マイケルシェンカー・ツアー情報とニュース
2006年4月の情報



<2006年4月26日追加No.4>
MSG米国ツアー非公式日程さらに追加とカナダ公演日程:以下の通りさらに米国公演とカナダ公演が一件ずつ会場のウェブサイトに掲載されています。(4月25日追加No.2他参照)

Fri 09/29/06 Mokena, IL, USA The Pearl Room Venue Ad Ticket ($24.00 - 04/29 on sale)
Tue 10/31/06 Toronto, ON, CAN The Opera House Toronto Venue Ad Ticket ($28.50 advance)

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<2006年4月26日追加No.3>
欧州版TORRでのインタビュー:こちらもうっかりして言及するのを忘れていましたが、欧州版に収録されているマイケル・シェンカーのインタビューについて簡単に説明しておきます。約12分間のドイツ人による英語でのインタビューに加えて、英語とドイツ語で各15秒ほどのマイケルからファンへのメッセージで構成されています。その中には特段新しい情報はありません。TORRの製作の経緯や過程については最近のインタビュー等で語っていることと重複します。Jariのマネージャーも言っていましたが(4月19日追加No.2)、「Angel of Avalon」は最初Jariが作ったものをLeif Sundinが改良したといったコメントや、Chris LoganがRevolution Mindを改良したなどと語っています。ちなみに、インタビューが行われた時点ではこのChrisの楽曲(Dreams Inside)はタイトル未定の段階であったことが分かります。また、シンガーの中で一番プロらしい仕事をしたのはロビンで、マイケル曰く「ちょっと来て、ちょっと歌って、すぐ帰っていった」そうです。MSGの絶頂期をたずねられて、最初の2年となる80〜82年頃、そして87〜87年頃のマコーリー時代、そしてバンドとしてはWritten In The Sand時代が最強だったと答えています。(2006年3月29日追加参照)

<2006年4月26日追加No.2>
もっと、TORRレビュー:Tales Of Rock'n'Rollのアルバムレビューがさらに2件ネット上に公開されています。RockUnited.comHardRock80.com(仏語)です。Brunoからしばらく前に情報をもらっていたのにアップするの忘れてました。Thanks, Bruno!!(4月25日追加No.3、4月14日追加他参照)

<2006年4月26日追加>
Revサイト情報:Rev Jonesからの連絡によると、彼のウェブサイトが更新され、去る4月2日のMSGフランクフルト公演の写真(Revが中心)が追加されました。また、当ページでは既に公式扱いしていますが、日本公演日程がMSGメンバーのサイト上では初めて正式発表されました。と思ったらマイケル・シェンカーの公式サイトでも「赤く」追加されていました。Thanks, Rev!!

<2006年4月25日追加No.3>
TORRレビュー:4月18日追加No.2でお知らせしたマイケルへのインタビューを行ったEdwin Van Hoof氏によるTales Of Rock'n'RollのレビューがHard Rock Havenのサイトに掲載されています。ゲイリー可愛そうといった感じですが。4月14日の小生の第一印象レビューに示した通り、最初に聴いた時は若干聴き劣りするのは否めないと思いました。Thanks always, Peter!!

<2006年4月25日追加No.2>
MSG米国ツアー、非公式日程追加:以下の通り今度は米国東部の公演情報がTicketmasterに追加されました。会場のウェブサイトには、マイケル・シェンカーの公演が近々発表されるので要注目とのコメントが載っています。(4月23日追加他参照)

Sat 10/28/06 Springfield, VA, USA Jaxx Nightclub

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<2006年4月25日追加>
マイケルのソロ公演の内容判明:以前当ページでお知らせした9月24日のマイケル・シェンカーの英バーミンガムでのソロ公演予定ですが(3月16日追加No.2、4月7日追加参照)、Guitarfest 2006への出演であることが分かりました。詳細は同フェスティバルのサイトに示されています。

第3回目となる今年のGuitarfestの顔ぶれは次の通りです。アコースティックの演奏もエレクトリックの演奏もあるようです。

出演者
Michael Schenker
Jennifer Batten
Wes Borland
Bernie Marsden, Neil Murray (別名'M3') including Mark Stanwa, & Jimmy Copley.
Doug Wimbish
Derrin Nauendorf
オープニングアクトはKISSのトリビュートバンド'DRESSED TO KILL'で、続いて'THE QUIREBOYS'が登場し、メインイベントへと移るスケジュールです。

