マイケルシェンカー・ツアー情報とニュース
2005年前半の情報


<2005年6月28日追加>
『天才ギタリスト マイケル・シェンカー』発売:6月6日追加分でお知らせしましたように、本日付けでシンコー・ミュージックから「天才ギタリスト」シリーズの新刊『天才ギタリスト マイケル・シェンカー』と題するムックが発売されました(ISBN 4-401-61944-7、定価2520円)。以下のような構成になっています(全160ページ)。

復刻版的な内容ですからニュース性はありませんが、写真もふんだんに盛り込まれており、ファンにとっては必携アイテムでしょう。でも一番驚いたのは書店に大量に平積みされていたことです。まだマーケット価値ありということでしょうか。

<2005年6月23日追加No.2>
マイケルスコーピオンズ在籍時秘蔵映像:日本では8月24日にリリースされるスコーピオンズの新作DVD「Unbreakable World Tour 2004 One Night In Vienna」にマイケル・シェンカー在籍時の秘蔵映像を含むドキュメンタリーが収録されているそうです(HMV Japanサイト)。tabataさん情報ありがとうございました。

ところで、そこにリンクされているMSGの新作DVDの発売日は7月12日になっていますね。さらに延期になったんでしょうか。(2005年6月20日追加参照)

<2005年6月23日追加>
Tristanウェブサイト:MSGの新作DVD「Live In Tokyo 1997」のジャケットおよびMSGロゴをデザインしたTristanから彼の2つのウェブページの紹介がありました。

「Live in Tokyo 1997」ジャケットが最終形に至るまでのデザインプロセス
http://www.beatsworking.tv/tristan/dvd_design.html

英国のUFOトリビュートバンド「UUFO」の新作CD「Night Bars and Guitars」のジャケットデザイン
http://www.beatsworking.tv/tristan/uufo.html

<2005年6月21日追加>
MSG DVDプレゼント第2弾:またまた北米在住の方限定ですが、現在英語ページでDVDプレゼント第2弾を行っています。「Live In Tokyo 1997」を3名様にプレゼントいたします。

<2005年6月20日追加>
MSG Live in Tokyo 1997 DVD日本版発売延期:Makさんより、行きつけのCD屋さんにキングレコードから6月22日発売予定だったMSGの「Live In Tokyo 1997」の発売が7月6日に延期になったとの連絡が入った旨お知らせ頂きました。HMV Japanのページでも確かに発売日は7月6日となっていますね。Makさん、情報ありがとうございました。(2005年6月1日追加他参照)

<2005年6月18日追加>
Siggi CD新宿レコードさんに入荷:「Siggi Schwarz & The Rock Legends Vol.II - Woodstock」が新宿レコードさんに入荷しました。初回入荷分はまだ数に余裕があるそうです。Vol.1も合わせて入荷されたそうですが、こちらの残はわずかだそうです。新宿レコードさんご連絡どうもありがとうございました。

<2005年6月15日追加>
新宿レコードさんにDeanギター入荷:Dean GuitarsのMichael Schenker Customが新宿レコードさんに入荷しました。特注分入荷で、1本のみ在庫有りだそうです。特価(現金払いのみ)で提供されています。ご苦労されて輸入されたとのことですが、これを機にギター販売も手がけることはないとのことです。

<2005年6月14日追加>
Siggiプロジェクト第2弾リリース追加情報:「Siggi Schwarz & The Rock Legends Vol.II - Woodstock」が手元に届きましたので、追加情報を記します。まずは、注目の各曲の参加ギタリストは次の通りです。マイケルは4曲に参加しています。

  1. Summertime Blues (Schenker, Schwarz)
  2. With A Little Help From My Friends (Whitehorn, Schwarz))
  3. Woodstock (Lukather, Whitehorn, Schwarz)
  4. Freedom - Motherless Child (Schenker, Whitehorn, Schwarz)
  5. Purple Haze (Lukather, Whitehorn, Schwarz)
  6. Try (Whitehorn, Conti, Schwarz)
  7. Black Magic Woman (Whitehorn, Schwarz)
  8. Tobacco Road (Schenker, Schwarz)
  9. Red House (Whitehorn, Conti, Schwarz)
  10. Fire (Lukather, Whitehorn, Schwarz)
  11. Let's Work Together(Schenker, Whitehorn, Conti, Schwarz)
  12. Kozmic Blues (Whitehorn, Schwarz) (04:41)
  13. Jingo (Whitehorn, Schwarz)
  14. On The Road Again (Whitehorn, Cpmti, Schwarz) (04:54)
ボーナスビデオの長さは7分16秒で、順にAlex Conti、Chris Thompson、Erin Perry、Geoff Whitehorn、Jose Cartijo、Martin Hesener、Michael Schenker、Siggi Schwarz、Wolfgang Fierekのスタジオでのレコーディング/リハーサル風景が収められています。映像の質は意図的に落としてある感じです。マイケル分は1分ほどで、Siggiとなにやらドイツ語で会話しながら強烈なリックを弾いています。ディレイとかリバーブという言葉しか分かりませんが。

Michael Schenkerのレコーディング機材
Marshall JCM 800 Mod. 2205 50 Watt
Marshall JCM 800 Mod. 4210 50 Watt Combo
Marshall 1960 Classic Cabinet Greenbacks
Cry Baby Dimebag Wah
Dean "Michael Schenker Signature" Flying V
全曲Deanギターで演奏しています。

まだ数回しか聴いていませんが、原曲に慣れ親しんだせいか非常に聴きやすく良いアルバムだと思います。マイケルだけでなく他の参加メンバーもいい仕事をしています。特にSummer Time BluesでのマイケルとSiggiの掛け合いソロなどはなかなかクールです。マイケルの人生には色々なことが起きているようですが、いまだにこんなにも多くの作品を楽しめるということはファンにとって幸せなことだと思います。この場を借りて、このプロジェクト企画し実現させたSiggiに感謝したいと思います。第3弾も楽しみです。

そういえば、ジャケットに記載されたSiggiの謝辞の中に、新宿レコードさんも含まれていました。

<2005年6月10日追加No.2>
Siggiプロジェクト第2弾リリース情報:昨年マイケル・シェンカーも参加して制作されたCD「Siggi Schwarz & The Electricguitar Legends」(2004年10月19追加他参照)のプロデューサー兼ギタリストでギターショップ店主でもあるドイツ在住のSiggi Schwarz氏の第2弾「Siggi Schwarz & The Rock Legends Vol.II - Woodstock」が6月17日にリリースされ、新宿レコードさんにも近日入荷されるそうです。第2弾は、伝説のウッドストックコンサートから14曲をカバーし、マイケル・シェンカー以外には、Vo.でマンフレッドマンのChris Thompson、Steve Lukather、Geoff Whitehorn、Alex Contiといった豪華なメンバーが参加する自主制作CDとなっています。新宿レコードさんからもご丁寧にご連絡頂きました。どうもありがとうございました。(2004年11月13日追加他も参照)

