいたとの報告です。

なお、両日ともエイミーは参加しておりません。彼女はすでに自宅に戻っており、今回のツアーに復帰することはありません。近いうちに彼女のニュースページに声明が出されます。彼女はツアー中に応援してくれた多くの人々、そしてCDを購入してくれた多くの人々に感謝しているとのことです。もちろん今後も音楽活動は続けていきます。

<2003年12月14日追加No.3>
Another Springfield Review:12月12日のスプリングフィールド公演のレビューをもう1件追加しました。それによると、Attack of the Mad Axemanの最中に観客の中で揉め事があり、一旦マイケルは引っ込んだそうですが、その後アンコールまでやり遂げ、サイン会も行われました。エイミー不在は気になるところですが、マイケルが今回のツアーでは色々な問題に直面しながらも精神的には落ち着いているような感じです。

<2003年12月14日追加No.2>
Wantagh公演:現地時間12月14日のニューヨーク州Wantagh公演に行ったTomによると、ライブは素晴らしかったようですが、この日もエイミーは登場しなかったそうです。どうしたんでしょうか?

<2003年12月14日追加>
Moer Reviews:現地時間12月11日のペンシルバニア州アレンタウン公演と翌12日のバージニア州スプリングフィールド公演のレビューがCutlerから届きました。スプリンフィールド公演ではバンドの演奏は非常に素晴らしかったものの、エイミーが全く登場しなかったということです。公演後のサイン会も開催され、マイケルにエイミーのことについて尋ねるも、答えてくれなかったそうです。

またビール事件のあったPoughkeepsie公演の追加レビューがDeanから届きました。実際は、その酔っ払いはボトルを振って、マイケルに中味が降りかかるまで降り続けたそうです。先のレビューにあったような全身びしょ濡れというほどではなかったようです。また、Deanはその日はエイミーに非常によくしてもらったそうで、彼女の人間性や性格についてべた褒めという感じです。小生もエイミーとの電話での会話やメールのやり取りからその気持ちは十分汲み取ることができます。スプリングフィールドでなぜ彼女が登場しなかったのかちょっと心配ですが、次の公演地で元気な姿を見せてくれることを祈ります。

<2003年12月13日追加No.2>
UFOオフィシャル・サイト:ファンの間では長年待ち望まれていましたUFOのオフィシャルサイトがまだ予備的なものではありますが、公開されました。URLはwww.ufo-music.info/です。マネージャーのピーターの責任の下で運営されるサイトです。

<2003年12月13日追加>
Michael keeps on rocking!:現地時間12月11日のペンシルバニア州アレンタウンのCrocodile Rockでの公演を見に行ったBarryからメッセージが届きました。前日のニューヨークでの事件にもかかわらずマイケルは好調だった模様です。ただし、アンコール及びライブ後のサイン会はなかったそうです。

<2003年12月12日追加No.2>
MSG追加公演:Pollstarの自動通知よると、12月17日のイリノイ州BloomingtonのJuju'sという会場での公演が追加になっています。ちなみにその翌日はジョージ・リンチの公演が同会場で予定されています。

<2003年12月12日追加>
ペンシルバニア公演:ニューヨーク州の事件の翌日(現地時間11日の晩)に予定されているペンシルバニア公演ですが、現地時間の午後4時過ぎ現在、マイケルは会場に到着していることが確認できました。このまま無事に公演が行われることを祈るばかりです。

<2003年12月11日追加No.2>
とんでもないことに:現地時間12月10日のニューヨーク州PoughkeepsieのThe Chanceという会場でのMSG公演の情報がRonnieから届きました。全くもって信じられないことがおきました。マイケルはこの日も驚くべき素晴らしさで演奏を行っていましたが、ある大バカ者がマイケル目掛けてビールビンを投げつけ、マイケルは全身びしょぬれになり、その時点公演は終了となったとのことです。5曲くらいカットされてしまった形です。このアホ野郎はその後会場から叩き出されることもなかったそうです。昔ライター事件がありましたが、まったく頭にくる話です。今後のツアーに影響がないことを祈ります。

<2003年12月11日追加>
MSG in Spain!?:2004年2月28日(土)にスペインのグラナダの近くで開催されるPiorno Rock Festivalのホームページによると、MSGが同フェスティバルに出演することになっています。詳細は未確認です。

<2003年12月10日追加No.2>
UFO最新情報:新生UFOの活動予定も徐々に明らかになりつつあります、Daveのサイトによると、UFOの新作のタイトルは「You Are Here」で2004年の2月16日にリリース(恐らく欧州盤)されるとのことです。また、既報のUFO欧州ツアーにウリ・ロートがゲスト参加するとのことです。

<2003年12月10日追加>
MSG at Roadhouse:11月28日のSacrament公演の会場RoadhouseのHPにライブの写真が若干掲載されています。Thanks, Peter.

<2003年12月9日追加>
MSGラスベガス公演レビュー:現地時間12月6日のラスベガスPink E's公演のレビューがRichから届きました。たった50人程度の観客しかおらず、盛り上がりに欠けたようで、アンコールもなかったそうです。また、公演終了後のサイン会も無かったとのことです。この日もまた、モニターの具合がおかしかったようです。そんな中でもバンドはいい演奏をしたそうで、マイケルも微笑を浮かべたり、曲が終わるたびに会釈をしたりしてたとのことです。50人じゃアマチュアのライブと変わらないですね。あまりに可愛そうです。

<2003年12月8日追加No.4>
Shellyのマイケル・インタビュー(第4報):なかなか時間が取れなくて遅くなりましたが、後半部分をアップします。こちらになります。(12月2日追加No.2、12月1日追加他参照)

<2003年12月8日追加No.3>
続々、MSGツアー写真:連日大量のツアー写真をアップロードしてくれているAxeslingerがマイケル写真ページをアップしてくれました。8ページもあって、タトゥーがくっきりと見えるショットもあります。

<2003年12月8日追加No.2>
MSGツアー6日目レビュー(追加):現地時間12月3日のSan Diego公演のレビューを1件追加しました。マイケルの演奏はよかったものの、音響がサウンドチェックの時点から相当酷かったようです。サウンドチェックから見ていたこの方によると、サウンドチェック中にマイケルは眉間に皺を寄せたり、肩をすくめたりする場面が多かったようです。いらついていたのかクリスのボーカルにも文句を言っていた場面があったようです。ですが、最後まで切れることなくライブを終了させたようです。そんな中でエイミーの頑張りがここでも評価されています。

<2003年12月8日追加>
Schenker/Cradle on TV Show:ピーターから届いたメールによると、MSGツアー2日目の前座を務めたバンドCradleのベーシストFrankがローカルテレビでマイケル関係の放映があるとの情報を伝えてきたそうです。Metal Mattがホストを務める1時間番組で、11月25日のThe Edgeでのライブの模様とマイケルへのインタビュー及びCradleのインタビュー他が含まれるようです。詳細はピーターのサイトを見て欲しいとのことです。

<2003年12月6日追加No.2>
MSGツアー8日目中止:現地時間12月5日に予定されていたSan Bernardino公演が会場に行ってみたら中止になっていたとのメッセージを何件かもらいました。残念です。その場では理由も告げられなかったそうで、怒りのメッセージも届いています。前日のレビューを送ってくださったオカムラさんも前日が素晴らしかったのでこの日も会場に駆けつけたところドタキャンに会ってしまいました。行く前の午後3時に会場にMSGの出演を確認したにもかかわらずです。クラブの前には人だかりが出来ていて、前座の5バンドの演奏は予定通りあったとのことですが怒って帰っていった人も多かったそうです。

