MSGの新作DVD「WORLD WIDE LIVE 2004-DVD」の制作を行っているMetal Mind Productionsの重役から届いた情報によると、同DVDのリリース日程がほぼ固まったそうです。当初の予定より遅れてしまいましたが、日本で世界に先駆けてリリースになるようです。
日本:2004年9月23日
ポーランド:2004年10月4日
欧州:2004年10月4日
米国:2004年10月5日
その他:2004年10月11日
同DVDはwww.metalopolis.plから注文可能です。
<2004年6月15日追加>
MSG韓国ツア正式決定:Chris Loganのウェブサイトによると、7月の韓国2公演が正式決定したようです。ツアーラインナップはこれまでと同一です、両公演はPollstarにも既に掲載されています。開催場所がCheoninになっているのと、やはりIndependenceはマイケル公式サイトはスペルミスでした。(関連ニュース:2004年6月12日追加&2004年6月11日追加)
Fri | 07/16/04 | | Cheonin, South Korea | | Independence Rock Festival |
Sat | 07/17/04 | | Cheonin, South Korea | | Independence Rock Festival |
The tour lineup:
Michael Schenker - Lead Guitar
Chris Logan - Vocals
Wayne Findlay - Guitar/Keyboards
Rev Jones - Bass
Pete Holms - Drums
<2004年6月14日追加>
MSGポーランドDVD:新宿レコードさんのウェブサイトによると、THE MICHAEL SCHENKER GROUP "WORLD WIDE LIVE 2004-DVD"(NTSC)の予約を現在受付中だそうです。入荷日は追ってお知らせがあるそうです。
<2004年6月12日追加>
MSG韓国ツアー&米国追加ツアー、そしてポーランドDVD:Chris Loganサイトのニュースによると、7月の韓国公演(複数)が「仮」設定されているそうです(というか11日追加No.2の情報筋はクリスでした。笑)。また、今夏以降に6週間にわたって米国をさらに回る予定があるそうです。彼は、3月のテキサス州サンアントニオ公演ならびに最近のカリフォルニア公演についてもコメントしています。そして、3月のポーランド公演を納めたDVDについては欧州では今月末までに店頭にならびそうですが、米国では遅れそうとのことで、具体的な時期も国内配給業者も決まっていないようです。以前ナンシーも語っていましたが、プレビュー盤を見たクリスも出来についてかなり評価しています。
<2004年6月11日追加No.2>
MSG韓国ツアー、続報:ある信頼できる筋の情報によると韓国公演はまだ正式には決定していないそうです。でも交渉が進んでいるのは事実のようです。日本公演についてはまだ何の話もないそうです。でもその人物によれば、何が起こるか分からないからね、ということでした。ちなみに当初マイケル公式サイト上では7月16日(土)となっていましたが、7月17日(土)に訂正されています。公式サイトのくせに、情けないAs seen on Pollstarという表現は早く削除した方が良いと思いますが。
<2004年6月11日追加>
MSG韓国ツアー!?:マイケルの公式サイトに新しいツアー日程が掲載されました。何と韓国での2回の公演。うーん。これまで全くそのような動きは承知していなかったのでにわかに信じられませんが、どうせなら日本に足を延ばせば良いものを。韓国の忠清南道に天安という都市がありますが、そのことでしょうか?