Guitarfest 2006 will be held at:
The Cocks Moors Woods Leisure Centre,
Alcester Road South, Kings Heath, Birmingham, B14 6ER
Tel No: (0121) 464 1996
Admission: GBP 10 Adults, GBP 5 under 12s
Tickets available from www.guitarfest.net

チケットも上記の通り発売されています。サイトには先日のフランクフルトの楽器見本市でバーニー・マースデンと一緒の微笑んでいるマイケルの写真が掲載されています。この写真は以前にある人からもらっていましたが、大変元気そうだなとその時感じました。


<2006年4月23日追加No.3>
ZAKサイトの日本公演情報:ザック・コーポレーションのMSG日本公演ページに、次のような記載があります。関心のある方はメールをしてみてください。MAKさん情報ありがとうございます。

東京公演の情報をご希望の方はmsg@zak-tokyo.co.jpまで「MSG東京公演情報希望」をご記入の上メールを送信下さい。詳細が決まりましたら情報を返送させていただきます。

<2006年4月23日追加No.2>
Life Vacationの試聴開始:既にTales Of Rock'n'Rollを購入された日本のファンも多いと思いますし、HMVサイトでは全曲試聴可能(4月20日追加No.2)なので重要度の高くない情報ですが、www.hardy.tv (1)www.hardy.tv (2)でゲイリー・バーデンの歌うLife Vacationがダウンロード可能になりました。マイケル・シェンカーの公式サイトも更新され、これに触れています。(関連記事:4月15日追加他)

<2006年4月23日追加>
MSG米国ツアー、非公式日程追加:以下の通りさらに一公演が会場のウェブサイトに掲載され、チケットも発売されています。(4月20日追加参照)

Sat 10/14/06 Hollywood, CA, USA House of Blues Sunset Strip Venue Ad Ticket ($25.00)

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<2006年4月20日追加No.3>
TORR、国内店頭に並ぶ:日本国内では明日正式リリースの「Tales Of Rock'n'Roll」ですが、すでに店頭に並んでいるそうです。Makさん情報ありがとうございます。(4月14日追加他参照)

<2006年4月20日追加No.2>
TORR全曲試聴可能:日本国内では明日正式リリースで、今夕にも店頭に並ぶ「Tales Of Rock'n'Roll」ですが、HMV Japanサイトで全曲試聴可能となっています。

<2006年4月20日追加>
MSG米国ツアー、未確認情報:米国にはしばらく入国しそうになかったマイケル・シェンカーですが、会場サイトやチケットサイトに下記の通り幾つか米国公演の日程が掲載されています。米国をツアーしてから来日するという可能性もあるのかもしれません。いずれにしても現時点では非公式情報ですが、アナハイム公演のチケットは4月22日、ニューヨーク公演のチケットは24日に早くも発売されるとの情報もあります。

Wed 09/27/06 New York, NY, USA B.B. King's Blues Club & Grill
Sun 10/15/06 Anaheim, CA, USA House of Blues Venue Ad Ticket ($25.00 - $27.50)

<2006年4月19日追加No.3>
Sweden Rock Festival、MSG出番発表:6月8日〜10日に開催予定のSweden Rock Festivalのバンド出演スケジュールが同フェスティバルのウェブサイト上に発表されました。MSGは6月10日の13:30〜14:45に「フェスティバル・ステージ」に登場予定です。(3月21日追加他参照)

<2006年4月19日追加No.2>
Jariのマネージャーからのメッセージ:Jari TiuraのマネージャーであるArto Laine氏からメッセージが届きましたので、英語ページに掲載しました。Artoがマイケルとの連絡係も務め、最初にMP3でデモを送ったのも彼だそうです。それでJariの声を気に入ったマイケルが51分間の楽曲(ギター、ベース、ドラム)を入れたCDを送ってきたそうです。それで4ヶ月間かけてArtoの自宅スタジオでJariのデモ録音を行ったそうです。それをまたMP3にしてマイケルに送ったそうです。JariとArtoは2004年の12月31日にアリゾナに行き、翌年1月にSaltmine Studioにてボーカル最終版のレコーディングを行いました。Lief Sundinが歌う「Angle Of Avalon」は歌メロはJari、歌詞はLeifが作ったそうです。また、インタビューでマイケルが「Tales Of Rock'n'Roll」というアルバムタイトルはJariが考え付いたと語っていますが、実際はArtoとその友人が考えたもので、3案をマイケルに提示した中から選ばれたそうです。Thanks, Arto!!