クリス・ローガンのメッセージ及びHP(クリスからニュースページに直にリンク張らないでくれと言われてますので、ニュースページをクリックしてください)によると、原因はMSGのセットが置けないほど会場が狭いということが、エージェントと会場側のコミュニケーションが悪かったため事前に確認できなかったことによるものです(クリス曰く、ガレージバンドが発表の場に使うような場所だそうです)。おまけにチケットを買った全員を収容できるスペースすら無かったようです。これまでいい演奏を続けてきていただけに非常に残念です。クリス自身もHP上でお詫びの言葉を述べています。

ベガス公演会場変更:同じくクリスによると、現地時間6日に予定されているラス・ベガス公演はこれもエージェントとの調整が上手くいかなかったために、当初予定されていたThe Palms Resort & Casinoから「Pink E's」という会場に変更になったそうです。

<2003年12月6日追加>
MSGツアー7日目レビュー:現地時間12月4日のSanta Ana公演の日本語レビューがOkamuraさんから届きました。この日のライブでもマイケルは素晴らしかったようです。また、使用しなかったものの白黒のフライングVが2本バックアップ用としてステージ上に置いてあったとのことです。ワウペダルはKiller Wailを使っているようです。また英語版レビューはSITNサイトに掲載されています。これによると、若干セットリストを変更しているようです。Okamuraさんからは11月30日のWest Hollywood公演の報告もあわせて頂戴しています。

<2003年12月5日追加No.2>
MSGツアー写真:Axeslingerが毎日大量のツアー写真を彼のサイトにアップロードしてくれています。

<2003年12月5日追加>
グラハム・ボネット情報:グラハム・ボネットへのインタビューがBraveWords.comに掲載されており、今後の活動などについて語っています。また、オフィシャルサイトであるBonnetRocks.comによると、マーブルスのアルバムがリマスターCDとして再発されているとのこと。これは小生にとってはビッグニュースです。頑張れグラハム!Thanks for the info, Rick.

<2003年12月4日追加No.2>
MSGツアー6日目レビュー:現地時間12月3日のSan Diego公演のレビューがScottから届きました。この日もマイケルは絶好調だったようです。また、ここでもやはりエイミーに対する評価が高いです。

<2003年12月4日追加>
UFO in Europe:Sweden Rock Festivalへの出演については2003年11月29日追加No.2でお知らせしましたが、その他のUFOの欧州ツアー日程が発表されました。

<2003年12月3日追加>
Sacramento公演レビュー:11月28日のSacramento公演のレビューがRogerからも届きました。ギタリストでもある彼はマイケルの前に陣取りギタープレイに聴き入っていたようです。彼によるとマイケルの黒いフライングVは新品同様に見えたとのこと。というのもピックガードには保護用ビニールシールがまだ貼ったままの状態で、周りの方から剥がれつつあったそうです。またRock Bottomのソロの最後の数十秒間のソロはめちゃくちゃかっこよかったとのことです。

<2003年12月2日追加No.3>
レビューと写真:11月28日のSacramento公演のレビューを1件追加しました。またPeterサイトの情報によると、26日のConcord公演の前座を務めたCradleのサイトにマイケルとエイミーの舞台裏での写真が一枚ずつ掲載されています。

<2003年12月2日追加No.2>
Shellyのマイケル・インタビュー(第3報):前半部分のみアップします。こちらをご参照ください。

<2003年12月2日追加>
新しいマイケル・インタビュー:Battyからの情報によると、Pitriff Onlineにマイケルの新しいインタビューが掲載されました。マイケルは、スコーピオンズ、UFO、MSG、McSG、コントラバンド、プロット、Thank You、そして現在のSchugar/Schenkerそれぞれについて自分の想いを簡潔に語った上で、次のような質問に答えています。

  • なぜそんなにたくさん曲が作れるのか
  • Jeff WatsonがArachnophobiacでギターを弾いた経緯
  • トレードマークのフライングV3本を売却した理由
  • UFO名義を手放した理由
  • 米国と欧州のミュージックシーンの違い
  • 今後の活動について
<2003年12月1日追加No.4>
Shellyのマイケル・インタビュー(第2報):膨大なインタビューなので要約版がいいのか全訳版がいいのか悩んでいましたが、マイケルの奥深いコメントや哲学的な話などは要約してもあまり意味がないという気がしてきました。よって、それは第3報で別ページを設けて全訳版を示したいと思います。ここではニュース的なコメントだけ一部抜粋して示しておくにとどめます。

  • 昔の曲をカバーするアルバム企画においてマイケルが数曲でソロを弾くいうオファーが来ていて、実現すればシュラプネルからリリースされる。
  • 新しいウェブサイトは全部自分でやっているし、メールも自分で全部読む。今までは他人にやらせていたが、今はこのようにファンと直接コネクションが出来たことを素晴らしいと思っている。
  • Shugar/Schenkerの楽曲はすべてアコギで作曲した。
  • 以前、スコーピオンズと一緒にコンセプトアルバムを作るという話があったが、その後進んではいない。
<2003年12月1日追加No.3>
MSGツアー5日目レビュー:MSG米国ツアー5日目となるWest Hollywood公演のレビューをコンサートレポートページに掲載しました。Thanks, Sam! この日がマイケル初体験となるSamは、前座の演奏時間も含めてマイケルが登場するまで5時間半もステージ向って左側最前列に陣とっていた甲斐あってマイケルを十分観察できたようです。彼は生まれてこのかた25ドル(チケット代)をこんなに価値あることに使ったことは無いと言うくらい素晴らしいライブだったようです。エイミーのギターが一度音が出なくなったもののやはりちゃんと弾けるギタリストとの評価です。また愛嬌もたっぷりで、Samがマイケルにもっと近づいて演奏してというジェスチャーを彼女に送ったところ、そのリクエストに応えてマイケルの側でしばらく弾いてくれたそうです。セットリストはSacramento公演同様2曲減の18曲構成です。ちょっと気になりますが、マイケルはその夜は疲れたため(ツアーマネージャーの弁)、公演終了後のサイン会には登場しなかったそうです。

<2003年12月1日追加No.2>
MSGツアー4日目レビュー:MSG米国ツアー4日目となるVentura公演のレビューをコンサートレポートページに掲載しました。Thanks, David! この日もMSGの演奏は素晴らしかったとのこと。特にベースのRevについてとても褒めています。また、AmyとWayneもいい仕事をしていたとコメントしています。ただ、Chrisについては依然として喉の調子が悪いらしくハイ・トーンで苦労していたようです。また、この日はTony McAlpineとStu Hammも出演するとチケットやチラシに書かれていたそうですが、実際には出演することはなかったそうです。

<2003年12月1日追加>
Shellyのマイケル・インタビュー(第1報):Shelly Harris氏によるマイケル・シェンカーへのインタビューが遂にClassicRockRevisted.comに公開されました。直接リンクはこちらです。11月20日追加No.2他でお知らせしたように非常に哲学的な話が多くなっており、読み応えのある内容となっております。スペースの関係か全部は掲載されていないようですが、彼女の許可を得ておりますので、近日中に日本語版(全訳または要約)を当サイトに掲載予定です。

<2003年11月30日追加>
Sacramento Photos:Axeslingerより彼がSacramento公演で撮影した写真をサイトにアップしたとの連絡がありました。ライブを一緒に見に行った彼の母上が65年間待ってついにお気に入りのギタリストであるマイケルに会えた微笑ましいカットもあります。Skidも言っていましたが、この日は警備スタッフに途中で写真撮影を止められたのでそこに掲載されているものがすべてだそうです。

<2003年11月29日追加No.3>
MSGツアー3日目レビュー:2日目のレビューを送ってくれたSkidからSacramento公演のレポートが届きました。Thanks again, Skid! この日はクリスが体調を崩していたり、エイミーのギターに何らかの異常があったりしたものの、バンド全体、特にマイケルの演奏はConcord同様、あるいはそれ以上の出来だったとのことです。Concordでは公演の前にCD販売とサイン会をやったそうですが、この日は公演終了後に行われたそうです。マイケルは終始ニコニコしながら行列が途絶えるまで対応してくれたそうです。またセットリストも掲載されていますが、Concordより2曲減っています。

The Edgeセットリスト:Stefanが初日のPalo Alto公演のセットリストを送ってくれました。Thanks, Stefan.