FRI 07.16.04 CHUNAN, KOREA INDEPEDENCE(INDEPENDENCEでは?) ROCK FESTIVAL
SAT 07.16(17では?).04 CHUNAN, KOREA INDEPEDENCE ROCK FESTIVAL
<2004年6月9日追加>
ナンシーからのメッセージ:5月30日追加でナンシーからのメッセージについてお知らせしましたが、英語ページに掲載した彼女の最新メッセージによると彼女は完全にマイケル及びGOOTT Recordsとの縁を切ったようです。先のメッセージにあったようにマイケルとの橋渡し役を彼女が務めることは今後ないのでファンにはその点注意してほしいとのことです。
<2004年6月8日追加>
MSG Santa Ana公演画像、さらに追加:CoryよりMSGサンタアナ公演の写真が多数届きました。そのうちの幾つかをダウンサイズしてConcert Reportページにアップしました。
<2004年6月7日追加>
MSG Santa Ana公演画像、追加:PaulよりMSGサンタアナ公演の写真が届きました。Paulによると、公演後のサイン会もちゃんとやったようです。また、昨日お知らせしたLibby Wendt撮影の同公演写真がさらに追加されましたので、昨日一度見た方も再訪してみてください。
MSG Santa Ana公演レビュー、追加:TAZからもMSGサンタアナ公演のレビューが届きました。TazもCory同様に12月にも2回公演を見ており、その時は何か欠けていると感じたそうですが、今回はまさに完璧とのことで、評判が高かった昨年暮れのツアーよりもさらにレベルが高いという見解です。Lights Outでの一件(6月6日追加No.3)についても触れられています。
MSGサンディエゴ公演レビュー:同じくTAZからは現地時間翌6月5日のMSGサンディエゴ公演(於:Brick By Brick)のレビューが届きました。前日のサンタアナ公演同様、最初から最後まで凄いパフォーマンスだったようです。
<2004年6月6日追加No.3>
MSG Santa Ana Show:6月6日追加No.1でLights Outでサウンドの問題があったと書きましたが、正確にはクリス・ローガンが構成を間違えてしまったようで、最初のソロを最後のソロと勘違いし、しばらくボーカルが無い状態で演奏が続いたということです。その間、クリスはエアギターを弾いたりして、バンドメンバーはみんな笑っていたそうです。逆に、別の場面でウェインのギターが聞こえない状態が生じていたようです。
<2004年6月6日追加No.2>
MSG Santa Ana Show Photos:クリス・ローガンの写真撮影等でおなじみのプロ写真家Libby Wendtが撮影したMSGサンタアナGalaxy Theatre公演の写真がSITNサイトにアップされました。
<2004年6月6日追加>
MSG Santa Ana Show Review:昨晩速報と写真を送ってくれたCoryから詳細なレビューが届きました。曲ごとの解説もあり非常に読み応えがあります。実際依然いろいろと苦労を抱えているマイケルですが、彼のレビューによるとステージ上では、あたかも「生まれ変わった」ようにポジティブでエネルギーが溢れている感じだったそうです。演奏についても、Lights Outで若干サウンドの問題があったようですが(6月6日追加No.3参照)、それ以外は完璧だったようです。このラインナップでのライブもかなり場数をこなしてきたこともあり、バンド全体としても非常にいい出来だったようです。昨年12月のライブも見ている彼のコメントなので信頼できると思われます。今後さらに画像を追加していく予定ですので、お楽しみに。
<2004年6月5日追加No.2>
MSG Santa Ana Show:Coryから現地時間6月4日のMSGサンタアナGalaxy Theatre公演の写真が数枚届きました。昨年12月の2回の公演をはじめマイケルのライブを何度も見たことのあるCoryによると、いつものようにグレイトなライブだったそうです。彼は改めてレビューを送ってくれることになっています。
<2004年6月5日追加>
Endless Jam日本版リリース:tabataさんから届いた情報によると、既に欧米ではリリースされているSchenker/Pattison Summitの「THE ENDLESS JAM」日本盤(CRCL-4586)が6月23日(水)に日本クラウンからリリースされるそうです。日本クラウンHPの6月のリリース情報にその情報が掲載されています。
MSGカリフォルニア公演:色々な方から問い合わせを受けておりますが、現地時間の3日夜から始まっているはずのMSG公演について今のところ情報が届いていません。米国なのに不思議です。上手くいったことを祈るばかりです。
<2004年6月2日追加>
MSG公演写真:Elizabethが撮影した昨年11月のサクラメント公演の画像をBattttttyがアップロードしてくれました。
<2004年5月31日追加>
Michael Schenker/UFO Covered:Pearl Jam Online (www.pearljamonline.it)にパール・ジャムのメンバーによるプロジェクト「Ed Vedder, Brad & Mike McCready」の5月14日のシアトル公演のMP3がアップされています。なんと彼らは、Rock Bottom、Doctor Doctor、Lights Out、Too Hot To Handle、I'm a Loser、Shoot Shootという多数のマイケル時代のUFOの曲を演奏しています。みんな好きなんですね。ちなみにダウンロードにはすごく時間がかかりましたし、曲とリンクが一部合っていません。