  1. Summertime Blues (Cochran/Capeheart) (03:34)
  2. With A Little Help From My Friends (Lennon/McCartney) (06:35)
  3. Woodstock (Joni Mitchell) (05:02)
  4. Freedom - Motherless Child (R. Havens) (04:49)
  5. Purple Haze (J. Hendrix) (04:03)
  6. Try (C. Taylor/J. Ragovay) (04:48)
  7. Black Magic Woman (Green) (04:52)
  8. Tobacco Road (Loudermilk) (04:10)
  9. Red House (J. Hendrix) (05:12)
  10. Fire (J. Hendrix) (03:51)
  11. Let's Work Together(Harrison) (03:52)
  12. Kozmic Blues (G. Mekler/J. Joplin) (04:41)
  13. Jingo (Olatunji) (04:56)
  14. On The Road Again (Jones/Wilson) (04:54)

    + Extra Video Tracks

<2005年6月10日追加>
マイケル・シェンカー'sフライングV分解写真:ギブソン初の公認リペアショップとなったHamer Guitarの創設者の一人Dantzig氏のギターデザイン会社のウェブサイト(www.dantzig.com)に、その昔マイケルが何度も破壊し、修理とリフィニッシュされることになったギブソンVの分解中の写真が掲載されています(こちらです)。

Dantzig氏とHamer氏が創設したNorthern Prairie Musicというオールド・ギター専門店がHamer社に移行する時期に顧客だったマイケルに修理を依頼されたそうですが、修理だけでなく白黒のデザインのアイディアもHamerが考案したとあります。最初のバージョンは、ピックガードも含めて真ん中で均等に白と黒に塗り分けたものだったそうですが、マイケルのアイディアによりピックガードは白黒反対にすることになったそうです。それ以外にHamer社製の白黒Vがマイケル用に作られたそうで、そのうち一本はフロイドローズが付いていたそうです。ちなみにDantzig氏は1988年にHamerをオベーションで有名なKaman Music Corporationに売却していますが、今でも同氏のチームがHamer楽器の製作に携わっているようです。

<2005年6月7日追加>
Heavy Hittersリリース情報:1月20日追加他でお知らせして以降しばらく情報が途絶えておりましたが、CD Universeによると、マイケル・シェンカーが全曲ギターで参加し、文字通りオールスターによる名曲のカバーアルバム「Heavy Hitters」が7月12日にリリースされるそうです。また、HMVジャパンのサイトやAmazonのサイトでも米国輸入版で7月12日発売予定(Cleopatra - ASIN: B0009VI4LC)と紹介されています。以上のサイトで事前予約を受け付けています。参加ミュージシャンは1月20日追加を参照下さい。

"Heavy Hitters" Track Listing

  1. All Shook Up
  2. Blood Of The Sun
  3. Doctor Doctor
  4. War Pigs
  5. I'm Not Talking
  6. Money
  7. I Don't Live Today
  8. Hair Of The Dog
  9. Out In The Fields
  10. Politician

<2005年6月6日追加>
『天才ギタリスト マイケル・シェンカー』:6月28日にシンコー・ミュージックから「天才ギタリスト」シリーズの新刊『天才ギタリスト マイケル・シェンカー』と題するムックが発売されるそうです。「マイケル・シェンカーを全角度から徹底研究する」ということで、「ヤング・ギター本誌にて実現してきた歴代のインタビューを完全復刻! 」する他、スペシャル・ピンナップ、マイケル・シェンカー・ストーリー、完全ディスコグラフィ、ライヴ・ヒストリー、愛器フライングVの使用変遷解説、ベスト・ギター・プレイ&サウンド分析などの内容となっています。A4判/164頁予定/定価2,520円/6月28日発売/ISBN 4-401-61944-7。こちらのページに情報があります。tabataさん、ありがとうございました。

<2005年6月1日追加>
MSG DVDレビュー:国内では6月22日発売予定のMSGのDVD「Live In Tokyo 1997」を見ました。合計収録時間は236分ですから、全部見るのに何日もかかりました。DVDの詳細は5月5日追加で示した通りですが、追加情報と簡単なレビューは以下の通りです。

厳密に比較した訳ではないですが、1997年のライブは「The Michael Schenker Story Live」ビデオと同じ映像、ボーナスの2000年のライブは「Michael Schenker Live in Japan」ビデオからの抜粋です。ともに過去にMichael Schenker Recordsからリリースされたことがあります。ストーリーライブについては、Bellaが以前追加編集してファンのカット等を加え、それをリリースすることを企画していましたが、それは含まれていない感じです。小生が持っているどちらのビデオも既に劣化しているため、今回のDVDリリースは個人的にはとても嬉しく思っています。両公演とも実際に見に行きましたが、改めて素晴らしさを認識しました。やはりストーリーライブはMSG史上最高のライブの一つでしょう。映像内容は同じなので小生の過去のレビュー(ビデオライブ)は今でも有効です。マイケルが最後に最前列のお客さんと嬉しそうにハイタッチする姿を見るにつけ、こみ上げてくるものがありました(今の悪い状況との対比から)。ブートというくらいなので、確かにボーナスの映像はいまいちですが、全然気になりませんでした。Lights Outが途中欠けているなどの問題もありましたが、ビデオ収録曲すべてDVD化して欲しかったです。

インタビューについては、以前今年1月に行われたと紹介されていましたが、2004年12月にドイツで行われたと書いてあります。Deanのキャップをかぶって明らかに風邪をひいている様子のマイケルが、自分の歴史を振り返っている面白いインタビューになっています(トピックは下記の通り)。日本版では恐らく字幕が入るのでしょう。ローリングストーンのオーディションの誘い、エアロスミスのオーディション、オジーからの誘いについても話しています。何回も失踪した件については、自分は失踪が得意なんだとお茶目なコメントもありました。また、Chrisの怪我によるツアー離脱の直後、ネットでボーカリストを探したエピソードなども紹介しています。

Interview done and edited by Derek Switala - Metal Hammer (26 min.)

  1. Football vs Music
  2. Scorpions
  3. UFO
  4. The Rolling Stones
  5. Phenomenon
  6. Force It/No Heavy Petting
  7. Leaving UFO
  8. MSG
  9. Chris Logan/Leif Sundin
  10. Tales of Rock'n'Roll
  11. All-Stars Band
  12. Looking Back, Looking Forward
Executive Producer: Tommy Dziubinski for Metal Mind Productions (www.metalopolis.pl/)

<2005年5月29日追加>
マイケル・シェンカー公式サイト更新:マイケル・シェンカーの公式サイトが更新され、「To My True Fans Only」と題する長文のメッセージが掲載されました。そのタイトルとは異なり、とても真のファンに向けた内容のメッセージには思えませんし、真のファンがそこに書かれていることを果たして知る必要があるかも疑問です。掲載意図不明のメッセージと言えましょう。唯一ニュース的には「I now have to cancel my commitments with Leslie West and Jeff Martin」とありますので、ニューヨーク市でのマウンテンのライブへの出演も取り止めの様子ですし(5月4日追加参照)、Jeff Martinのプロジェクトへの参加も無いようです。以前掲示板に記したようにマイケルから彼に関する情報を歪めて伝えていると思われている小生ですら、まじめに読む気がしません。今後ちゃんと活動できることを祈るだけです。Thanks for the info, Chris!