<2006年4月19日追加>
マイケル・シェンカー公式サイト更新:マイケル・シェンカーの公式サイトが更新され、「To My True Fans Only」コーナーに既報の通り「Tales Of Rock'n’Roll」から現在3曲オンライン上で試聴できる旨が追加されました。(4月15日追加他参照)

<2006年4月18日追加No.2>
マイケル・シェンカーインタビュー:去る1月に行われたマイケル・シェンカーへのインタビューがHardrock Havenのサイトに掲載されています。Tales Of Rock'n'Roll製作の経緯については最近のインタビューとほぼ同じことを言っています。Heavy Hittersについては、マイケルはちゃんとした曲を作れなくなって金儲けのためにやったという批判記事がドイツの雑誌に載ったようです。その辺の質問もあります。既にハノーバーに住んでいたマイケルですが、やはり故郷に戻って生活環境が変化したことが本人にとってもプラスに働いているように感じられるインタビューとなっています。

<2006年4月18日追加>
MSG日本公演正式発表:潟Uックコーポレーションのプレスリリースでは情報公開日は4月20日(木)となっておりましたので、情報は伏せておりましたが、同社のウェブサイトに予定より早く発表されているのでこちらでも発表します。なお、21日(金)に発売されるMSGの新作「Tales Of Rock'n'Roll」は来日記念盤ということで、オビに日本公演日程が記載されています。ただし、追加分がそこには記されていないため、外側のビニールパッケージに全公演日程がシールで貼り付けられています。4月14日追加分で『日本盤が発売になる日は日本のファンにとってビッグなプレゼントとなるでしょう。』と記したのは来日公演のことでした。(3月23日追加及び3月14日追加参照)

ZAK Corporation Presents
Michael Schenker Group 25th Anniversary Japan Tour 2006

孤高のギター・ヒーロー「マイケル・シェンカー」が、自らのバンド「MSG」でのデビュー25周年を記念してのニュー・アルバムを発表して来日公演が決定! MSGの名曲はもちろん、UFO時代の曲から最新ナンバーまで、熱烈なる飛翔ファンに捧げる神の集大成ライヴ!

Michael Schenker - guitar, Jari Tiura - vocals, Rev Jones - Bass, Wayne Findlay - keybaords & rhythm guitar, Pete Holmes - drums

【公演日程】

11/13(月)大阪:なんばHatch
OPEN 6:00PM / START 7:00PM
前売¥7,500(税込・スタンディング・ドリンク代別途)
(問)キョードー大阪:06-6233-8888
※6月4日(日)よりプレイガイド一斉発売

11/14(火)名古屋:ダイアモンドホール
OPEN 6:00PM / START 7:00PM
前売¥7,500(税込・スタンディング・ドリンク代別途)
(問)ダイアモンドホール:052-265-2665
※発売日など詳細は近日発表!

11/16(木)東京:中野サンプラザ
11/17(金)東京:中野サンプラザ
OPEN 6:30PM / START 7:00PM
全席指定¥7,500(税込)
(問)ザックコーポレーション:03-5474-9999
プレイガイド発売:5月27日(土) チケットぴあ(Pコード:228-061)、ローソン(Lコード:35681)、CN、イープラス

11/18(土)札幌:Zepp Sapporo
OPEN 6:00PM / START 7:00PM
前売¥7,500(税込・スタンディング・ドリンク代別途)
(問)キョードー札幌:011-221-0144
※発売日などの詳細は近日発表!