<2003年11月29日追加No.2>
UFO in Sweden:UFOが来年6月に開催されるSweden Rock Festivalに、再結成されたジューダス・プリーストらと共に出演することが決まったようです。Thanks, Batty.

<2003年11月29日追加>
MSG2日目レビュー(続報):完全版セットリストを送ってくれたSkidから彼のConcord公演のレポートが届きました。Thanks, Skid! 他のレビュー同様、いかにいいライブだったかが分かる報告です。公演時間は2時間弱で20曲演奏したとあります。初日のレビューに1時間20分との情報がありましたが、若干食い違いがあります。

<2003年11月28日追加No.3>
More Photos:MSGのCadillac Ranchでのライブの追加写真が以下のページでご覧になれます。

www.axeslinger.com
SITNサイト1 2(同じくAXESLINGER撮影)
ピーターのサイト(前座のバンドのベーシスト撮影)

<2003年11月28日追加No.2>
MSGツアー・セットリスト:MSGツアーの不完全版セットリストは初日のレビューの一部として掲載しましたが、完全版と思われるものが判明しました。Thanks, Skid! 日本からもツアー参戦するという方が何人かいらっしゃると聞いておりますので、あえてここには書きません。ライブ当日までお楽しみにされたい方はご注意ください。

<2003年11月28日追加>
MSGツアー2日目:ツアー2日目となるカリフォルニア州ConcordのCadillac Ranchでのライブ(現地時間の26日)のレビューが写真とともに届きました。Thanks Dennis! この日もバンドはタイトな演奏を繰り広げ、マイケルもすごかったそうです。まさにマイケルがなぜ常に世界最高のギタリストとみなされてきたかを改めてみんなに見せつけるようなライブだったとのこと。感謝祭当日ではありましたが、観客もたくさん入っていたそうです。エイミーのRock Bottomのソロに観客はみな驚いていたようです。彼女は本当に「弾ける」ギタリストとのコメントです。Dennisは幸運にもゲストリストに載せてもらっていたそうで、公演の前後にマイケルと一緒に過ごす時間があったそうで、マイケルはとても健康そうでスピリッツに溢れているように見えたそうです。また公演終了後にツアーバスにも案内してもらったそうで、 装備も充実したバスのようです。「Ritchie、これはゲストリストに僕が載せてもらったから言うんじゃないよ。日本に来たら絶対見に行かなきゃダメだよ。」もちろん実現すれば行かせて頂きます。

また、SITNのサイトにも同日の公演の写真が掲載されています(AXESLINGER撮影)。

<2003年11月27日追加>
MSGツアー・スタート:現地時間の25日についにMSGの米国ツアーがパロ・アルト公演を皮切りにスタートしました。Alexの報告によると、今回はとても上手くいったとのこと(前回はパロ・アウトでマイケルがダウンしてしまいました)。バンドは非常にタイトな演奏を繰り広げ、マイケルのソロは文字通り完璧だったとのこと。クリスのボーカルは声域は充分だったものの、グラハム・ボネットやゲイリー・バーデンの楽曲では若干パワー不足に感じたそうです。掲示板では予告しましたが、エイミーはArachnophobiacそしてRock Bottomでソロを弾いたようで、それだけでも入場料を払う価値があったとAlexはコメントしています。演奏時間は8:45pm〜10:05pm(アンコール含む)で約1時間20分。マイケルはエイミーがArachnophobiacのソロを弾いているのを見ながら微笑んでいたそうで、とても良い光景だったようです。エイミーの参加が前回からの大きな変更点ですが、バンド全体としては前回のツアーでのリハーサルを踏襲している感じだったようです。また、バンドメンバー全員が楽しみながらも真剣に演奏している様子だったそうです。

11月14日追加No.2でお知らせしたようにマイケルは新しいギブソン・フライングVを使用しており、色は黒でピックガードは白だそうです(7弦ギターは使用しなかった模様です)。別のレビューによると、マイケルはDoctor Doctor、Too Hot to Handle、Lights Outでバッキング・ボーカルをとっていたそうです。ワウペダルも何曲かで使用していたそうです。同レビューにはセットリスト(完全なものではありません)も記されています。

レビューの掲載を快くご了解下さった御両名に改めて感謝申し上げます。

<2003年11月23日追加>
サイン入りシェンカーV:カリフォルニア在住のロジャーさんよりメッセージが届きました。その内容は、「当ページ(もちろん英語版の方ですが)で紹介されていたマイケルとルドルフのサイン入りのギブソン・フライングV(11月20日追加No.3参照)を落札しました。このページがなかったらこれを入手することも無かったでしょう。感謝します。そこでそのギターの画像を送ります。」というものです。Congratulations, Roger! 1977年のLights Outツアーを見て以来マイケルのファンになった彼は今度のサクラメント公演も見に行くとのこと。そちらも是非楽しんで下さい。

<2003年11月22日追加>
Schugar/Schenker CD:遂にCDが届きました。個人的には1回聴いただけでかなり好きになりました。以下に簡単にコメントします。謹呈してくれたエイミーに心より御礼申し上げます。

  • まず、エイミーのボーカルですが小生の好みです。昔大好きだったグレース・スリックを彷彿とさせます。
  • そのためか、全体的に70年代の雰囲気をかもしだしています。クラシック・ロック好きの小生にはたまりません。
  • サウンド・クオリティですが、デモというタイトルではありますが通常のCDに劣るものではありません。ミニアルバムといった感じでしょうか。
  • 曲のアレンジですが、デモというタイトルからまだラフな感じなのかと思ってましたが決してそんなことはありません。随所にマイケルの心憎いアコースティックによるアレンジが取り入れられており、曲の厚みを増しています。またコーラスのハーモニーもかっこいいです(特に、最後の曲「Victim of the System」は非常に優れた曲です)。完成度は全体的に高いと思います。
  • マイケルのギターについてはビックリするようなソロやリフがある訳ではないですが、上述のアコースティック・ギターのアレンジも含めて流石マイケルといったアレンジメントをCD全体で聴くことができます。
  • マイケルが褒めていたエイミーのギターですが、ボーカル同様に力強く、渋い感じです。
  • 最後に注目?のマイケルのコーラスですが、ハーモニーというよりは何と言うか、テクノっぽいコーラスです。でも悪くないです。
  • なお、小生のものだけかもしれませんが、1曲目に若干ノイズが入っています。
Track List