<2005年5月27日追加>
アーティスト未公認Strangers In The Night DVD発売情報:UFO - Strangers In The Night DVDと題するDVD(リジョン:マルチ)がこのウェブサイトから購入することができます。

未発表のUFOのライブ映像が収録され、Pete Wayによるレビューが付いているようです。またOnly You Can Rock Meのプロモーションビデオやマイケル加入直後の4人編成時代のUFOのライブ映像も収録されているようです。

EXTRA FEATURES
Image Gallery
Bonus Tracks
1. Boogie For George
2. Give Her The Gun
3. Space Child
4. Doctor Doctor
5. Rock Bottom
6. Only You Can Rock Me

注:普通はブート情報はこのページには載せないようにしているのですが、事情は全く承知していませんが、Peteによる批評が含まれているということで、Zoom的な半オフィシャル物的なもののように思われたため掲載した次第です。ただし、そのサイトに明確にアーティスト及びマネージメントが公認していないと書かれておりますので、その点ご承知おきください。その後UFO関係者から入った話では、Peteは一切関知していない模様です。

<2005年5月25日追加>
Yamaguchi Schenker Last Live:日本マイケル・シェンカー「山口シェンカー」が、昨年の今日この世を去ったバンドリーダーであり小生の大切な友人でもあったJohn Paul Yamaguchiを追悼し、最後のライブとなってしまった2003年3月のコンサートの模様を収めたCDをリリースしました。(2004年5月25日追加No.2参照)。

Yamaguchi Schenker Last Live

Track Listing
1. Lipstick Traces
2. Bijou Pleasurette
3. Lights Out
4. Queen Of The Deep
5. Looking Out From Nowhere
6. Courvoisier Concerto
7. Lost Horizons
8. Rock Bottom
9. Doctor Doctor

このCDは市販されていない私家版で、このページのみから入手可能です。サンプルクリップはこちらからダウンロード可能です。音質を大分落としてあります。

<2005年5月17日追加No.2>
Lonesome Crowリリース:マイケル・シェンカーが参加しているスコーピオンズのデビュー作「Lonesome Crow」(CD No. UICY-9566)が店頭に並んでいます(正式発売日は明日18日、3月14日追加参照)。

  • 初回5000枚限定生産
  • 最新利マスター採用
  • ドイツ新編集ブックレット付
  • ダブルジャケット
  • 歌詞・対訳・解説(伊藤政則)付
Tracks:
  1. I'm Going Mad
  2. It All Depends
  3. Leave Me
  4. In Search Of The Peace Of Mind
  5. Inheritance
  6. Action
  7. Lonesome Crow

Michael Schenker - Lead Guitar
Klaus Meine - Vocals
Rudolf Schenker - Guitar
Woklfgang Dziony - Drums
Lothar Heimberg - Bassguitar

<2005年5月17日追加>
公式サイト更新、Peteは脱退していない!?:Michael Schenkerの公式サイトが更新されました。まず、25周年記念CDの進捗について、全19曲のうち5曲のミックスが終わっており、Jari Tiura、Robin McAuley、Kelly Keelingのボーカル録りは終了し、次はLeif SundinとChris Loganの番である(何か以前のコメントと齟齬があるような)。Graham BonnetとGary Bardenのボーカル録りも終わっているそうです。記念アルバムにふさわしいいい出来とマイケルは感じているとのことです。

マイケルからファンへのメッセージも更新されたことになっていますが、どこが変わったのか分かりません。

さらに、今回のYngwieとのツアーキャンセルに関して寛大なファンから寄せられた支援メッセージが多数掲載されています。その中に、Rev JonesとPete Holmesのメッセージがあります。5月6日追加でRevが自身とPeteがMSGを脱退したとの声明を出したとお伝えしましたが、Peteのメッセージによると彼は今後もMSGのツアーに同行する用意があると語っていますので、脱退はしていないようです。もちろん批判的なメッセージはそこには掲載されていません。

さらに、Leslie Westからのメッセージもあることを忘れないでとのコメントをもらいました。確かにあるのは分かっていました。BB Kingでの共演(5月4日追加参照)のことについてのメッセージです。しかし、このメッセージを載せている意図を量りかねます。もし本当に共演するなら、なぜそのことをサイト上で発表しないのでしょうか。

<2005年5月16日追加>
MSG新DVD北米配給:MSG World Wide Tour 2004 DVDプレゼント企画で協力してくれたMVD社が新しいDVDも扱うことになりました。広告ページはこちらです。宣伝資料と高解像度のジャケット画像もダウンロードできます。(2月10日追加No.2他参照)

<2005年5月9日追加No.2>
MSGツアー予定(確認):小生が確認した限りでは、予定されていたMSGの以下の公演がすべてキャンセルされています。(5月6日追加No.2参照)

Monterrey Metal Fest in Mexico:05/28/05(3月3日追加No.2、3月1日追加参照)
MSG英国公演:05/30/05〜06/03/05(4月4日追加、3月29日追加参照)
MSGスペイン公演:06/04/05〜06/11/05(4月16日追加、4月13日追加参照)

さらに、正式発表されていませんでしたが、Pollstarの予定に挙がっていた9月4日のテキサス州サンアントニオ公演のラインナップからMSGの名が消えました。Legs Diamond、Montrose、Starz、Uli Jon Rothは残っています。(4月23日追加参照)

こうなると残っているのはMountainのライブへのマイケル・シェンカーの特別ゲスト出演だけとなります。(5月4日追加参照)

<2005年5月9日追加>
マイケル・ルドルフ写真inフランクフルト:マイケル・シェンカーの前パーソナルマネージャーから届いた情報によると、4月の初めに独フランクフルトで開催された楽器見本市Musikmesse 2005のDean Guitarsブースで撮影されたマイケルとルドルフ・シェンカー兄弟(および母上)の写真がDean Guitarsのウェブサイトで見ることができます。Thanks, Nancy!