<2004年5月30日追加>
ナンシーからのメッセージ:ナンシーからのメッセージを英語ページに掲載しました。仮訳は下記の通り。「以前にも言いましたが、私はもはやマイケル・シェンカーの常勤パーソナル・マネージャーではありません。彼は会社を設立した当時と同様に、Goott Recordsで一人で働き、自分自身でマネージャーを務めることに決めました。
(マイケルのマネージャーとしての仕事は)今までで最も楽しいもので、とても寂しい思いをすることになるでしょう。マイケルはとても献身的でよく働く人で、常に私に最大限の思いやりと尊敬をもって接してくれました。今後私は、マイケルが必要とするときに臨時ベースで働いたり、マイケルが長期間ツアーに出たときに働くことになります。もし何らかの事情で、マイケルからの返事が遅い場合は、私(nlewis9996@aol.com)まで連絡をくれれば、あなたのメッセージが届いてどうか確認できます。ありがとう。」
<2004年5月25日追加No.2>
MSGトリビュートCD、そして友よ永遠に:日本のMSGトリビュートバンドM2SZの初デモアルバム「EMERGENCE」がリリースされました。バンドのウェブサイトからのみ入手可能です。
今日、小生のかけがえのない大切な友人が亡くなりました。このCDを心を込めて彼に捧げたいと思います。友よ安らかに。
<2004年5月25日追加>
マイケル・シェンカーからの告知のその後:5月23日追加No.2でナンシー解任情報が一転して復帰する予定であるとのニュースを掲載しましたが、どうやら事はそう簡単に修復されていない模様。英語ページにナンシーからの声明を掲載しました。もうどうでもいいと思い始めているファンも多いでしょうが。
<2004年5月24日追加>
DVD発売日情報:5月19日追加でMSGの新DVDのリリースは5月28日とお伝えしましたが、Metal Mind Productions重役に確認したところ、その宣伝資料は古いもので現時点では正しくないとのことです。ポーランドでのリリースは最速でも6月後半になるとのこと。日本での配給も念頭に置いているそうです。
<2004年5月23日追加No.2>
マイケル・シェンカーからの告知:マイケルの公式サイトのニュースページには10の質問と共に、ナンシーをGOOTT Recordsの業務から解任したとの告知がなされています。が、ナンシーからその後寄せられた情報によると、「マイケルとナンシーはオフィススペースが狭すぎるという彼らのジレンマについて解決を見、ナンシーは新しい場所にてGoott Recordsでの地位に復帰するとのことで、その告知は削除されるそうです。」
<2004年5月23日追加>
マイケル・シェンカーへの10の質問:マイケルの公式サイトのニュースページが更新されJason Ritchie氏(get ready to ROCK)により10の質問が掲載されました。以下にその訳を掲載しました。特に1.には興味深い情報があります。
-
最近の活動状況を教えて?
確か5月27日にDVDがリリースされる(R.B.A.注:下記5月19日追加によると5月28日になっています)が、これは僕のウェブサイトではなく、ポーランドの会社からのリリースだ。すごく良い出来だ。Schenker-Pattison Summitの"The Endless Jam"もリリースしたばかりだ。とても気に入っている。西海岸地区で何公演か行う準備中だし、今夏の米国/欧州でのサマーフェスティバルや9月の欧州ツアーを検討中だ。現時点でははっきりしたことは言えないが、米国か欧州のどちらかになるだろう。日本のビデオゲーム用に2曲レコーディングしたり、恐らくThe Trans-Siberian Orchestraとのレコーディング、さらにはMSGの25周年を記念してオリジナルシンガーを迎えてMSGの新作を自分のレーベルであるGOOTT Recordsから年末までに2005年版としてリリースすることも考えている。このMSGの新作はwww.MichaelSchenkerHimself.comのみから入手できる。 -
あなたのミュージシャン人生におけるハイライトと最悪だったことは何だった?
ハイライトは、自由に活動できる自分の会社を設立したこと、初めて"Thank You"というアルバムをリリースしたこと、現在のMSGラインナップで活動していること、"The Endless Jam"と題するSchenker-Pattison Summitアルバムをリリースしたこと、そして新しいDVDのリリース。最悪だったことは、僕の平和な人生を乱す人々がいたこと。盗みを働いたり(Stealのタイプミスであろう。Steeringの誤りだったら操るという意味)、僕の性格を歪めたり、騙したり、僕を破壊しようとする人々がいたことだ。 -
近いうちに米国ツアーが行われたり、MSGの新作がリリースされると期待してもいい?
これは1.で回答済みだ。 -
先日の英国公演はどうだった(ロンドン公演には行ったけど、素晴らしいライブをありがとう!)
現在のラインアップは僕のお気に入りだし、コンサートも素晴らしく楽しいね。 -
インターネット等を通じてファンが選んだセットリストでツアーを行うことを今まで考えたことがある?
ないね。でも今後ありうるかも。 -
お気に入りのMSGとUFOのアルバムとその理由は?