  1. High Cost (3:12)
  2. I Need This Feeling (3:27)
    (Backing Vocal - Michael Schenker)
  3. Surrender (3:58) $+
  4. Back Through The Window (4:06)
    (Backing Vocal - Michael Schenker)
  5. I Need You (2:44)
    (Backing Vocal - Michael Schenker)
  6. Love & Danger (3:59)
  7. All I Got (3:54) $#
    (Outro Lead - Michael Schenker)
  8. Victim of the System (4:01)
All Lead/Rythm guitars by Michael Schenker except:
$ - Lead Guitar - Amy Schugar
+ - Additional Guitar - Fred Robinson
# - Lead Guitar - Fred Robinson

<2003年11月20日追加No.4>
I have been battttered too:Battyもついにネタが切れたのか、小生がインタビューを受けてしまいました。お暇な方は覗いてみて下さい。これまで諸事情で公開を控えておりましたが、小生が昨年撮影したマイケルのスタジオ内の写真を若干リスクはありますが本邦初公開しております。マイケルを批判するコメントもあったりして、削除されないことを祈ります。

<2003年11月20日追加No.3>
Signed Flying V on ebay:マイケルとルドルフのサイン入りギブソン・フライングVがebayでオークションされています(写真は売主に直接問い合わせて欲しいとのことで掲載されていません)。Thanks for the info, Bernhard.

<2003年11月20日追加No.2>
シェリー・インタビュー(続報):11月17日追加でお知らせしたマイケルの別のインタビューですが、先週末に90分間にもわたってマイケルが色々と哲学的な話を含めて語ってくれたそうです。特に、今マイケルがファンに対してどのような気持ちを抱いているかについての言及は熱いものがあります。期待しましょう。公開は来週中頃の見込みです。

<2003年11月20日追加>
マイケル・インタビュー:Martin Popoff氏によりマイケルへのインタビューがHardRadio.comに公表されました。さほど目新しいことは語ってないですが、骨子は下記の通りです。Thanks Chris for the info.

  • 観客をビックリさせた方が面白いと思うので、ツアーの中身については詳しく話したくはないが、Amy Schugarがセットの中間部で登場する。選曲も新旧取り混ぜたものとなる。(RBA注:11月14日追加No.2でマイケルの新しいギターについてお知らせしましたが、これについてもビックリさせたいからという理由で当初マイケルはここで紹介することを渋っていましたが、どうせ初日で皆に知れ渡ってしまうでしょうと意見に対して、それもそうだということで了承してくれました。)
  • マイク・ヴァーニーがレコーディングについて、サウンドやエンジニアリング面、手順等の点でいかに達人であるか結構長々と説明。
  • マイク・ヴァーニーの推薦によるArachnophobiacのレコーディングメンバーも皆いい仕事をしている。
  • これまでシンガーがマイケルのバンドにふさわしくない歌詞を書いたことがあるかという質問に対して、そんなことは幸いなかったし、シンガーが自分の思いを歌詞に込めることはいいことだ。自分の哲学について一日中でも語ることはできるが、自分はシンガーじゃないのでそれを曲に盛り込む必要はない。もしそれを表現したいなら本を書くよ。
  • Amyとの出会いと、一緒に曲作りを行うようになった経緯。そして彼女がいかに優れたギタリストでありミュージシャンであるか。
<2003年11月17日追加>
エイミー・インタビュー:11月4日追加No.2で質問を募集いたしましたが、BattyによるAmy SchugarへのインタビューがSITNサイトにアップされました。直接リンクはこちらです。エイミーは各質問に対してとても丁寧に回答してくれている感じです。このインタビューが行われるまで知らなかったのですが、彼女は米国のプロレス団体WWFのあるレスラーの入場テーマ曲を作ったそうで、なかなか多才です。こちらの6/28/03のニュースも参照下さい。

マイケル・インタビュー:インタビューと言えば、Shelly Harris氏が先日マイケルへのインタビューを行いました。彼女については2002年7月27日追加No.2(及びそこからのリンク)をご参照ください。いつも素晴らしいインタビューを行う人物です。このインタビューについても近々公開予定です。期待できると思います。

<2003年11月16日追加>
Schugar/Schenker Demo:Amy SchugarサイトのMusicページからSchugar/SchenkerのデモCD「Under Construction」(全8曲収録)がオンライン購入できるようになりました。価格は送料込みで25ドルです。レコーディングメンバーについては2003年6月7日/8日追加を参照下さい。ただし現在メンバーはバラバラになっており、今回のMSGツアーにはエイミーのみの参加となるようです(というか当該プロジェクトはあくまでもエイミーとマイケル2人のプロジェクトということです)。

<2003年11月14日追加No.2>
マイケルのギター:マイケルは新しいギブソンのフライングV(より最近のモデル)を入手し、それを現在使っているとのことです。そして例のファンからもらった7弦ギターについても今回の米国ツアーでSchugar/Schenkerの2曲で弾くことになるそうです。

<2003年11月14日追加>
Schugar Update:Amy SchugarサイトのNewsページによると、AmyはMSGと一緒に何曲かでギターを弾くそうで、それにはSchugar/Schenkerアルバムからの2曲も含まれ、その2曲ではボーカルも担当するとのことです。

<2003年11月13日追加>
Amy's Gallery:Amy SchugarサイトのGalleryページが更新されました。マイケルのスタジオでの写真も見ることができます。半分ほどは当ページで以前ご紹介し、その後差し止められたものと同じですので、少なくともそれらについては最新のものではありません(2003年6月7日/8日追加参照)。

<2003年11月12日追加No.2>
MSGツアー・オープニング・ソング:Amy Schugarサイトニュースページによると、彼女の作曲した「Aftertouch (In The Garden Of Darkness)"」というインスト曲がMSG全公演のオープニング曲として使われるとのこと。

<2003年11月12日追加>
Rev Jones Interview:MSGのベーシストであるRev Jonesのインタビューがトムのページに掲載されました。(すいませんリンクが間違っていました。Chris Logan君の指摘により訂正しました。Thanks Chris.)

<2003年11月9日追加>
Schugar/Schenker Demo:エイミーによると、Schugar/Schenker ProjectのDemo CDの注文は11月19日以降に受付開始になるようです。

<2003年11月6日追加No.2>
MSG米国ツアー日程(最終版):クリス・ローガンHPの公演日程ページによると、さらに下記の4公演が追加されました。そしてこれでとりあえず最終的に日程が決定されたようです。全部で18公演となります。

Tue 11/25/03 The Edge (Venue Website) Palo Alto, CA
Wed 11/26/03 Cadillac Ranch (Venue Website) Concord, CA
Fri 11/28/03 The Roadhouse (Venue Website) Sacramento, CA
Sat 11/29/03 Ventura Theatre (Venue Website)Ventura, CA
Sun 11/30/03 Key Club (Venue Website) West Hollywood, CA
Wed 12/03/03 Brick By Brick (Venue Website) San Diego, CA
Thu 12/04/03 Galaxy Theatre (Venue Website) Santa Ana, CA
Fri 12/05/03 Lyrics San Bernardino, CA
Sat 12/06/03 The Palms Resort & Casino (Venue Website) Las Vegas, NV
Wed 12/10/03 The Chance (Venue Website) Poughkeepsie, NY
Thu 12/11/03 Crocodile Rock (Venue Website) Allentown, PA
Fri 12/12/03 Jaxx (Venue Website) Springfield, VA
Sat 12/13/03 Mulcahy's (Venue Website) Wantagh, NY
Sun 12/14/03 Starland Ballroom (Venue Website) Sayerville, NJ
Tue 12/16/03 Peabody's Down Under (Venue Website) Cleveland, OH
Thu 12/18/03 Shank Hall (Venue Website) Milwaukee, WI
Fri 12/19/03 House Of Blues (Venue Website) Chicago, IL
Sat 12/20/03 House Of Blues (Venue Website) Chicago, IL