<2005年5月6日追加No.2>
公式サイトの見解(ツアー中止と25周年記念アルバム進捗):マイケル・シェンカーの公式サイトが更新され、次のような見解が掲載されました。

『残念ですが、私は予定されていたYngwie Malmsteenとのツアーをキャンセルしなければならなくなりました。結局ハチャメチャな結果となってしまいました。私が合意したのは、共同ヘッドライナーという形態でYngwieが公演を締めくくるというものでした。私はそれで良いと思っていました。なぜなら彼は大音量で弾くため、私のファンの繊細な耳を聞こえなくしてしまう傾向があるからです。しかしながら、電子メールや電話などで届いた報告によると、私は特別ゲストとして宣伝されていました。Yngwie自身も自分のサイトでそのように宣伝していました。ロンドン・ハマースミス公演のチケットにはMSGの名前すら印刷されていませんでした。これはMSGと私自身に対する侮辱です。

私は兄のルドルフに相談しましたが、普段は前向きな解決策を見つけてくれる兄も今回はツアーを行うべきではないと忠告してくれました。私は何とか事態を解決できると思っていましたが、これまでのところ状況は修正されていません。MSG25周年記念という今回の特別なセットの準備には20日間必要ですが、ここまで時期が遅れてしまうとそれもままなりません。今回のツアーは何とか立て直すことができたでしょうが、みんな私の最善の利益のために働いてくれていません。私は97年にJoe Satrianiと共同ヘッドライナーのツアーを行っており、今回のツアーをそれとは違う形態にしなければならない理由はありませんし、私にはそういう形態として話が持ちかけられました。

MSG25周年記念アルバム「Tales of Rock'n Roll」のミキシングはほぼ完了しています。LeifとChrisが最後の曲に取り組んでいるところで、MSGの25年の歴史におけるすべてのシンガーがこのCDに参加しています。エキサイティングでファンタスティックなアルバムです。

世界中の最高のファンへ愛を込めて

Michael』

<2005年5月6日追加>
RevとPete、MSG脱退:Rev Jonesの公式声明が彼のニュースページに掲載されました。Thank you, Rev.

『度重なるツアー日程取り消し及びマネージメントの意思決定の悪さにより、Rev JonesとPete Holmsはマイケル・シェンカー・グループを脱退することとなりました。これはマイケルとの個人的な問題に起因するものではなく、純粋にビジネス面の決断です。。。。』

<2005年5月5日追加No.2>
続、MSGのDVDリリース情報:一つ前の記事で触れた22曲の件ですが、「ボーナスビデオの曲はどれもDVDでは初出」というちょっとストレートではない回答がありましたが、本質的な問題ではないので気にしないことにします。そして、ボーナスビデオの方の品質はかつてMSRから出されたもの同様、ブート級であることも付言しておきます。さらに、ライブのラインナップですが、製作者側はメインライブの方のラインナップのみを示しています。ボーナスはボーナスなので構わないと思い、先の記事内では何もコメントしませんでしたが、Wayneからも指摘があったので一応示しておきます。2000年の方のライブのラインナップは下記の通りです。

Michael Schenker: Lead/Rythm Guitar
Keith Slack: Vocals
Shane Gaalaas: Drums
Barry Sparks: Bass
Wayne Findlay: Keyboards/Rythm Guitar/Backing Vocals

<2005年5月5日追加>
MSGのDVDリリース情報:日本では6月22日にリリースされるMSGのライブDVDの詳細が製作を請け負っているMetal Mind Productionから届きましたので、英語ページの方に掲載しました。同社は2004年のポーランドでのライブDVDを製作した会社です。タイトルは「Live In Tokyo 1997」とシンプルです。5月20日には発送可能な状態になるようですが、店頭に並ぶのは日本では6月22日、欧米は6月28日となっています。2000年のライブの方はやはりブート品質です。(注:セールスポイントのコメントのひとつ「22曲が過去にライブレコーディングされたことがない」がちょっと疑問なので確認中です。Story Liveのうちの12曲とブート10曲のことかなという気もしますが、それも変です。いずれにしても厳密にはMSRからどれもリリースされたことはあるのですが)(関連記事:4月24日No.2、4月20日、4月19日各追加)

<2005年5月4日追加>
マイケル、マウンテンの公演にゲスト出演!?:米ニューヨークのライブハウス「BB King」のサイトの公演日程によると、おなじみレズリー・ウェスト率いるマウンテンの6月29日の公演にマイケル・シェンカーが特別ゲストで出演する予定になっています。Thank you for the info, Bob!! なお、今回のマウンテンのツアーはDeep Purpleとのジョイントになっていますので、この日も恐らく同じだと思われます。何でニューヨークかという気もしますが、同公演だけのゲスト出演か、あるいは他の公演にも参加するのかについては確認しだいお知らせします。

<2005年4月24日追加No.2>
続、MSG新DVDリリース情報:先日お知らせしたMSGのライブ盤DVD発売情報が、HMV Japanのサイトにも掲載されています。依然としてタイトルは未定となっていますが、一部収録曲が示されています。1997年のライブについてはStory Liveのビデオ版、2000年日本公演についてはLIVE IN JAPAN-The Unforgiven Tour 2000ビデオ版が原盤であると思われます。tabataさん、情報ありがとうございます。(4月19日付け追加他参照)

<2005年4月24日追加>
Sunken Gardens:昨日付けでお知らせしたMSGのサンアントニオ公演情報に関しまして、会場とされているSunken Garden Amph.が取り壊されてしまったという情報がテキサス在住の方から入りました。追加情報が入りましたら、またお知らせします。

<2005年4月23日追加>
MSG/Uli/Starz Again in Texas!?:Pollstarによると、9月4日(日)にテキサス州サンアントニオのSunken Garden Amph.でLegs Diamond、Michael Schenker Group、Montrose、Starz、Uli Jon Rothのコンサートが予定されています。覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、昨年の9月14日に同会場でMSG、Uli、Starzが公演を行っています(写真)。

<2005年4月21日追加>
Rev/Pete's Input to Tales of Rock'n'Roll:Rev Jonesからメールが届きました。それによると、RevとドラムのPete HolmsがTales of Rock'n'Roll用に作ったベースとドラムのインスト曲「Broken Fist」の作曲とレコーディングが完了したそうです。また、RevのサイトにもMSGのスペイン公演日程が掲載されました。Thank you for the info, Rev!!

<2005年4月20日追加>
続、MSG新DVDリリース情報:昨日お知らせしたMSGのライブ盤DVD発売情報に関しまして、リンクを張ったサイト内にDVDカタログ番号が示されており、KIBM-89となっています。これはキングレコードさんからのリリースを示しています。同社のサイトや近所のレコード店にはまだこの情報は見当たりませんが。

<2005年4月19日追加>
MSG新DVDリリース情報:CDJAPANならびにNeowingによると、マイケル・シェンカー・グループの新しいDVDが6月22日にリリースされるようです。全体で220分で、『1997年の東京での約140分にもおよぶライブ映像を中心に、2000年のジャパンツアーの映像、さらに2005年1月に収録された最新インタビューと、貴重な映像を名曲群とともにこれでもかと満載予定』という内容のようです。

<2005年4月16日追加>
続、MSGスペインツアー情報:4月13日追加分でお知らせしたスペイン公演日程ですが、Wayneのサイトにも掲載されたので正式なものと考えられます。