僕にはお気に入りのMSG、UFOのアルバムというものはないね。僕にとって楽しい部分は、ギターソロであり、各ソロの背景には意味があるんだ。だから僕は他人とは異なる見方で音楽を評価する。作曲も楽しいけど、ソロは一番楽しい部分だ。 -
故コージー・パウエルと一緒に活動したときの思い出はある?
コージーはとても強い個性を持った自分だったね。彼に神のご加護あれ。 -
Amy Schugarと一緒に活動を再開する可能性はある?
ないね。 -
MSGのファンサイトについてどう思う?見に行ったことはある?
7ヶ月前に自分のサイトをとりまとめようとしていた時にファンサイトを見たけれど、困惑したね。自分の名前すら既に使われていて使えないことが分かったよ。でも、多くの人々がそれを見て楽しんでいるということはいいことだね。 -
ファンへのメッセージをお願いします
Keep on Rocking.
<2004年5月22日追加>
マイケル新コンピューター情報:英語ページにマイケルのマネージメントからのメッセージを追加しました。
<2004年5月19日追加>
MSG DVDリリース情報:ポーランドのMetal Mind Productions社の宣伝情報によると、去る3月13日のMSGポーランド公演の模様を収めたDVDがポーランド国内では5月28日にリリースされるそうです。タイトルは「WORLD WIDE LIVE 2004」と比較的シンプル。ドルビー・デジタル5.1チャンネルのサラウンドサウンドとのこと。セットリストは下記の通りです。ボーナスとしてインタビューが収録されています。ポーランド以外でのリリース時期と形態はまだ確認しておりませんが、このネットCDショップには詳細はないものの、日本円での発売金額表示があります。DVDなのでリジョン・コード等の問題がありますが。
MICHAEL SCHENKER "WORLD WIDE LIVE 2004"
Track List:
-
Ready to Rock
- Mother Mary
- Assault Attack
- Let It Roll
- Lights Out
- Rock'n'roll Believer
- Arachnophobiac
- Into the Arena
- Only You Can Rock Me
- On and On
- Too Hot to Handle
- Attack of the Mad Axeman
- Armed and Ready
- Doctor Doctor
- Rock Bottom
~Bonus~
Interview
<2004年5月18日追加>
MSG6月公演予定:6月3日〜5日の3日間米カリフォルニア州で予定されているMSG公演について本当に行われるのか心配されている方もいらっしゃるかと思いますが、3公演とも予定通り行われる予定です。また、マイケルの公式サイトのニュースページが更新され、マイケルはこれまで使っていたコンピュータを処分したため、新しいマシンを買うまではしばらくコンピュータを使えない状態だそうです。
<2004年5月14日追加>
感謝:主として海外のマイケルファンの皆様よりかくも温かい支援メッセージを多数頂戴し感謝いたします。小生の当サイトを運営する意欲が消滅していないのも皆様の日頃のご支援の賜物です。ありがとうございます。
<2004年5月13日追加>
続、あなたは何を信じますか?:マイケルの公式サイトのニュースページも同様に更新され、同じくハッキングによる誤情報であることが記されています。
<2004年5月13日追加>
あなたは何を信じますか?:英語ページにマイケルのマネージメントからのメッセージを掲載しました。とんでもないことに、世間を大いに騒がせたこの数日間のメッセージはすべてハッカーによるものだというのです。詳しくは本文を読んでください。では、小生はこれまで全然知らない人と本件についてコミュニケートしてたということですか?そして、他の人も彼女からマイケルがどこの国にいて、どんな病気なのかを記したメールを受け取ったことも知っています。今回のメッセージの中に、最近ナンシーからメールを受け取った人がいたら、それらを転送して欲しいとあります。もちろん小生も今回の一件に関する彼女とのやり取りを転送することができます(その中には本当にこんなメッセージをアップして大丈夫なのかと確認するメールも含まれています)。しかしながら、それらがちゃんと本人に届くかどうか、どうやって分かるのでしょうか。そして、この最新のメッセージも本当に彼女から届いたかどうかどうやって確認できるのでしょうか。何を信じたらいいのか分かりません。本当に怖いです。誰か教えてください。ファンや家族に多大な心配をかけることになった本件の片棒を担いでしまったことを本当に申し訳なく思います。
<2004年5月12日追加No.2>