なお、サイト上には記載は見あたりませんでしたが、プレスリリースでは東京公演の先行電話予約は5月20日(土)11:00〜となっています。

<2006年4月15日追加>

Tell A Storyの試聴開始:今回は予定通りです。www.hardy.tvで、MSGの新作「Tales Of Rock 'n' Roll」からロビン・マコーリーの歌う「Tell A Story」の一部を試聴できるようになりました。また、こちらのページではこれまでに試聴可能になった曲をすべて購入できるようになっています。ここから購入するつもりはないので小生は試してはいません。(関連記事:4月13日追加No.2、4月6日追加No.4)

<2006年4月14日追加No.2>
マイケルのビデオ多数:YouTube(youtube.com)というサイトにマイケル関連の多数のビデオクリップが掲載されていることを発見しました。プロモビデオは今では入手困難ですし、過去に見たこともないものも含まれていました。Headbangers Ballや若かりし頃のマイケル富岡氏(さらにはメガネドラッグ)は懐かしいですね。

UFO - Lights Out (Live, from Too Hot To Handle Video/DVD)
UFO - Rock Bottom (Live)
Michael Schenker Group - Dancer (Promotion Video)
Michael Schenker Group - Armed And Ready (Promotion Video)
Michael Schenker Group - Into The Arena (Live)
Michael Schenker Group - Captain Nemo (Live, Rock Will Never Die Video)
McAuley Schenker Group - When I'm Gone (Promotion Video)
McAuley Schenker Group - Love Is Not A Game (Promotion Video)
McAuley Schenker Group - Anytime (Promotion Video)
McAuley Schenker Group - This Is My Heart (Promotion Video)
McAuley Schenker Group - Gimme Your Love (Promotion Video)
Contraband - All The Way From Memphis (Promotion Video)
NAMM - 2005 (No Michael himself)

<2006年4月14日追加>
TORRレビュー、まだ無理!?:Tales Of Rock 'n' Rollを数回聴きました。楽曲的には余りに多くのものが詰まっているため、レビューは最低でもあと30回聴かないと無理でしょう。そして、それぞれの物語(Tales)まで把握してアルバム全体の理解を高めるためには50回では足りないでしょう。いつも思いますが、雑誌等でレビューをしている人々は何回聴いてあれだけのことが書けるのか、さすがプロは違います。

シンガーたちについて小生が今言えることは、全体を通して存在感が最も際立っているのはグラハム・ボネットとケリー・キーリングです。マキシからのカットで既に何度も聴いていたというのも一部影響しているかもしれませんが、ボーカルラインのインパクトとマイケルのリフとのマッチいう点では抜きん出ていると思います。クリス・ローガンとリーフ・スンディンもいい意味で自分の味を出していると思います。ロビン・マコーリーは独特の声質は健在ですが、かつてないほどハイトーンを使っています。ゲイリー・バーデンですが、クリス・ローガンが以前自分のサイトで絶賛していたので相当期待して聴いたのですが、今のところまだそのインパクトを感じるに至りません。そして最後に新加入のヤリ・ティウラですが、非常に広い音域をカバーできる声をもっており、時に非常にスムーズに時に激しく歌い分けることができるシンガーです。ライブでは過去の楽曲にそつなく対応できるであろうと思わせます。今のところDust To Dustが小生のお気に入りですが、その他の曲についてはヤリのボーカルメロディのセンスにはもう少し慣れる必要がありそうです。

その他気付いた点を以下に記します。


日本盤が発売になる日は日本のファンにとってビッグなプレゼントとなるでしょう。

<2006年4月13日追加No.2>

Dreams Insideの試聴開始:予定よりなぜか遅れましたが、www.hardy.tvで、MSGの新作「Tales Of Rock 'n' Roll」からChris Loganの歌う「Dreams Inside」の一部を試聴できるようになりました。マキシEPに収録されていたJariが歌う「Revolution Mind」と同一曲で、歌詞とメロディラインは別物です。(関連記事:4月6日追加No.4)

<2006年4月13日追加>
Guitar Magazine5月号:5月号のGuitar Magazine誌に全11ページにわたるマイケル・シェンカー特集記事が掲載されています。次のような構成になっています。詳しくは是非お買い求めになってお読みください。3件連続MAKさん情報でした。