<2005年4月14日追加>
YG誌(続報):Young Guitar誌の記事を読みました。基本的には新作Endless Jamについて語っておりまして、オリジナル作品や今回ベースで参加したTim Boggardへの思い入れや、使用機材(Dimeワウ含む)などについて話しています。また、今年リリース予定のTales Of Rock'N'Rollについては、アルバム完成後に絶対にツアーに出ると述べています。いつ行われたインタビューか分からないですが、その時点ではYariがそのツアーでのメインボーカルとなり、オリジナルシンガーの同行の可能性があるとしています。Makさん改めまして情報ありがとうございます。

<2005年4月13日追加No.2>
YG誌:Young Guitar最新号にマイケル・シェンカーに関する2ページの記事(カラー)が掲載されているそうです。Makさん情報ありがとうございます。

<2005年4月13日追加>
MSGスペインツアー情報(未確認):正式発表されておりませんが、スペインのウェブサイトmatarile.comによると、MSGは6月にスペインで次の5回の公演を行うことになっています。

Sat 06/04/05 MADRID, Spain DIVINO AQUALUNG
Sun 06/05/05 BARCELONA, Spain RAZZMATAZZ II
Mon 06/06/05 PALMA DE MALLORCA, Spain L'ASSAIG
Thu 06/09/05 BILBAO, Spain SANTANA 27
Fri 06/10/05 GRANADA, Spain INDUSTRIAL COPERA
Sat 06/11/05 VALENCIA, Spain REPUBLICCA

<2005年4月10日追加>
Endless Jam Continues視聴:まだCDを購入されておらず、迷っている方へ、Guitar9.comで何曲か視聴することが可能です。簡単なレビューもあります。

<2005年4月8日追加>
Endless Jam Continuesの原曲:同CD収録曲のWang Dang Doodleの原曲はWillie Dixonであるとのご指摘を頂きました。その通りで、そういう意味ではthe HunterはBooker T. & The MG'sのオリジナルです。ここでのオリジナルの意味は今回のアルバムのアレンジの基になっている楽曲のことです(ライナーノーツより)。

<2005年4月7日追加>
Endless Jam Continuesリリース:うっかりしてアップするのを忘れていましたが、Schenker-Pattison Summitの新作「The Endless Jam Continues」が予定通り4月1日に国内リリースされました。(cf. 1月25日追加他参照)

Michael Schenker - Lead Guitar
Davey Pattison - Vocals
Aynsley Dumbar - Drums
Tim Bogert - Bass
with
Kevin Curry: Rythm Guitar, Acoustic Guitar and Signature Lines
Mark Robertson: Keyboards
Jesse Bradman: Additional Background Vocals
Craig Small: Percussion on "Rock Steady"

Produced by Mike Varney

  1. Rock Steady (Original: Bad Company)
  2. While My Guitar Gently Weeps (The Beatles)
  3. Too Rolling Stoned (Robin Trower)
  4. Layla (Derek & the Dominos)
  5. I'm Losing You (Rod Stewart)
  6. The Hunter (Free)
  7. Badge (Cream)
  8. I Don't Need No Doctor (Humble Pie)
  9. Dear Mr. Fantasy (Traffic)
  10. Wang Dang Doodle (Savoy Brown)
  11. I'd Love To Change The World (Ten Years After)
<2005年4月4日追加>
Co-headlining instead of Supporting:マイケル・シェンカー・グループ(MSG)がYngwieのオープニングアクトを務めると報道されていますが、ステータスはオープングアクトではなく、Co-headliningでYngwieがトリを取るということだそうです。当事者にとっては大きな違いでしょう。訂正します。Thank you, Wayne!!(2005年3月19日追加での情報の通りです。)

<2005年3月29日追加>
MSG英国公演正式発表:Yngwie Malmsteenの公式サイト上で、今度のYngwieの英国公演は全てマイケル・シェンカー・グループ(MSG)がオープニングアクトを務めることが発表されました。 Yngwieサイトのツアー情報ページによると、現在、下記の4公演が決定しています。また、チケットはhttp://www.carlinglive.comで購入可能となっています。Thank you, Tim!!

Mon 05/30/05 Hammersmith, London, U.K. Carling Apollo
Tue 05/31/05 Wolverhampton, U.K. The Civic Hall
Wed 06/01/05 Nottingham, U.K. Rock City
Sat 06/03/05 Manchester, U.K. Manchester University

<2005年3月23日追加>
MSH.com:マイケル・シェンカー公式サイトのNote from Michael Schenkerが更新されました。Tales of Rock'n Roll制作に集中するために、アコースティック・ライブを延期したことは既報(3月10日追加)の通りですが、このMSG25周年記念作品にからめて年内はツアーするとのコメントがあります。Thank you, Mak-san!

<2005年3月19日追加>
MSG英国公演追加情報:3月17日追加分でお知らせしたMSGの英国ツアーについて、情報筋によると現在Co-headliningツアーが企画されているようです。既報の5月31日の公演以外に、5月30日のロンドン公演(会場:Carling Apollo Hammersimith)のチケットもticketmasterで予約可能になっています。さらに、MSGの言葉は未だありませんが、6月1日の英ノッチンガムRock CityでのYngwie公演のチケットもAloud.comSeeticket.comで予約可能です。

<2005年3月17日追加>
MSG英国公演?情報:英国Walverhamptonのコンサート会場Civil Hallの ウェブサイトに5月31日のMSGの公演日程が掲載されました。イングヴェイ・マルムスティーン公演の特別ゲスト出演と記されていますが、そこに書かれている内容はマイケル・シェンカーのことばかりで、MSGがメインの公演のようにも思えます。正式が情報は入りましたらまたお知らせします。Thanks, Neil!!

<2005年3月14日追加>
Lonesome Crowリマスター発売:マイケル・シェンカーのプロとしてのデビュー・アルバムである「LONESOME CROW」(Scorpions)が、5月18日(水)にユニバーサル・インターナショナルというレーベルから紙ジャケット仕様のリマスター盤で再発されます(CD No.:UICY9566)。日本盤企画で初回限定5000枚のようです。HMVのウェブサイトに情報が掲載されています。視聴も可能です。tabataさん、お知らせどうもありがとうございます。

<2005年3月12日追加>
MSGコンサート写真:Jeff Martinのレコーディングから帰ってきたばかりのRev JonesからロスのHouse of Bluesでの昨年の公演の写真へのリンクが届きました。よく撮れています。これらの写真はErnie Manrique氏が撮影したものです。ErnieはUFOトリビュートバンド「Lights Out」のベーシストでもあります。彼が撮影したUFOの写真もあります。Thank you, Rev!!