<2003年11月6日追加>
MSG公演会場変更:クリス・ローガンHPの公演日程ページによると、2公演で変更があったようです。一つはラスベガスの「Live」という会場がカジノホテルにグレードアップされました。もう一つは、フェニックス地域の会場がすべてブッキングされていたためカリフォルニアに振替えられました。

Fri, 12/05/03
Lyrics Concert Hall
San Bernardino, CA

Sat, 12/06/03
The Palms Hotel & Casino (Venue Website)
Las Vegas, NV

<2003年11月5日追加No.2>
Geroge Lynch Solo Live:10月23日追加分でMSGのシカゴHouse of Blues公演はLynch Mobとのジョイントであるとの情報をお伝えいたしましたが、georgelynch.comによると、Lynch Mobではなくジョージ・リンチのソロバンドでのジョイントになるとのことです。なお、ジョイント公演となるのはシカゴの2日間のみです。

<2003年11月5日追加>
HOB Second Date:12月20日に予定されているとされるシカゴのHouse of Blues公演2日目について、Ticketmasterにも会場のウェブサイトにも予定が掲載されていないのはどうしたことかとの問い合わせを何件か受けておりますが、クリス・ローガンによると、同公演は決定されており、1日目が売り切れるかある程度までの売れ行きに到達するまで発売を控えているだけとのこと。

Interviews:Amy Schugarのサイトによると、マイケルはGuitar World誌のインタビューを受ける予定になっており、数ヶ月後の号に掲載されるとのことです。またエイミー自身も別のインタビューを受けており、いずれどこかで公開されるようです。もちろん、昨日追加分にあるBattyによるインタビューはSITNサイトに掲載されます。

<2003年11月4日追加No.2>
Thank You 4:Thank You 4が届きました。海外なのに随分早いです。すぐに手続きをしてくれたのでしょう。ちなみに、すでに届いた米国の仲間より封筒に書かれているサインがマイケル本人のものと似ているのではないかとの指摘がありましたが、確かに似てます。本物かどうか分かりませんが。因みにジャケットに記載された事項は10月31日追加No.2の通りです。収録曲はTY4-#1〜TY4-#14の全14曲。MS2000方式のタイトルの付け方です。収録時間は全体で43:38です。とにかくいつもながら驚くべき美しいメロディの連続です。

Thank You 4 Your Music, Michael!!

Amyインタビュー:SITNでAmy Schugarに対するインタビューを敢行することとなりました。そして、このインタビューにはマイケルが参加することもありえるそうです。エイミーまたはマイケルに質問がある方は小生(ritchie@music.email.ne.jp)またはBatty(battttty@strangers-in-the-night.com)までメールでお願いします。インタビュアーであるBattyに直接質問を送る場合は「英語」で、小生に送っていただく場合も英語の方がありがたいです。その際お名前(ハンドルでも可)もお書きください。

<2003年11月4日追加>
Thank You 4 Review:Tomが彼のHPにThank You 4のレビューをアップしてくれました。

<2003年11月3日追加>
Amy/Schugar Project:Amy Schugarのウェブサイトが更新されました。10月30日追加で既報の通り、彼女のプロジェクトがMSGとともに米国をツアーすることが示されているとともに、サンプル音源(MP3)も掲載されています。CDのオンライン注文が出来るようになれば一応サイトも完成するとあります。また、彼女のギターを持った写真が掲載されています。一度このページにアップした後でエイミー本人の要請で削除したマイケルと彼女のスタジオでのショットの方が写りがいいような気がしますが。彼女はギターの腕前には自信があるようで、先日も「みんなに自分がどれだけギターを弾けるか聴かせてあげたい」と言っていました。

<2003年11月2日追加>
MSG米国ツアー日程:クリス・ローガンによると、昨日ここでご紹介した追加日程のうち、フェニックスでの公演会場は公式なものではなく、おそらくMason Jarでは行われないだろうとのこと。理由はキャパが小さいからということです。現在同エリアで別の会場をあたっているそうです。 さらに、あの因縁のPalo Altoでの公演に再挑戦するそうです(2001年12月ごろの追加情報参照)。これに伴い、カリフォルニア州における公演の入れ替えがありうるとのことです。

<2003年11月1日追加>
MSG米国ツアー日程追加:Pollstar等によると、次の4公演が追加されています。Thanks, Peter!

Fri, 12/05/03 8:30 PM $15.00 - $17.00
Mason Jar (Venue Website)
Phoenix, AZ

Sat, 12/06/03
Live (formerly The Barking Frog) (Venue Website)
Las Vegas, NV

Sat, 12/13/03
Mulcahy's (Venue Website)
Wantagh, NY

Tue, 12/16/03
Peabody's Down Under (Venue Website)
Cleveland, OH

なお、ツアーのラインナップについては先日Rev Jonesからの情報としてお知らせしましたが(10月28日追加No.2参照)、Chris Loganのサイトにも公式に掲載されています(Tourのページ)。

<2003年10月31日追加No.2>
Thank You 4ジャケット:Thank You 4には皆さん予想の通り、ブックレット等はついておらず、ジャケットの紙が挿入されているだけです。そこには次のような記載があります。

Written, performed and produced by Michael Schenker
Recorded at Salt Mine Studios
Engineered by John Gray
Special Thanks to: God, Jesus Christ, my children, Tyson Taro, Essenz, Chinua, Miky, my fans, and all of gods Creation

<2003年10月31日追加>
Thank You 4:27日(月)にマイケルの新サイト情報をお知らせしましたが、その日のうちにThank You 4を注文した方々の中で既にCDが届いている人がいます(米国内)。処理はスムーズに行われているようです。

<2003年10月30日追加No.2>
Michael Schenker Flying V on ebay:マイケルが一時期所有していたとされるフライングVがebayでオークションにかけられています。これは以前にもオークションされていたものと同じ代物・同じ売主のようです(2003年6月30日追加参照)。売れなかったんでしょうか。今回は最低落札額が外されています。

<2003年10月30日追加>
Schugar/Schenker:Amyによると、彼女のバンドがMSGとともにツアーするとのことです。どうなっているのやら、全く頭が混乱しそうです。

<2003年10月29日追加>
MSGツアー:Revによると、米国ツアーのリハーサルは11月中旬に開始予定とのこと。現時点でブッキングされているのは米国公演のみですが、彼曰く、「状況は常に変わりうる。前回のMSGツアーで自分も日本をツアーすることになっていたのにキャンセルされてしまったから、今度は実現させたい。」だそうです。

<2003年10月28日追加No.2>
MSGツアー・ラインナップ:11月と12月に予定されているMSGの米国ツアーのラインアップが判明しました。ベースのRev本人からの情報です。ドラムはRevからみですね。

MICHAEL SCHENKER on guitar
CHRIS LOGAN on vocal
REV JONES on bass (BLACK SYMPHONY, MSG)
WAYNE FINDLAY on keyboards/guitar (MSG, VINNIE MOORE)
PETE HOLMES on drums (BLACK-N-BLUE, TED NUGENT, BLACK SYMPHONY, YNGWIE MALMSTEEN)