<2006年4月12日追加No.2>
YG5月号:こちらもMAKさん情報です。5月号のYoung Guitar誌にマイケル・シェンカー関連の記事1ページ物とTales Of Rock'n'Rollのレビューが掲載されています。まず、記事の方は、次号(6月号)に掲載されるマイケル・シェンカーを大々的にフィーチャーした特集の予告という形で、同号に掲載されるロングインタビューから幾つかのコメントが抜粋されているという感じです。新作については次のような点についてコメントしています。

また、二人の評者によるアルバムレビューについてはどちらもかなり高く評価しています。それはそれで素晴らしいことですが、個人的にはインタビュー記事におけるYG誌側のコメントに見られるように、近年のMSGの楽曲の評価が低いことについては疑問を感じます。

<2006年4月12日追加>
Maxi CD入荷:MSGのMaxi CD「Revolution Mind」が新宿レコードさんに入荷したそうです。MAKさん情報ありがとうございます。

<2006年4月11日追加>
Revのコメントと写真:Rev Jonesから自身のサイトのニュース・写真・ツアー日程を更新したと連絡が届きました。まず、ドイツでのMSGとしての活動に関するコメントとしては、『1週間リハを行ったMSGはJariを加えてこれまでになく良いサウンドを出している。NAMMショーの欧州版とも言えるフランクフルトのMusikmesseでは来場した多数のファンに対してサインを行ったり、Deanのブースでシェンカー兄弟と一緒にいたりして非常に良かった。ライブは2回行い、最初はプレスのみを対象としたリスニングパーティだったが、通常のライブのように盛り上がった。2回目はドイツのテレビ番組Rockpalast向けのすばらしいライブだった。これら2回の公演から判断するに、今度のツアーは大成功となるだろう。』というものです(4月3日追加にもあるように1回目のライブにはプレス以外の人もいたようですが)。写真についてはRockpalast公演やMusikmesseの模様、さらには街中でじゃれている写真等が追加されています。Thank, Rev!!(関連記事:4月6日追加No.2)

<2006年4月10日追加>
ゲイリー・バーデンCDレビュー:4月7日追加No.2でもお知らせしたゲイリー・バーデンのCDのレビューに関する記事を関連ミュージシャンのニュースページにアップしました。

<2006年4月9日追加>
ケルン写真:4月3日のケルンでのライブレコーディングの写真がRock Palastのサイトに掲載されています。Thanks, Wayne!!

<2006年4月7日追加No.2>
Let Me Down by Gary Barden w/ Michael Schenker:欧州では4月14日に発売予定のゲイリー・バーデンのソロアルバム「The Agony And Xtasy」からの楽曲「Let Me Down」を連続して20回以上聴きました。この曲ではマイケル・シェンカーがソロを弾いています。何ともゲイリーにぴったりの軽快でノリのいいポップロックといった感じの曲で、マイケルがこの手の曲でソロを弾くのは何年も聴いたことが無い気がします。マイケルはもちろんロックしていますが、この楽曲とゲイリーのボーカル、そしてマイケルのソロ、これらが妙に心を暖かく幸せな気分にしてくれる、そんな感じの曲です。(2006年2月22日追加参照)

Gary John Barden - The Agony And Xtasy
Track list:
1. HOT DAZE
2. CAN'T STOP DREAMING
3. STOP (WHAT'CHA DOING TO ME)
4. LET ME DOWN (Michael Schenker on Lead Guitar)
5. WOUNDED
6. NO MORE REASONS
7. IN & OUT OF LOVE
8. ARISE
9. CHANGE OF WIND
10. NEED SOME LOVE

Label: Escape Music
Release Date: April 14, 2006
Cat. #: ESM - 128

<2006年4月7日追加>
MSGツアー日程さらに追加:マイケル・シェンカーの公式サイトが再度更新され、欧州公演日程が追加されています(赤で網掛け)。当ページで新しい情報は下記のチェコ公演のみです。正式発表待ちだった9月24日の英国でのソロ公演についても正式発表となっています(3月16日追加No.2参照)。