The Endless Jamレビュー:Endless Jamのレビューがこちらとこちらに掲載されています。(その他のレビュー:05/04/04、04/21/04、04/14/04追加参照)
<2004年5月12日追加>
マイケル・マネージメントからのメッセージ:フォローアップ・メッセージを英語ページに掲載しました。「マイケルは昨晩自宅に戻り、健康も回復している(doing well)。皆さんの祈りがなければ、こうならなかったでしょう。マイケルは良くなるでしょう。」正直言って訳分かりませんが、何だか我々ファンは踊らされただけだったような気がしないでもないです。マイケルが本当に病気だとしても、こんな数日間で快方に向かうのであれば、わざわざファンを心配させることなどなかったのでは。拙速だったと感じざるを得ません。もう一度念押ししておきます。「なお、小生は本件の真偽について一切関知するものではありません。」とにもかくにも、マイケルの状態がよくなりつつということは喜ばしくほっとしました。
<2004年5月10日追加No.2>
マイケル病気?情報(続報):マイケルのマネージメントからの追加メッセージを英語ページに掲載しました。マイケルは明日米国に戻り、より迅速な回復に向けて国内の医師の治療を受けるそうです。なお、小生は本件の真偽について一切関知するものではありません。
<2004年5月10日追加>
マイケル重病情報!?:詳細は明かされていませんが、マイケルのマネージメントより、マイケルが重病であるとの情報が届きました。このまま良好に向かわなければ音楽家生命も絶たれかねない状態であるとのこと。現在、マイケルは米国外にいるそうです。ファンの皆さんの「祈り」を捧げて欲しいとのことです。メッセージ本文は英語ページをご覧下さい。なお、小生は本件の真偽について一切関知するものではありません。
<2004年5月4日追加>
MSG公式サイト更新:4月26日追加No.2で予告した通り、マイケルの公式サイトのトップページにフラッシュが設置されました。MSH(Michael Schenker Himself)のロゴまで出来ています。個人的にはフラッシュは邪魔なのでいつもスキップしてしまいますが、公式サイトを通じたPR活動を前向きにがんばっているということで評価したいと思います。
The Endless Jamレビュー:Endless JamのレビューがTombstone.grというウェブサイトに掲載されています。(その他のレビュー:04/21/04及び04/14/04追加参照)
<2004年4月28日追加>
奇妙なカップリング:「Deutchland Rock vs American Rock」と題するマイケル・シェンカーとヴィンス・ニールのカップリングCD3枚組がリリースされるようです。次のような曲が収録されているそうです。CD1 - UK Mix: I'm Gonna Make You Mine, Dog Of War, Red Sky, etc. CD2 - US Mix: Rock My Night Away, Systems Failing, Captain Nemo, etc.
<2004年4月27日追加>
MSGツアー・ラインナップ:クリス・ローガンサイトが久々に更新されました。4月20日追加でお知らせした6月の米国ツアー日程3件が掲載されています。また、ツアーのラインナップはこれまでと変更はありません。
<2004年4月26日追加No.2>
MSG公式サイト更新:これまではっきり言って煩わしかったマイケル公式サイトで自動的に流れる曲ですが、ポップアップに変更となりました。ここから入ると出てこないようです。とは言うものの、トップページに凝ったフラッシュを近々設置するようなので、今後もトップから入ってみてください。何はともあれ少しずつ手が加えられているようです。
<2004年4月26日追加>
MSG公式壁紙:マイケル・シェンカー公式サイトのツアー写真コラージュのページに壁紙用の画像がアップされました。早速、壁紙を更新したいと思います。
<2004年4月25日追加No.3>
MSG 2003 Show in Concord画像:Axeより昨年11月26日のカリフォルニア州コンコルド公演でのマイケルの画像をすべてサムネール付きでアップしたとの連絡がありました。こちらです。その他に彼が撮影したMSG2003米国ツアーの画像は、彼のサイトに掲載されています(12/05/03追加No.2参照)。
<2004年4月25日追加No.2>
MSGサンディエゴ公演(続報):6月5日に予定されているMSGのサンディエゴ公演ですが、SHARELLEというバンドのギタリストAdam "TubeHead" Fioriから届いた情報によると、SHARELLEが同サンディエゴ公演(会場:Brick By Brick)でMSGのオープニングを務めるそうです。いよいよツアーの信憑性が高まってきました。Adamは格安の前売りチケットも持っているとのことで、詳細はSHARELLEのウェブサイト(www.sharelle.net)をご確認ください。