<2003年10月28日追加>
マイケル新ホームページ更新とAmy Schugar:マイケルの新しいホームページが早速更新されました。追加されたのは何とAmy SchugarとのSchugar/Schenkerプロジェクトに関する情報です。8曲入りのデモCDが制作済み(うち3曲でマイケルがボーカルをとっている)で、レコード会社を模索しているとのこと。エイミーとはエリック・ジョンソンのコンサートで出会って、その後の経緯などに触れています。興味のあるファンにそのCDを提供するとあって、問い合わせ先としてAmy Schugarのホームページ(www.AmySchugar.com)へのリンクが貼られています。まだ工事中のサイトですが、近いうちにこのデモCDの注文や、サンプルのダウンロードができるようになるとともに、「今後のイベント?」情報が掲載されるとのこと。何か若干胡散臭くなってきました。同プロジェクトは完全に破綻したはずなのに。Thank You 4を注文するのはちょっと様子を見てからの方がいいかもしれません。ただ、マイケル新HPの情報はマイケルに非常に近い筋から寄せられたもので、信頼できると考え、こちらでも紹介しております。

因みに、Thank You 4を扱っているとされるGOOTT Recordsですが、近所に住んでいる人が住所の場所に行ってきたところ、私書箱みたいなところで昨日は閉まっていたとのこと。

<2003年10月27日追加>
マイケル新ホームページ!!!!とThank You 4:なんとマイケルの新しいホームページが解説されました。urlはwww.michaelschenkerhimself.com/です。そしてマイケルのメッセージ(下記訳参照)とThank You 4のリリース情報が掲載されています。MP3で2つのサンプル音源を聴くことが出来ます。美しいーです。25ドルでオンライン注文ができます。日本のファンの皆様のために以下にマイケルのメッセージを特別に翻訳しました(誤訳があったらすいません。また発言内容の真偽についても小生は責任を負うものではありません)。

本当のファンだけに

ハイ、みんな。私はインターネットに戻ってきました。不幸なことに、リンダとの離別後、とても辛い時期を過ごしてきました。あれからもう1年半が過ぎましたが、私は何とか自立しようと努めています。それは本当にひどいものでした。

32年間もレコーディングをやってきて何にも報われることがないなんておかしいと思いませんか?きっと、それは私が人を愛し、信じ、それを利用する人もいるということでしょう。多分、私は自分が学んできた境界線を画定するのがあまり得意ではないのでしょう。

それはさておき、みんなMSGの新作"ARACHNOPHOBIAC"を気に入ってくれていると思います。我々は同作を3つの期間に分けて制作しました。最初のレコーディング部分完了後に私はフェニックスに戻りました。第2の部分はラスベガスでのボーカル録りでした。主としてミキシングとのオーバーダビングを行う第3の部分に行き着くころには、私は精神的に変調を来たし、スタジオに戻ることができなくなりました。Jeff Watsonが新設にもそれを救ってくれ、素晴らしい仕事をしてくれました。CDは全体的にMSGの標準レベルにおとらないものに仕上がったと思っています。

私は、Thank Youを愛する人たちのために、"Thank You 4"というCDを完成させたところです。現在このCDは私からのみ入手可能です。今回は、確実に自分で運営を行い、かつ物事に対して常に注意を怠らないようにしています。他人がこのCDを売っていたとしても、それには手を出さないことによって私を支援しえもらえるとありがたいです。私が92年以降維持してきたファンクラブのデータベースは、以前私とともに働いていた人々に取られてしまいました。彼らがこの新しいCDをコピーしてあなたがたにオファーしてくることは十分考えられます。基本的に私は、みんなにまた会うためにはゼロから再出発しなければなりません。誰かがこのCDをあなたにオファーしてきたならば一方もらえると幸いです。私のアドレス以外はみな詐欺です。 また、私はプレゼント以外は1人につき1枚しか売るつもりはありません。実際、これはプレゼントにはぴったりです。4という文字の後にあなた自身の言葉を自筆で添えることが出来ます。

たとえば、"Thank You 4" being a great friendといった感じで(R.B.A.注、4をforにかけて、この場合は素敵な友達でいてくれてありがとうの意)。

Love,
Michael

「誰か他の人のものを奪う機会を待っているだけの人には幻滅する。皮肉なことに、それによって彼らが本当の意味で幸せになることはない。なぜなら幸せとは正直なところから来るものだから。創造的になって、自分のユニークさを見出せ。皆それを持っているはずだ。そこに喜びを見出せるだろう。Michael Schenker

タイソン・シェンカー情報:タイソンからのメールによると、彼は"The Raiders of Rock N' Roll"という新しいバンドを結成したそうで、近々バンドのホームページを解説するとのことです。

<2003年10月25日追加>
MSGライブ情報(続報):Chris LoganのHPにツアー情報が掲載されました。NewsとToursの両セクションが更新されています。現時点では下記に報告したものと同じ10公演のみが掲載されていますが、追加があれば随時更新していくとあります。(彼のHPはちょっと凝りすぎの感がありますが。)

<2003年10月23日追加No.4>
MSGライブ情報(続報):さらに4公演(West Hollywood、San Diego、Springfield、Chicago2日目)を確認しましたので、下記リスト(追加No.3)に追加しました。

<2003年10月23日追加No.3>
MSGライブ情報(続報):さらにサクラメントのThe Roadhouse公演の情報を追加しました。また、Cadillac Ranchの情報も確認できました。ここで一旦整理します。

Michael Schenker Group Tour Dates

Wed, 11/26/03 7:00 PM $25.00
Cadillac Ranch (Venue Website)
1655 Willow Pass Rd. Concord, CA
Ticket Office: 925-686-6809

Fri, 11/28/03 9:45 PM (8:00 PM doors) w/ Barking at Flies $20.00
The Roadhouse (Venue Website)
Sacramento, CA

Sat, 11/29/03 7:00 pm $25.00
Ventura Theatre (Venue Website)
Ventura, CA

Sun, 11/30/03
Key Club (Venue Website)
West Hollywood, CA

Wed, 12/03/03 8:00 pm $20.00
Brick By Brick (Venue Website)
San Diego, CA

Thu, 12/04/03 8:00 pm $23.50
Galaxy Theatre (Venue Website)
Santa Ana, CA

Thu, 12/12/03 7:30 pm $22.00
Jaxx (Venue Website)
Springfield, VA

Thu, 12/18/03 8:00 pm $20.00
Shank Hall (Venue Website)
Milwaukee, WI

Fri, 12/19/03 8:30 pm w/ Lynch Mob & ENUFF Z'NUFF $27.00
House of Blues Chicago (Venue Website)
Chicago, IL

Sat, 12/20/03 8:30 pm w/ Lynch Mob & ENUFF Z'NUFF $27.00
House of Blues Chicago (Venue Website)
Chicago, IL

<2003年10月23日追加No.2>
MSGライブ情報(続報):ticketmaster.comによると、MSGのライブ予定は次のようになっています。Cadillac Ranchの分はまだ掲載されてないようです。シカゴではリンチモブとイナフズナフとのジョイントになっています。また、各会場のHPにもスケジュールが掲載されていますので合わせて下記に示しました。遂に始動ですね。

Michael Schenker Group Tour Dates

Sat, 11/29/03 7:00 pm
Ventura Theatre (Venue Website)
Ventura, CA

Thu, 12/04/03 8:00 pm
Galaxy Theatre (Venue Website)
Santa Ana, CA

Thu, 12/18/03 8:00 pm
Shank Hall (Venue Website)
Milwaukee, WI

Fri, 12/19/03 8:30 pm w/ Lynch Mob & ENUFF Z'NUFF
House of Blues Chicago (Venue Website)
Chicago, IL

<2003年10月23日追加>
MSGライブ情報:Peterから届いたメールによると、MSGが11月26日にカリフォルニア州コンコードにあるライブハウス「Cadillac Ranch」でライブを行うそうです。Peterによると、当日前座を務めるCradleというバンドのベーシストから直接確認を取っているということでこの情報はどうやら事実のようです。Thanks, Peter!