Sat 06/24/06 Trinec, CZE Noc Plna Hvezd

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<2006年4月6日追加No.4>
Tales of Rock'n'Roll、さらに試聴可能に:マイケル・シェンカーの公式サイト(To My True Fans Only - WORLD EXCLUSIVE)が更新されました。それによると、4月6日追加No.1のWayne情報にもあったように、www.hardy.tvから、MSGの新作「Tales Of Rock 'n' Roll」からの楽曲のサンプル音源をダウンロード出来るのですが、欧米でのリリース日4月28日(日本は4月21日)までの毎週金曜日に1曲ずつダウンロードできる曲を追加していくようです。

現在はRock'n'Rollがダウンロード可能です。
(注:実際はEPの3曲が部分的に試聴可能でしたが。)

今後のダウンロード予定は下記の通り。
- Dreams Inside:4月7日(金)
- Tell A Story:4月14日(金)
- Life Vacation:4月21日(金)

<2006年4月6日追加No.3>
MSGプロモ公演セットリスト訂正:Rev Jonesから昨日の追加分(No.2)でお知らせしたセットリストに誤りがあるとの連絡がありました。ドイツのプロモ公演でMSGが演奏したセットは正しくは下記の通りです。Thanks, Rev!!

01. Assault Attack
02. Ready To Rock
03. Let It Roll
04. Dust To Dust
05. Love Trade
06. Shadow Lady
07. Lights Out
08. Into The Arena
09. Only You Can Rock Me
10. Attack Of The Mad Axeman
--------------------------------------
11. Doctor Doctor
12. Rock Bottom

<2006年4月6日追加No.2>
Revサイトも更新:Rev Jonesのウェブサイトも更新されました。Revもドイツから帰国したようです。Wayne同様、ドイツとデンマークの2公演の追加情報が掲載されている他、ドイツでのアルバムリスニングパーティ及びRockpalastの写真がこちらにアップされています。写真も今後追加されるとともに、Rev自身のイベントについてのコメントも追加されるそうです。

<2006年4月6日追加>
Wayneサイト更新:Wayne Findalayから、帰国報告とサイトを更新した旨の連絡がありました。MSG関連のニュースが多数掲載されています。Wayneによると、ドイツでのリハーサル、プロモ公演、楽器見本市、Rockpalastライブはすべて上手くいったそうで、マイケルも絶好調なプレイを繰り広げていたそうです。また、(これまでと違い)マネージメントやサポートスタッフも非常によく組織化されている感じが読み取れます。

次の通り、ドイツとデンマークの2公演が追加されました。


Wed 06/07/06 Flensburg, GER Roxy Music Hall
Fri 06/09/06 Copenhagen, DEN The Rock

下記のクロアチア公演は地元のプロモーター側の問題により中止となりました。

Wed 05/31/06 Zagreb, CRO Tvornica

MSGの新EP「Recolution Mind」のサンプル音源がwww.hardy.tvからダウンロード可能だそうです。また、Wayneによると、「Tales of Rock N' Roll World Tour 2006」用に多数の新しいマーチャンダイズを準備しているそうです。Thanks, Wayne!!

<2006年4月5日追加No.2>
Rockpalast追加情報:4月3日の独Rockpalstイベント(Bootleg)でのMSGのセットリストがRockpalastのウェブサイト(playliste)に掲載されました。(注:このセットリストは正しくありません。4月6日追加No.3をご参照ください。)

01. Assault Attack
02. Lights Out
03. Ready To Rock
04. Let It Roll
05. Dust To Dust
06. Love Trade
07. Shadow Lady
08. Into The Arena
09. Only You Can Rock Me
10. Attack Of The Mad Axeman
--------------------------------------
11. Doctor Doctor
12. Rock Bottom

また、Rockpalastのサイト(backstage)には、マイケル・シェンカーのドイツ語でのメッセージがRealAudioで掲載されました(27秒間)。次のように言っています。「やあMSGのマイケル・シェンカーだよ。僕は1981年にRockpalastに一度出演したことがあるんだけれど、今日は25年ぶりの2度目と出演となるんだ。そしてMSGもちょうど25周年なんだよ。僕らの演奏を楽しんでもらえるといいね。Keep on rocking. See you soon.」

また、MSGのメンバー全員のサイン寄せ書きもアップされています。さらに、昨日追加No.3で当ページに掲載したMSGメンバーの写真も昨日はありませんでしたが、現在は同ページにも掲載されています。


<2006年4月5日追加>
MSGライブの独テレビ放映予定確認:4月4日追加No.2での情報につきまして、ドイツのBastianから説明が届きました。4月3日のMSGのライブの模様は、4月15日午前12時30分(日曜深夜)からドイツのテレビチャンネルWDR Fernsehenで放送されるそうです。90分間の番組の中でMSGとDoomfoxxのコンサートが放送されるそうです。Thanks, Bastian!!