<2004年4月25日追加>
As Seen on Pollstar.com?:4月20日追加でMSGの新しい米国ツアー日程をご紹介しましたが、マイケルの公式サイトにも同じ日程が追加されました。驚くべきことに「Pollstarに示されているように」と書かれています。ちょっと訳分かりませんが、これらの日程は公式に確認されたと理解していいものと思われます。
<2004年4月21日追加>
The Endless Jamレビュー:4月18日付け追加で予告しましたように今月末に米国・英国でリリース予定のアルバム「The Endless Jam」の簡単なレビューをアップします。まだ充分聴きこんだとは言えないので、その旨ご了解下さい。
〜Track Listing〜 (total: 59:04)
- Shapes Of Things To Come (3:27)
- Hey Joe (6:17)
- Pearly Queen (5:11)
- A Whiter Shade Of Pale (7:33)
- Never In My Life (4:03)
- Long Misty Days (6:46)
- I Got The Fire (3:15)
- Voyager (5:49)
- The Stealer (5:43)
- Theme For An Imaginary Western (5:54)
- Built For Comfort (5:02)
〜Recording Lineup〜
- Michael Schenker - Guitar
-
Davey Pattison - Vocals (Robin Trower, Montrose)
-
Gunter Nezhoda - Bass (Pat Travers, Leslie West)
-
Aynsley Dunbar - Drums (UFO, MSG, Journey, Whitesnake)
-
Kevin Curry - Rhythm Guitars
-
Leslie West - Lead & Slide on Track 10*, and also 2nd solo trade-offs on Track 5
-
Sam McCaslin - Keyboards on 2,10 and 8
-
Mark Robertson - B3** on Track 4
-
Mike Varney - Rhythm Guitar on Track 11
*:クレジットではLeslieがLeadを取ったとなっていますが、4月6日追加にあるようにレズリーはスライドのみで、リードはマイケルです。スライドによるソロと言いたかったのではないでしょうか?
**:たぶんベースのことだと思います。
〜Review〜
基本的にはカバー曲、特に企画物のカバーアルバムには普段興味を持つことがない。なぜなら、素晴らしい故にカバーの対象となるので
あり、そうしたオジリナルの素晴らしさを超えるカバー曲には極稀にしかめぐり合えないからである。オリジナルへの思い入れの深さからどうしても違和感を感じてしまうというのもあるであろう。例えば、KISSを誰かがカバーし、どんなに技術的に優れた演奏をしたとしてもエースのオリジナルのソロを超えるとは思えない。ボーカルに関して言えば、このEndless Jamについてもそれが当てはまる。特に、昔よく聴いた曲については特に。個人的にはTrack 11のボーカルが一番違和感がある。というのもUFOのバージョン自体がカバーであるものの、小生にとってはそれがオリジナルであり、フィルの歌い方が染み付いている。ただあまり慣れ親しんでいない曲についても違和感を感じてしまうのは、そうした思い入れの観点以上に、このDavey Pattisonという人の声質や歌い回しは個人的には好みではないし、なぜこの人
が選ばれたのかと首をかしげるところが正直あるからだろう。彼の頂上(Summit)は残念ながらマイケルのそれよりも極めて低いと感じざるを得ない。
その肝心のマイケルについてであるが、バッキング及びリフのほとんどは別のギタリスト(Kevin Curry)によるものであろう(結構クールなシングルコイルのサウンドも聴ける)。それをバックにマイケルが弾きまくっているという感じになっている。インスト作を除けば、ここ数年のMSGのアルバムにおけるマイケルのソロは短すぎるとの意見を時々耳にするが、本作については言えば、まさに弾きまくりという感じなので、そういう不満は一切起こらないであろう。トーンはArachnophobiacsに近い最近の彼のトーンで若干にごった感じの音色で、曲によっては歪を抑えています。。個人的にはマイケルの歴史におけるベストのトーンではないが、紛れもないマイケルのトーンであり、このような70年代の曲調にはフィットしていると思う。バッキングがマイケルではなく、マイケルに比べると音の分厚さがないので、そこに乗っかったマイケルのソロも雰囲気が若干違って聴こえるかもしれない。