<2005年3月10日追加>
アコースティック・ライブ延期!:マイケル・シェンカーの公式サイトに掲載された情報によると、今月カリフォルニア州で予定されていたアコースティック公演が2006年まで延期になったそうです。マイケルは、2005年はMSG25周年を祝うアルバム「Tales of Rock'n Roll」に専念することになるとコメントしています。Thanks for the info, Dave! (2月25日追加他参照)

<2005年3月9日追加>
2 Originals of MSG:Steamhammer/SPV Recordsが最近リリースしているスペシャル・エディション再発シリーズの中にMSGの作品もあります。「 '2 Originals of Michael Schenker Group」というタイトルで「The Unforgiven」(1999年)と「Be Aware Of Scorpions」(2001年)をカップリングしたCDが発売されているそうです。Thanks for the info, Peter!!!

http://www.spv.de/scripts/ktrack_e.asp?nummer=99380&label=

<2005年3月3日追加No.2>
続、MSG in Mexico: 3月1日追加分でお知らせしたMSGの2005 MONTERREY METAL FEST参加について、Rev JonesWayne Findlayの各ウェブサイトでも正式に発表されました。

<2005年3月3日追加>
マイケル・シェンカー参加TVゲーム情報: マイケル・シェンカーが自身のHPでも語っていた日本のテレビゲームへの作品提供について、それはスクウェア・エニックスのPS2用新作ゲーム「ヘビーメタルサンダー」であるとの情報が伝わってきました。試しに検索してみると以下のような情報がヒットしました。昨日、その発表会が行われ、同じく曲を提供していると思われるSex Machinegansのシークレットライブも行われたようです。また、マイケル・シェンカーもそれに合わせて来日するのではという噂も流れていたようです(全然知りませんでしたが)。スクウェア・エニックスは同ゲームに関する詳細をまだ発表していないようですが、続報が入りましたらお伝えします。Makさん、情報ありがとうございました。(2004年11月22日追加No.2、2004年5月23日追加参照)

関連リンク: その1その2その3その4その5その6その7

<2005年3月2日追加>
The Endless Jam Continues: Schenker-Pattisonの新作「The Endless Jam Continues」のCDジャケット画像をPeterが送ってくれました。日本では日本クラウンから4月1日に発売されますが、、欧州ではMascot Recordsから4月11日にリリースされるそうです。Thank you, Peter!!!(1月25日追加参照)

<2005年3月1日追加>
MSG in Mexico: ElectricBasement.comによると、5月28日にメキシコ・モンテレーで開催される2005 MONTERREY METAL FESTにマイケル・シェンカー・グループ(MSG)のメインステージへの出演が決定したそうです。現時点で出演が決まっているバンドは下記の通り。

Main Stage
Motorhead (Headliner)
Danzig (Co-Headliner)
M.S.G.
Warcry

2nd Stage
Neil Turbin (original Anthrax vocalist) (Headliner)
Jag Panzer
Shadowkeep
Lupara

フェスティバルの公式サイト:http://www.dve.com.mx/mmf.htm

2005 Monterrey Metal Festはこの記事を掲載しているElectric Basement(米)を初めとし、以下の雑誌やウェブジンが後援しているイベントです。Metal Maniacs(米)、Brave Words & Bloody Knuckles(カナダ)、Metals magazine(スペイン)、Metal Rules webzine(カナダ)、Blistering webzine(カナダ)、Rafabasa webzine(スペイン)、Mordor webzine(メキシコ)、Metal Mexico webzine(メキシコ)。Thank you for the info, Havoc!

<2005年2月26日追加>
Avaon Nightclub:アンプラグド・ツアー公演会場の中で、3月27日のAvalon NightclubだけがHPのリンクがありませんでしたが、Axeがわざわざ教えてくれましたので、再掲します。

Wed 03/23/05 Malibu, CA Malibu Inn
Thu 03/24/05 San Juan Capistrano, CA Coach House
Fri 03/25/05 Ventura, CA Ventura Theatre
Sat 03/26/05 Sacramento, CA The Roadhouse
Sun 03/27/05 Santa Clara, CA Avalon Nightclub

<2005年2月25日追加>
アコースティック・ライブ全日程正式発表:2月24日追加分に掲載したマイケル・シェンカーのアンプラグドの夕べ企画全5公演がマイケル公式サイトにも掲載されました。イスとテーブルをおいてマイケルとの親密な夕べを演出するそうです。Thank you for the info, Mak-san!

<2005年2月24日追加>
アコースティック・ライブ−ヴェンチュラ公演情報:Pollstarによると、3月25日にヴェンチュラで公演が行われるようです。Wayneが3月23日から27日と言っていましたので、これで出揃ったものと思われます。(2月17日追加参照)

Wed 03/23/05 Malibu, CA Malibu Inn
Thu 03/24/05 San Juan Capistrano, CA Coach House
Fri 03/25/05 Ventura, CA Ventura Theatre
Sat 03/26/05 Sacramento, CA The Roadhouse
Sun 03/27/05 Santa Clara, CA Avalon Nightclub

<2005年2月18日追加No.2>
アコースティック・ライブ−サンタクララ公演情報:Pollstarによると、さらに3月27日にサンタクララで公演が行われるようです。また、Wayneのサイトにも3公演分が掲載されています。

Sun 03/27/05 Santa Clara, CA Avalon Nightclub

<2005年2月18日追加No.2>
アコースティック・ライブ−マリブー公演情報:カリフォルニア州マリブーのライブ会場Malibu Innのウェブサイトによると、3月24日のMichael Shenkerのアコースティック・ライブが告知されています。ここtでもGeorge Lynchがスペシャル・ゲストです。Thank you for the info, Peter!!!

Wed 03/23/05 Malibu, CA Malibu Inn

<2005年2月18日追加>
アコースティック・ライブ−サクラメント公演情報:カリフォルニア州サクラメントのライブ会場The Roadhouseのプロモーターによると、3月26日に同会場でMichael Shenkerのアコースティック・ライブが開催されるそうです。George Lynchがスペシャル・ゲストです。Thank you for the info, Axe!!!

Thu 03/24/05 San Juan Capistrano, CA Coach House
Sat 03/26/05 Sacramento, CA The Roadhouse

<2005年2月17日追加>
マイケル・シェンカーとのアコースティックな夕べ続報:Wayne Findlayから連絡がありました。2月10日追加以降断続的にお知らせしてきたアコースティック・ライブについて、Michael Scheneker、Wayne Findlay、Kelly Keelingによる公演だそうで、3月23日から27日にかけて数回の公演を行うようです。現時点では既報の3月24日分だけ確定してますが、近々他の公演も発表されます。Thank you, Wayne!!!(2月16日、2月12日、2月10日の各追加参照)

Thu 03/24/05 San Juan Capistrano, CA Coach House

<2005年2月16日追加>
Acoustic Show - NOT MSG but Michael Schenker:「Michael Schenker Group with George Lynch」のアコースティック・ライブとして告知されている3月24日のSan Juan Capistranoでのコンサートですが、これはMSGのライブではありません。「マイケル・シェンカーとの夕べ」であり、MSG全員が関係している企画ではないそうです。誤解してチケットを購入されている方も多数いらっしゃるようですが、Revを通じてツアーマネージャーから本件明確にしておいて欲しいとの連絡がありました。

<2005年2月12日追加No.2>
Michael Schenker Group Acoustic:2月10日付け追加分でお知らせした3月24日のMSGのSan Juan Capistranoでのコンサートのチケットがticketmasterから購入可能です(29.50ドル)。Thanks, Jeffery!! また、会場であるThe Coach Houseのウェブサイトによると、Michael Schenker Group Acousticとなっていますので、アコースティックのライブのようです。10日追加分で触れたGeorge Lynchについては今のところ会場サイトには記載がありません。

<2005年2月12日追加>
もっとMSGギリシャ公演写真:ギリシャのスコーピオンズ・ファンサイト「Greek Sting Fan Club」にMSGのギリシャ公演の写真パーティでの写真が掲載されています。Thanks for the info, Havoc!!