Cadillac Ranch
1655 Willow Pass Rd. Concord
Ticket Office: 925-686-6809

<2003年10月17日追加>
オークション情報:売主からの情報です。マイケル・シェンカー本人のサイン入りアリア・プロIIフライングVが現在ebayでオークションされています。


<2003年10月8日追加>
Statement of Pete Way:ピート・ウェイの公式サイトであるPeteway.netに、UFO新作レコーディング及びWaystedの今後の活動についてのピートのコメントが掲載されています。UFO新作については来年初頭のリリースに向けて始動しているようです。

<2003年10月6日追加>
Welcome Back Tristan!!!:トリスタンから久々にメールが届きました。"I'm Back"と言ってますので、これから本格的に復活してくれることを希望します。
http://www.i-way.co.uk/~tristang/MSG/schenker.html

<2003年9月20日追加>
ケリー・キーリング情報:ケリーからのメールによると、彼は2枚のアルバムを近々リリース予定で、ひとつは彼自身のバンド「Sun」のアルバムで、他方は1月にMascot Recordsから発売されるソロアルバムだそうです。ケリーは来月から来年にかけて両プロジェクトのためにツアーに出るそうです。日本にも行けたらいいなと言っていました。詳しくは、彼の公式サイトをご確認ください。


Dear Dave:Congratulations on the birth of your baby Natasha! It must be a very special and exciting time in your life. I wish you and your baby health and happiness.

<2003年9月11日追加>
ゲイリー・バーデンへの質問募集:MSGファンの間では未だに根強い人気があるゲイリー・バーデンですが、日本のファンからの質問を特別に受け付けてくれることになりました。どんな質問でも構いませんので、この機会にゲイリーに尋ねてみたいことがある方はritchie@music.email.ne.jpまでメールでどしどしお送りください。英語でも日本語でも構いません(日本語の場合は小生が適当に訳させていただきます)。質問の募集期間は9月19日(金)までとさせて頂きます。


UFOの新CDセット(続報):昨日お知らせしたLive on Earthですが、Zoom ClubのHPからも予約できるようになりました。同アルバム収録のウィーン公演からカットされたOnly You Can Rock Meのフィル・モグサイン入りデジバックCDも同時リリースされます。また、Live On Earthについてはマイケルもリリースを承諾したと明記されています。

<2003年9月10日追加>
UFOの新CDセット:www.buccaneerrecords.comによると、Zoom ClubからUFOのデジボックス仕様の4枚組CDセットが9月22日にリリースされるようです。タイトルは「Live on Earth」。このリリースについてはバンドの承諾を得ているとのこと。収録曲等は次の通り。3000セット限定だそうです。ウィーン公演についてはブートが馬鹿高い値段で出回っていたとのコメントもあります。ちなみに、写真だけではなくライナーもAlan (Walsh)によるものです。


CD:1
1998年1月28日オーストリア・ウィーン公演(前半)
Natural Thing, Mother Mary, A Self Made Man, Electric Phase, This Kids, Out in the Street, One More for the Rodeo, Venus, Pushed to the Limit


CD:2
1998年1月28日オーストリア・ウィーン公演(後半)
Love to Love, Too Hot to Handle, Only You can Rock Me, Lights Out, Doctor Doctor, Rock Bottom, Shoot Shoot


CD:3
1977年7月オハイオ州クリーブランド公演
Lights Out, Getting Ready, Love to Love,On With the Action, Doctor Doctor, Out in the Streets, This Kids, Shoot Shoot, Rock Bottom, Too Hot to Handle


CD:4
1995年8月31日オハイオ州シンシナチ公演
Natural Thing, Mother Mary, Let it Roll, This Kids, Out in the Street, Venus, Pushed to the Limit, Love to Love You, Only You can Rock Me, Too Hot to Handle, Lights Out, Doctor Doctor, Rock Bottom, Shoot Shoot, C'mon Everybody


<2003年9月9日追加>
ジェフ・ワトソン・インタビュー:SITNリストでも質問を募っておりましたが、www.dinosaurrockguitar.comのスティーブによるジェフ・ワトソンへの電話インタビューがいよいよアップされました。直接リンクはこちら。以下にマイケル関係のみ抜粋しました。
  • (Arachnophobiacへのゲスト参加の経緯は?シェンカーはその場にいたの?)いや、彼はいなかった。発端は2〜3年前にマイケルがマイク・ヴァーニーとアルバムのレコーディングでスタジオに入っていた時だった。そのとき、マイケルにギター数本とアンプを1台貸してあげたんだ。彼とは以前、日本で会ったことがあり、一緒に写真を何枚か撮った。若いとき、マイケルの大ファンだった。
  • (今回のゲスト参加について)私はガールフレンドとぶらぶらじていたんだが、彼女にスタジオを見せようと思ったところ、ヴァーニーがたまたまそこにいたんだ。彼は私のところに近づいてきて、「シェンカーが無断で数日間幾行方不明になってしまったんだが、アルバムを仕上げなければならないんだ。」と言ったんだ。
  • ヴァーニーは私に4曲弾いて欲しいんだが、「嫌か?36時間の余裕があるんだが。」と聞いてきた。それで、私は自分のスタジオに行って、その4曲を弾いたんだ。ヴォーカルがまだ入っていなかったので、自分で何をやっているのか分からなかった。でも結果的に、彼らは各曲を完成させるためにスタジオでとてもいい仕事をした。
  • Arachnophobiacでは57年式レスポールのゴールドトップ・リイシューを使用した。このギターはギブソンが私のために作ってくれたもので、レコーディングの数日前に届いたばかりだった。プラグインしてみると、マイケルのサウンドにとても近い音がした。自分にとって大きな問題だったのは、アルバムの他の曲でマイケルがソロをどのようなトーンで弾いているのか聞くことができなかったということだ。それで、ライツアウト時代に聞いた音を元に想像しながら音作りをした。アルバムは通しで1度しか聞いていないんだが、マイケルの現在のトーンにどれくらい近かったよく分からない。マイケルの音も変化していると思うし。
  • マイケルはモチベーションが必要なんじゃないかな、そして多分愛か何かが必要なんじゃないかな(笑)。そして音楽的な成功も。誰にも分からないけどね。彼をよく知っているわけじゃないし。彼はなんとなく気分屋だね。以前、サンフランシスコのライブでゲスト出演の要請を受けたんだけど、公演当日まで何の連絡もなかった。彼は興味がなくなったのか、結局誰もゲスト参加しないことに決めたんだ。それも彼の...ごたごたの一つになった。
  • (とはいうものの)マイケルはずっと私のお気に入りのギタリストだ。今でも非常に尊敬している。
*折りしも12月にNight Rangerが来日するとの案内がありました。

<2003年8月30日追加>
UFOトリビュート・ライブ:7月31日追加分でお知らせしたUFOトリビュート・バンド「Queen Of The Deep」が出演するライブイベント白夜Vol.5がいよいよ明日になりました。ご来場のご連絡を頂いた方々どうもありがとうございます。そしてその他の皆様のご来場もお待ちしております。