個人的には、オリジナルへの思い入れとという観点は本作のギターについては当てはまらない。なぜなら、今回選曲された楽曲のなかでギターソロが記憶に残っている曲は1曲もないからである。そもそもギターソロ自体があったかなという曲があるし、各トラックの時間を見て分かるように、多くの曲において間奏の時間がオリジナルよりも全然長くなっている。そういう意味で「誰それのギターをマイケルがカバーしたらどうなる?」とういう観点が該当しない作品であると思う(殊マイケルであれば、他人のフレーズをカバーしたとしたら、それはそれで興味深いプロジェクトになったであろうが)。これまでマイケルはあまり他人の曲を弾くのが好きではないと思っていたが、実際好きか嫌いかにかかわらず、どれも流石という演奏ばかりである。特にTrack 7におけるソロは近年の彼のソロの中でもベストの一つであると思う。同様に、Track 1のソロも素晴らしく、これらは演奏時間を見ても分かるようにソロ自体はそんなに長くないが、優れた構成の中にかなり速いパッセージを随所に織り込んだものとなっている。恐らく事前にある程度練られたものではないかと推察する。もしこれが本当に一発勝負のアドリブだとしたらまさに奇跡としか言いようがないが。一方、Track 2、6、8、10などはかなりオリジナルよりも間奏が延長され、よりスポンテイニアスに感情の赴くままにまさにタイトルが示す「Endless Jam」といった感じで延々とソロを繰り広げている。そうした場合、凡人はどうしてもフレーズが単調になりがちであるが、そんな箇所は微塵もない。どこをとってもそこに意味があるように無駄なフレーズが全くない。超人たる所以である。そして、既に事前情報でも素晴らしいと評されていたTrack 4では、そうしたスポンテイニアスなインプロビゼーションとマイケルが持っている引出しの中から抽出されたもの凄いフレーズの数々やラン奏法を組み合わせた圧巻のソロが繰り広げられている。また、ワウを使ったハーモナイゼーションも最高にクールである。
他のメンバーについて言えば、エインズレー・ダンバーはいつもながら安定して信頼できるドラミングの中にクールなおかずを盛り込
むというスタイルは不変である。ベースは小生の場合、普段からあまり耳に入ってこないので何とも言えないが、タイトな演奏であると思う。そしてゲスト参加しているレズリー・ウェストであるが、シンプルな音使いによるフレージングなのに彼が弾いていると分かる存在感のあるソロはさすがである。
以上のように、個人的にはこれは通常の企画物カバーアルバムとは全く異なる趣を持った作品であり、特にギター・ソロについていえ
ば必聴の作品であろう。
<2004年4月20日追加>
MSG米国ツアー日程情報:まだ公式情報ではありませんが、PollstarにMSGの新しい米国公演日程が次の通り掲載されました。
<2004年4月18日追加>
Endless Jam:昨晩よりEndless Jamを3回ほど聴きました。近日中に簡単なレビューをアップできればと思っております。マイケルのギターはかなりいいです。
<2004年4月14日追加>
Endless Jamレビュー:4月8日追加No.2でお知らせした通り、BattyがEndless JamのレビューをSITNサイトに掲載してくれました。オリジナル曲の印象が強いため、最初違うシンガーが歌っていることに戸惑いがあったようですが、演奏のレベルは予想に違わず素晴らしいとのレビューです。
<2004年4月11日追加>
マイケル公式サイト:マイケルのマネージメントによると、サイトのリニューアルはほぼ完了したようですが、現在今後のツアー実現に向けた作業中で、DVDとニューアルバム以外にも「ビックリニュース」を準備しているようです。
MSGサンディエゴ公演写真:昨年12月3日のMSGサンディエゴ公演の写真がSITNサイトに掲載されました。
<2004年4月9日追加>
MSG Bloomington/Chicago公演写真:昨年12月17日、20日にそれぞれ行われたMSGのBloomington公演とシカゴ公演のレビューを以前送ってくれたShaysonからBloomington公演の写真とセットリストコピーならびにシカゴ公演での彼とマイケルとのツーショットが届きました。右のマイケルが歌っている写真などはかわいいです。さらに、マイケルのサインをもらった彼のフライングV画像も合わせて送ってくれました。そして、小生のために特別プレゼントも送ってくれました。Big thanks, Shayson!!!!