<2005年2月11日追加>
MSGギリシャ公演写真:昨年11月19日のMSGギリシャ・テサロニキ公演の写真が届きました。マイケル・シェンカーのギリシャ初公演だったそうです。Thank you, Yorgos!!!

<2005年2月11日追加>
MSGギリシャ公演写真:昨年11月19日のMSGギリシャ・テサロニキ公演の写真が届きました。マイケル・シェンカーのギリシャ初公演だったそうです。Thank you, Yorgos!!!

<2005年2月10日追加No.2>
DVDプレゼント:1月18日追加No.2でお知らせした北米在住の方限定のMSG DVDプレゼントの当選者が決定しましたので、英語ページに掲載しました。おめでとうございます。

<2005年2月10日追加>
MSGライブ情報!?:公式発表されていませんが、Pollstarによると、マイケル・シェンカー・グループが3月24日にカリフォルニア州San Juan Capistranoでライブをするとされています。また、同日はGeorge Lynchも出演するとの表記もあります。

Thu 03/24/05 San Juan Capistrano, CA Coach House

<2005年2月8日追加>
MSG at NAMM:Rev Jonesが彼のサイト(1)(2)に去る1月20日のNAMMショーでの写真を追加掲載しました。また、VAULTという会場で行われた同日のライブの画像が写真家RICCIさんのサイトにも掲載されています。Thank you, Rev!!

<2005年2月3日追加>
TALES OF ROCK ‘N’ ROLL:マイケル・シェンカー公式サイトが更新されました(CD情報)。これによると、新作「TALES OF ROCK ‘N’ ROLL」の全18曲のうち5曲についてはミックスが終了している。Jari Tiura、Robin McAuley、Kelly Keelingのボーカル入れは終了し、Gary Barden、Leif Sundin、Chris Loganが今後レコーディングの予定とされています。Thank you fot the info, Mak-san!!!

<2005年2月2日追加>
MSG NAMM 2005:Wayne Findlayから、NAMMでの写真を彼のサイトに掲載したと連絡がありました。Thank you, Wayne!!!(関連記事:1月29日追加)

<2005年1月29日追加>
Message from Wayne:Wayne Findlayからメッセージが届きました。先日終えたばかりの「Tales of Rock N' Roll」のレコーディングの写真を彼のサイトに掲載したそうです。また1月20日のNAMMショーでのライブも凄かったとのことで、二人のボーカル、ロビンとケリーは共に素晴らしかったとのコメントです。同公演の写真やビデオもアップする予定にしているそうです。Thank you, Wayne!!!(関連記事:1月12日追加)

<2005年1月27日追加No.2>
マイケル・シェンカーインタビュー:昨年11月20日のギリシャ・アテネ公演後に行われたマイケルへのインタビューがwww.rockpages.grに掲載されています。Thanks, Peter!!!

<2005年1月27日追加>
Dean Guitars、新マイケルシェンカーシリーズ価格発表:1月20日追加分でお知らせしたDean Guitarsの2005年の新しいマイケル・シェンカー・シリーズモデルの価格が発表されました。Thanks, Mak-san!!!

Schenker USA: US$3799.99
Michael Schenker Custom: US$1374.99
Michael Schenker Standard: US$499.99
Michael Schenker Exotica: US$899.99
Michael Schenker Performer: US$587.99
Michael Schenker All-Access Amp: US$172.99

<2005年1月25日追加>
Schenker/Pattison第2弾日本リリース情報:HMVのウェブサイトによると、4月1日にリリースされるマイケル・シェンカーとDavy Pattisonの「The Endless Jam」に続くカバー集第2弾(タイトル未定)のトラックリストは下記の通りです。Tabata-san、情報ありがとうございました。

  1. Dear Mr. Fantasy
  2. I Don't Need No Doctor
  3. Too Rolling Stoned
  4. Layla
  5. Badge
  6. I'd Love To Change The World
  7. I'm Losing You
  8. Wang Dang Doodle
  9. While My Guitar Gently Weeps
  10. Rock Steady
  11. The Hunter
<2005年1月24日追加>
Revのコメント:1月22日付け追加で紹介したレビューについてRev Jonesからメッセージが届きました。「レビューを読んだが、そこにあるようなベースのミスも無かったし、酔っ払ってもいなかったし、マイケルが怒った表情で自分のことを見たこともなかった。メンバー全員がいいライブだったと感じている。」とコメントしています。

<2005年1月23日追加No.2>
Dean Guitars at NAMM 2005:Dean GuitarsのウェブサイトにNAMMショー2005の写真が多数掲載されました。マイケル・シェンカー・コーナーやマイケル・モデル、さらには懐かしい人と一緒にファンのサインに応じるマイケルの姿などが見られます。Thanks, Dixie!!!

<2005年1月23日追加>
Schenker/Pattison第2弾日本リリース情報:新星堂のウェブサイトによると、マイケル・シェンカーとDavy Pattisonの「The Endless Jam」に続くカバー集第2弾(タイトル未定)が日本クラウンから4月1日にリリースされるそうです(商品番号:CRCL-4604)。『前作ではマニアックな面を垣間見る選曲となっていましたが、今回は、デレク&ザ・ドミノスの「レイラ」や、ザ・ビートルズの「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」など、前作以上にメジャーな曲が収録されています。』とのことです。Tabata-san、情報ありがとうございました。

<2005年1月22日追加>
MSG at N.A.M.M. Night of Guitar:Jamesから1月20日のカリフォルニア州ロング・ビーチでのイベントNAMM Night of Guitarのレビューと写真が届きました。マイケルはかつてないくらい正確な演奏を繰り広げたとのコメントです。演奏曲は前回の米国公演のものと同じで、Robin McAuleyやLeif Sundinが各自の在籍時の楽曲を歌うことはなかったそうです。Kelly KeelingはFat Cityがもともとセットに入っていたこともあり自分の曲を歌えましたが。Revは骨折した手の状況が完全でない感じに加えて、ビールを飲みすぎていたようで、Into The Arenaのソロ時にもアンプの後ろで飲んでいたそうです。マイケルもRevに不満そうな顔を時々浮かべていたようです。Thanks, James!!!