<2006年4月4日追加No.3>
MSG現行ラインナップ写真:マイケル・シェンカー・グループ(MSG)の現在のラインナップの写真が届きました。ロックパラストの舞台裏との表記があります。これは、Stefanが元々はs-i-t-nメーリングリストに投稿してくれたものですが、当ページでの掲載も許可してもらっています。Thanks, Stefan!!

Michael Schenker Group(左から右)
- Pete Holmes
- Jari Tiura
- Michael Schenker
- Wayne Findlay
- Rev Jones

<2006年4月4日追加No.2>
MSGライブが放映??:ドイツ語は分かりませんが、Armageddon Musicのサイトに次のような記事が掲載されています。

15.05. / 00:30 Uhr Michael Schenker / Doomfoxx Ausstrahlungstermin Rockpalast - live Aufzeichnung von 03.04. - durft ihr auf gar keinen Fall verpassen.

4月3日にケルンで行われたRockpalastイベントでレコーディングされたMSGのライブの模様が5月15日の00:30から放映されるということでしょうか?おそらく、ドイツ語を分かる人からコメントがもらえると思います。

(注:当初4日No.2として掲載したドイツ公演日程は誤りでしたので、お詫びして削除します。)


<2006年4月4日追加>
フランクフルトのライブ写真追加:フランクフルトの楽器見本市Musikmesseに合わせて同市のBatschkappというクラブで開催された新EP「Revolution Mind」発売記念パーティライブの追加写真が届きました。撮影した地元フランクフルトのバンドのギタリストが会場に到着した18時30分にはすでにMSGのライブは始まっており、Lights Outの演奏中だったそうです。マイケル含めて皆、MSGのTシャツを着ているところが微笑ましいですね。

<2006年4月3日追加>
ドイツ公演の写真:イベントの詳細はまだ伝わってきておりませんが、恐らく4月1日のライブの模様を収めた写真が2枚送られてきました(クリックして拡大してください)。これらは地元フランクフルトのバンドのギタリストで会場にいた人物が撮影したものです。その友人マイケル経由で小生のもとに届けられました。そのギタリストはグレートなライブだったと語っていたそうです。マイケルが弾いているのは兄弟モデルではないですが。追加情報が入りましたらお知らせします。

<2006年4月1日追加>
マイケル参加アルバム情報:2005年8月4日追加分他でお知らせした通り、Jeff Martinのソロアルバムにマイケル・シェンカーがゲスト参加しています。「The Fool」と題するこのアルバムは欧州では既に3月17日にリリースされています。今のところ日本国内では輸入版でしか入手できませんが、都内では店頭でも入手可能な場合もあるようです。さて、マイケルは下記の通り3曲で参加しており、うち1曲ではポール・ギルバートとの掛け合いを行っています。ムムム(?)と思えるソロも含めて昨今のマイケルのプレーとサウンドと言えるものでしょう。いずれにしても一聴してマイケルと分かる演奏です。Rev Jonesももちろん参加しています。(補追:reimeiさんより、アマゾン日本でも英国輸入版を扱っているというご連絡を頂きました。また、上記で店頭でも入手可能な場合があると述べたのは、Disk Unionヘヴィメタル館で入荷されたとの情報があったからです。)

Jeff Martin/The Fool - Track Listing
Catalogue Number: M7178CD
Label: MASCOT

1. Evil Eye
2. Till The Sun Burns Away
3. Steppen On My Grave
4. She *
5. Dance Of The Dead
6. I Am The Walrus
7. Eat My Money
8. 151 Idiots *
9. Climb The Cross
10. Art Of Thunder
11. The Fool *

* マイケルがゲスト参加


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