バンドのHP(Dr.BottomのHP内)
ライブの詳細HP
ライブのちらし
主催者のHP


<2003年8月22日追加>
ピート・ウェイのメッセージ:PeteのオフィシャルサイトであるPeteWay.netに彼の新しいメッセージが掲載されています。直接リンクはこちら。ピートは、「みんなThe Plotは気に入ってくれていると思う。マイケルとは引続き一緒にやっていきたいと思っている。時が経てば分かるだろう。」と語っています。


<2003年8月21日追加>
マイケル・シェンカー・ベスト盤:Peterによると、マイケルの新しいコンピレーションCD「ForeverAnd More - The Best of Michael Schenker」が9月22日にSPVからリリースされます。SPVサイトに収録曲が掲載されています。ライブ音源が結構ありますが、どのライブのものかは示されていません。ストーリーライブっぽい感じもしますが。


<2003年8月15日追加>
Jeff Martinインタビュー:Battyによるジェフ・マーティンへのインタビューがSTINサイトに掲載されました。マイケル関連では、ジェフが参画したUFOマンチェスター公演、BAOS、The Plotについて語っています。またYG誌8月号のマイケルインタビュー(2003年7月11日追加参照)にもありましたが、ジェフのソロアルバムにマイケルが数曲参加することに同意している語っています。


UFO新リリース:CD Universeから送られてきた情報によると、次の2種類のCDが8月19日から発売になり、現在事前予約受付中だそうです。

Then & Now(収録曲はリンク先参照)
Flying (remastered)


<2003年8月13日追加>
One Night At Budokan再発情報:飛翔伝説〜MSG武道館ライヴ・完全版がCCCD(コピー制限)仕様で9月26日に東芝EMIから再発になるそうです。tabataさん情報ありがとうございました。


<2003年8月5日追加>
Silver新作情報:ゲイリー・バーデンが参加しているバンド「Silver」の第三作が9月に発売予定だそうです。タイトルは「INTRUDER」で、収録曲はまだ最終決定されていないとのことです。


参加メンバーは次の通り。

Gary Barden-Lead & Backing Vocals
Michael Voss-Lead/Rhythm Guitars & Backing Vocals
Bob Daisley-Bass Guitar
Bertram Engel-Drums
Don Airey-Keyboards
Bernie Torme-Lead Guitar(3曲のみ参加)


マイケル・インタビュー情報:英国のロック雑誌「Powerplay」の8月号にマイケルへのインタビューが掲載されているとのことです。読んでいませんが、UFO在籍時の「あの」マンチェスターライブでの一件について事情を述べたり、UFO及びスコーピオンズとの活動も今後ありうるなどと語っているらしいです。

<2003年7月30日追加>
UFOトリビュート・ライブ情報:UFOトリビュートの新ユニット「Queen Of The Deep」が8月31日(日)に東京・四谷のライブハウスLive Gate Tokyoで開催されるイベント白夜Vol.5に出演することが決まりました。皆様のご来場をお待ちしております。お問い合わせはritchie@music.email.ne.jpまでメールでお願いします。また下記の各サイトもご参照ください。


バンドのHP(Dr.BottomのHP内)
ライブの詳細HP
ライブのちらし
主催者のHP


<2003年7月29日追加>
UFO新ラインナップ:フィル・モグによると、全関係当事者の確認が取れたので、公表してよいことになりました。新生UFOのラインナップは、PHIL MOGG, PETE WAY, VINNIE MOORE, JASON BONHAM、PAUL RAYMONDです。レコーディングは9月に開始されるとのことです。


<2003年7月20日追加>
Bonnet Rocks:Bonnet Rocksの運営者Masayaさんよりグラハム・ボネット・オフィシャルサイトのurlがhttp://www.bonnetrocks.comに変更になったとの連絡がありました。


<2003年7月18日追加>
Tim's New Site & UFO New Guitarist:ティムよりサイトの引越しが完了したとの連絡がありました。新しいURLはhttp://michaelschenker.4t.com/schenker.htmlです。彼の最新ニュースに記載されているUFOの驚くべき新ラインナップの件ですが、一旦ここでも紹介しました。その後、関係筋から削除要請がありましたので、削除します。つまり全く公式とは程遠い話であるということです。


<2003年7月11日追加>
YGインタビュー:YOUNG GUITAR8月号にもマイケル・シェンカーへのインタビューが4ページにわたって掲載されています。また、Weathervane風ソロの解説もついています。インタビューの内容については、Burrn誌のものと違い、とてもいい感じです。これは編集及びインタビュアーの方針によるところもあるとは思いますが、マイケル自身の前向きさも感じられて、ファンに今後を期待させるものとなっています。
  • ファンが7弦ギターを作ってくれたので、次のアルバムではこのギターを使うであろう(この「ビックリ」ギターについてはArachnophobiacに使うと聞いていたのですが、もしかしたらリハビリ等の問題もあって今回は使わなかったのかもしれません)。
  • Arachnophobiacのレコーディングにはバックアップ用のアンプを気付かないで用いていた。それもあっていつもと違う音色となっている。
  • メキシコのバンドとのコラボレーションについてはメンバーの都合もあって頓挫している(2002年3月9日追加参照)
  • ピート・ウェイ、ジェフ・マーティンとコンセプトアルバム用のデモを30曲ほど作った。元々はUFOとしてそのアルバムを実現する予定だったが、フィルの気が変わって暗礁に乗り上げた。次に、自分が過去に一緒にやってきたシンガー全員を集めて、アルバムに参加してもらうことも考えた。そんな折、デモをルドルフとクラウスに聴かせてみたところ、二人ともとても気に入ってくれた。よって、デモの一部はスコーピオンズのアルバムで、他の数曲はマイケルの次作で使われることになる。
  • ジェフ・マーティンに対してコンセプトアルバムとプロットのギャラを払えなかったために、ジェフのソロアルバムに参加した。他にはポール・ギルバートなども参加している。
<2003年7月8日追加>
MSG Backdrop:マコーリー・シェンカー・グループ時代のツアーで用いられた大弾幕が現在ebayでオークションにかけられています。


思いは何処へ:やはり彼は病気です。色々な関係者とも話をしましたが、病気が理由であり、彼自身が卑しいというのは言い過ぎだったかもしれません。彼自身が恐怖や不信に悩み続けているのでしょう。しかし、人には尊厳や名誉があります。病気だからといって、それを貶めることは許されるものではありません。Burrnインタビューに対する小生の否定的なコメントにより、特に同誌を読むことの出来ない海外のファンの間にいらぬ疑念を抱かせてしまったようです。かようなインタビューはやはり無視すべきだったのでしょう。失敗でした。

<2003年7月5日追加>
軽蔑すべき男、マイケル・シェンカー:Burrn誌8月号にマイケル・シェンカーのインタビューが掲載されています。一部、ニュース価値のある発言もありますが、大半があほらしくてコメントもしたくない発言ばかり。彼の音楽は愛していますが、彼が正気だとしたら本当に卑しい人間です。それとも、まだ精神病院に入ってなければならない精神状態なのでしょう。Burrn誌はマイケルの状態を「リフレッシュ」したと述べていますが。また、あんな中見出しを付けるBurrnもBurrnです。ScorpionsネタとかSchugarネタとか見出しにすべきことは他にもあるはずです。


<2003年7月1日追加>
引越しの件:訂正して、取り消します。既に読んじゃった方は察しがつくと思います。



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