<2005年1月21日追加>
Graham Bonnetとの共演ならず:グラハム・ボネット公式サイト運営者Masayaさんにグラハム関係者から届いた情報によると、グラハムは病気になり、「Night Of Guitar」のステージに上がることはできなかったそうです。残念です。(1月20日追加No.2参照)

<2005年1月20日追加No.3>
Dean Guitars、新マイケルシェンカーシリーズ発表:Dean Guitarsが2005年の新しいマイケル・シェンカー・シリーズモデルを発表しました。以下のエレクトリック・ギター3タイプ、アコースティック2タイプ、小型アンプです。

Schenker USA
Michael Schenker Custom
Michael Schenker Standard
Michael Schenker Exotica
Michael Schenker Performer
Michael Schenker All-Access Amp

<2005年1月20日追加No.2>
Graham Bonnet on Stage with MSG:グラハム・ボネット公式サイト運営者Masayaさんから届いた情報によると、現地時間今晩のNAMM「Night Of Guitar」にグラハム・ボネットも参加することになったそうです。1曲のみMSGのステージで歌うようです。同サイトには19日のリハーサル時のマイケルとグラハムのツーショット写真も掲載されています。Thanks for the info, Masaya@BonnetRocks!!! (1月18日追加、1月9日追加他参照)

<2005年1月20日追加>
Michael Schenker and Heavy Hitters:Blabbermouth.netによると、Bob Kulickプロデュースによる新作「Michael Schenker and Heavy Hitters」がほぼ完成したそうです。文字通りオールスターによる名曲のカバーアルバムで、全曲マイケルがギターを弾いています。リリース時期などの詳細は近々発表されるそうです。Thanks, Skid!!! (2004年11月21日追加他参照)

「Michael Schenker and Heavy Hitters」収録曲目(全曲ギター:マイケル・シェンカー)

01. All Shook Up
Vocals: Joe Lynn Turner (ex-DEEP PURPLE, RAINBOW)
Bass: Jeff Pilson (ex-DOKKEN, DIO)
Drums: Aynsley Dunbar (ex-WHITESNAKE, UFO)

02. Doctor Doctor
Vocals: Jeff Scott Soto (TALISMAN, ex-YNGWIE MALMSTEEN)
Bass: Marco Mendoza (SOUL SIRKUS, WHITESNAKE)
Drums: Brett Chassen (BRET MICHAELS BAND)

03. Hair of the Dog
Vocals: Paul Di'Anno (ex-IRON MAIDEN)
Bass: Phil Soussan (ex-OZZY OSBOURNE)
Drums; Vinny Appice (ex-BLACK SABBATH, DIO)

04. War Pigs
Vocals: Tim "Ripper" Owens (ICED EARTH, ex-JUDAS PRIEST)
Drums: Aynsley Dunbar (ex-WHITESNAKE, UFO)
Bass: Mike Inez (ex-OZZY OSBOURNE, ALICE IN CHAINS)

05. Money
Vocals: Tommy Shaw (STYX)
Sax: Edgar Winter (EDGAR WINTER BAND)
Bass: Tony Levin (PETER GABRIEL)
Drums: Mike Baird (JOURNEY)

06. Blood of the Sun
Vocals: Leslie West (MOUNTAIN)
Bass: Rudy Sarzo (DIO, ex-QUIET RIOT)
Drums: Simon Wright (DIO, ex-AC/DC)

07. Politician
Vocals/Bass: Jeff Pilson (ex-DOKKEN, DIO)
Drums: Brett Chassen (BRET MICHAELS BAND)

08. I Don't Live Today
Vocals: Sebastian Bach (ex-SKID ROW)
Drums: Eric Singer (KISS)
Bass: Tony Franklin (ex-THE FIRM, BLUE MURDER)

09. Out in the Fields
Vocals: Gary Barden (MSG)
Bass: Chuck Wright (QUIET RIOT, ex-ALICE COOPER)
Drums: Brett Chassen (BRET MICHAELS BAND)

10. I'm Not Talking
Vocals: Mark Slaughter (SLAUGHTER)
Drums: Aynsley Dunbar (ex-WHITESNAKE, UFO)
Bass: Jeff Pilson (ex-DOKKEN, DIO)

<2005年1月18日追加No.2>
DVDプレゼント:北米在住の方限定になりますが、MSGのWorld Wide Live 2004を4名の方にプレゼントいたします。詳しくは英語版ページを参照ください。日本の皆様にはDeanのポスター5部を追加で入手しましたので、ご希望者はメールでご連絡ください。送料(140円)のみ負担いただきます。

<2005年1月18日追加>
Robin McAuley on Stage with Michael Schenker:Robin McAuleyメーリングリスト情報によると、1月20日にNAMMショーに合わせて開催されるイベント「Night Of Guitar」においてロビン・マコーリーが13年ぶりにMSGのステージに立つことになったそうです。詳しくはロビンの公式サイトを参照下さい。1月6日追加情報ではLeifが歌うということでしたが、何曲かはロビンが歌うことになったものと思われます。

<2005年1月12日追加>
Tales of Rock n' Roll Recording:MSGの新作"TALES OF ROCK N' ROLL"のレコーディングから戻ってきたばかりのWayne Findleyが自身のウェブサイトに投稿したメッセージによると、Wayneは7弦ギターとキーボードの録音を行ったそうです。MSGの作品の中では最もヘビーな仕上がりになっているとのことで、出来には非常に満足している様子です。Thanks, Peter!!

<2005年1月10日追加>
誕生日:今日1月10日はマイケル・シェンカーの50歳の誕生日です。

<2005年1月9日追加>
Kelly Keeling情報:Kelly Keelingが自身の公式サイトに次のようなメッセージを掲載しました。

『私はすぐにGeorge Lynch、Marten Anderson、Mike Froとすぐにツアーに出て、新しい作品を演奏する。(中略)我々はMSGと公演を行う。そこでははっきりした理由があって心底楽しめると思う。また、Dave Mustaine & Megadethとも公演を行う。(中略)Michael S.から彼の最新作に参加し、1,2曲書いて欲しいと頼まれた。Dokkenからも同様な要請があった。自分のクローンでもいればこの状況を乗り切れるだろうが、3箇所に同時にいることはできない。彼らは待ってくれると思う。

前半は1月20日のLong Beach公演のことだと思います。会場のサイトにもLynchが参加すると記されています。また、後半についてはTales Of Rock'n Rollのことでしょうが、Kellyは多忙で参加が遅れる可能性があるのかもしれません。

<2005年1月6日追加>
続、MSG NAMM公演-Night Of Guitar:1月20日のMSG公演では引き続きLeif Sundinがボーカルを務めるそうです。Thanks for the info, Rev!! また、Revは近々サイトを更新するそうなので要チェックです。

<2005年1月5日追加>
MSG NAMM公演-Night Of Guitar:11月17日追加でお知らせした通り、MSGが楽器見本市NAMMショーに合わせて1月20日に開催されるイベントでコンサートを行いますが、この情報がMichaelSchenkerHimself.comにも掲載されました。

Thu 01/20/05 Long Beach, CA, USA VAULT 350


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