MSGサンアントニオ公演レビュー:4月6日追加でテキサス州サンアントニオ公演の写真を送ってくれたMarioから今度はレビューが届きました。こちらです。
MSGダドリー公演写真:Martinが撮影した3月8日の英Dudley公演のSITNサイトに掲載されました。
<2004年4月8日追加No.2>
Endless Jamレビュー:Battyが先ほどEndless Jamのプロモ盤を入手しました。現在、楽しみながら聴いている最中です。レビューをアップしたらリンクを教えてくれるそうなので、楽しみに待ちましょう。
ポーランド公演写真:3月13日のポーランドでのMetalmania Festivalの写真がGrzegorz届きました。こちらです。多数のバンドが出演したフェスティバルということもあり、昨年来MSGが出演したライブ会場の中でもかなり広いものです。よって、写真も結構コンサートっぽい雰囲気が出ていると思います。
<2004年4月8日追加No.2>
マイケル公式サイト更新情報:
マイケルのマネージメントによると、新サイトのバグ取り作業が続いているようで、不具合が生じる場合があるとのことでしたが、一応作業は完了したものと思われます。早速ページが更新されており、最初なかったリンクページが設けられました。映像・画像のページや商品販売のページも今後設けられるようです。さらにメッセージのページも更新され、「重要な」メッセージが掲載されています。最初、小生のページに掲載するよう要請があったものですが、断ったものなので、ノーコメントです。さらに当初、Too Hot To Handleだったトップページの曲ですが、Rock And Roll Believerに変わっています。
<2004年4月8日追加>
マイケル公式サイト部分リニューアル完了とニューアルバム制作情報:
先にお知らせした通り、日本時間4月8日の午前1時に公式サイトのリニューアル版が公開されました。まず、トップページを開くとToo Hot To Handleが流れます。これはそのままにしておくと1曲丸ごと流れます。そしてEnterからサイトに入ると、以前とそんなに変わらないトップ画面が現れ、Thank Youからの楽曲が流れます。まだ部分リニューアルなのでそんなに新しいニュースはありませんが、この場でもお知らせしているように(2004年3月30日追加他)、「MSGの次のスタジオ盤は年末までには2005年リリースとしてマイケル自身のレーベルであるGOOTT Recordsを通じて入手可能になります。このリリースはMSG25周年を祝うもので、1人1枚限定で、オリジナルのシンガー達をフィーチャーしたものとなります。」この歴代シンガーをフィーチャーという点が「ファンをびっくりさせる(2004年3月21日追加)」ものだったのでしょう。
<2004年4月7日追加>
マイケル公式サイト・リニューアル情報:
今後数時間の後(米時間の今夜)に、部分的ではありますが更新された公式サイトがいよいよ公開されます。さらに、現在公式サイトを通じてマイケルのTシャツを販売する計画を進めているそうですが、このビジネスに興味がある業者さんはマネージメントにコンタクトしてほしいとのことです。
<2004年4月6日追加>
Endless Jamクレジット情報:
今月リリース予定のSchenker/Pattisonプロジェクトの「Endless Jam」ですが、クレジット記載に誤りがあるようで、第2版以降は修正されるようです。どのような間違いかというと、10曲目「Theme For An Imaginary Western」でレズリー・ウエストがリードギターとクレジットされていますが、実際はマイケルの演奏によるものです。
サンアントニオ公演写真:3月20日のテキサス州サンアントニオでのMSG公演を見に行ったMarioから写真が届きました。こちらです。
<2004年4月3日追加>
MSGロンドン公演レビュー&写真:3月10日の英ロンドンCamdenでのMSG公演のレビューと写真がRobinから届きました。Revの前に陣取っていたため、これまで公開された写真とは若干感じが違うと思います。Alanのレビューのところにも画像を貼っています。
Gunter Nezhoda新インタビュー:
Schenker/Pattisonプロジェクトの「Endless Jam」にベーシストとして参加しているGunter Nezhodaに対するBattttttyのインタビューがSITNサイトに掲載されました。とても気さくで時に知的な素晴らしいインタビューとなっています。また、マイケルとのツーショットも何枚か掲載されています。Great work, Batttttty!!
<2004年4月2日追加No.2>
メッセージ: マイケルのマネージメントからのメッセージを英語版ニュースページに掲載しました。
<2004年4月2日追加>
MSG DVD情報:MSGのポーランド公演の録画を担当したMetal Mind Productions社幹部から届いた情報によると、現在同社は5月または6月にDVDでリリースできるよう作業を進めているとのことです。(2004年3月21日追加他参照)
<2004年4月1日追加>
サンアントニオ公演レビュー:3月20日のテキサス州サンアントニオでのMSG公演を見に行った人を知っているとBattyから聞きました。ちょっと時間が経ってしまいましたが同公演については一本もレビューが届いていないのでBattyに頼んでそのChuckにレビューの執筆を依頼しましたところ、快く引き受けてくれました。Chuckのレビューはこちらです。MSG、Moxy、Budgieの順で出演し、MSGが登場したときはまだ明るかったそうです。アンコールもばっちりやり、その後のサイン会も行われたそうです。Chuckに同行した16歳のギターキッドは今までに見た中で最高のギタープレイだと感心していたそうです。
ニュースアーカイブへ
Back to "I Love Michael Schenker Fans" page