マイケルシェンカー・ツアー情報とニュース
2002年後半の情報


<2002年12月23日追加>
To All Visitors :皆様へ

<2002年12月17日追加>
マイケル・シェンカー・トリビュート :来年1月13日(月、祝)に東京・神楽坂で開催されるしらゆり主催のライブイベント「白夜Vol.3++複製++」に新しいマイケル・シェンカー・トリビュート・ユニット「(仮称)YAW PROJECT」の出演が決まりました。多様なトリビュートを楽しめるプロジェクトを企画しておりますので、ご都合のよろしい方は是非お越しください。チケット予約、お問い合わせはこちらにメールでご連絡ください。

ライブ情報はこちら

<2002年12月16日追加>
Bonus Shots:ストーリー・ライブのDVD(12月13日追加参照)ですが、まだ編集が完全に終わっていないものの、ビデオ版に収録されていないボーナス映像として、ステージ最前列で盛り上がるファンの姿や、当日写真入りのパスをもらった日本のファンたちの様子が何箇所かに挿入されているようです。映っている可能性のあるファンの皆様は必見かもしれませんね。

<2002年12月15日追加>
R.B.A. Music Clips:完成したばかりの2枚の最新CDからのサンプル音源をMusic Clipsページにアップしました。このCDに関するご注文またはお問い合わせは小生(ritchie@music.email.ne.jp)までメールにてお願いします。

<2002年12月13日追加>
Story Live DVD:tabataさんから頂いた情報によると、新宿レコードさんのホームページに次のような情報があるとのこと。「STORY LIVE CDと同日の映像がボーナス映像も加えて新自主レーベルよりDVDでリリース。初回入荷分はマイケルのサイン入り。近日予約受付開始予定!!」

<2002年11月20日追加>
$ign of 4ツアー画像:デイブが11月17日に行われた$ign of 4ののDudlyでの公演の画像をアップロードしてくれました。彼は近いうちに今回のツアーの特別ページを作ってくれるはずです。$ign of 4はUFOのナンバーからはLights Out、Shoot Shoot、Too Hot To Handleなどを演奏したそうです。

<2002年11月14日追加>
フィル・モグ・インタビュー:英国時間13日から$ign of 4のツアーを開始しタフィル・モグですが、Jason Ritchie氏がGet Ready To Rockのウェブサイトのために最近フィルにインタビューを行いました。その中でフィルは次のようなことを語っています。

今となっては余り関心はないですが、マイケルの参加しないLegends of Rockツアーも同日始まりました。バリー・スパークスも家庭の事情で参加を急遽取り止めました。

<2002年11月4日追加No.2>
Burrnウリインタビュー:tabataさんから寄せられた情報によると、『BURRN!』12月号にウリ・ジョン・ロートのインタビューが掲載されているそうです。マイケルの『LEGENDS OF ROCK』不参加が決定になる前に行われたもので、マイケルがプレイする予定だった曲や、ウリとマイケルのツインギターを弾くところにグレン・ヒューズが加わる予定であったこと等が語られているそうです。また、日本で『LEGENDS OF ROCK』ツアーをやるかもしれないとも言及しているそうです。その他に、今回リリースされるThe Legends Of Rock Live at Castle Donington 2001(DVDとCD)についても語っているとのことです。さらに、『おもしろ写真館』という企画で、色々なアーティストの1985年頃の写真を中心に当時を振り返っている中に、マイケルもちょこっと出ているそうです。tabataさんありがとうございました。

<2002年11月4日追加>
Pete's Live Recording:Joe Kleon氏よりピート・ウェイのオハイオ州Revolution公演のライブ盤制作に関する最新状況届きました(9月23日追加参照)。

『ライブ録音のミキシングは完了した。ピートはそのライブアルバムを近々リリースできると思う。録音とマスタリングは私が行い、ミキシングはオハイオ州ベッドフォードの609レコーディングというスタジオで数週間前に行われた。CDのミキシングとプロデュースはピート、Don Depew (609)と私自身によるものだ。非常に良い仕上がりになっており、当日の公演と楽曲のエネルギーと興奮を感じ取ってもらえるだろう。』

レコーディングのサンプルファイルはこちら:
http://www.joekleon.com/g4orcemp3.html

オハイオ州での公演のコンサート写真はこちら(9月30日追加参照):
http://pete.www.joekleon.com/petephotos.html

Kleon氏によるピートへのインタビューの模様はこちら(10月9日追加参照):ピートがアコギで演奏している「Hole1」も聴けます。
http://www.joekleon.com/peteway.html

<2002年11月3日追加>
Linkページ更新:マイケル関連のリンクをLinkページに数件追加しました。

<2002年10月30日追加>
Reactivate-Live収録曲:Reactivate-Liveの収録曲等は次の通りです。

THE MICHAEL SCHENKER GROUP
MSG - REACTIVATE - LIVE - 4 x CD Digibox
CAT. NO: ZCRCD87BOX

ラインナップ

Disk 1/2/3
Michael Schenker on guitar
Gary Barden on vocals
Paul Raymond on keyboards and guitar
Chris Glen on bass
Cozy Powell on drums

Disk 4
Michael Schenker on guitar
Gary Barden on vocals
Andy Nye on keyboards
Chris Glen on bass
Ted McKenna on drums

フルカラー・ブックレット及びポール・レイモンドによる解説付き。

Disc One

1. Armed & Ready
2. Cry For The Nations
3. Victim Of Illusion
4. Into The Arena
5. Lost Horizons
6. Doctor Doctor
7. Lights Out

1980年11月20日、米ペンシルバニア州Eerieで収録

Disc Two

1. Armed & Ready
2. Cry For The Nations
3. Victim Of Illusion
4. Natural Thing
5. Feels Like A Good Thing
6. Into The Arena
7. Rock Bottom
8. Looking Out From Nowhere

1980年12月22日、米ロサンゼルスのCountry Clubで収録

Disc Three

1. Armed & Ready
2. Cry For The Nations
3. Victim Of Illusion
4. Feels Like A Good Thing
5. Into The Arena
6. Rock Bottom
7. Lost Horizons
8. Doctor, Doctor
9. Lights Out

MSG初のヘッドライナー公演直前の1980年秋に英国ケントにあるSidcupで行われたリハを収録

Disc Four

1. Captain Nemo
2. Rock My Nights Away
3. Are You Ready To Rock
4. Cry For The Nations
5. On And On
6. Attack Of The Mad Axeman
7. Into The Arena
8. Courvoisier Concerto
9. Lost Horizons
10. Rock Will Never Die
11. I'm Gonna Make You Mine
12. Systems Failing
13. Still Love That Little Devil
14. Armed & Ready

1984年1月20日、大阪城ホールで収録

<2002年10月29日追加>
Reactivate-Live:tabataさん情報によると、Reactivate-Live(10月28日追加参照)が新宿レコードに入荷されたそうです。

<2002年10月28日追加No.2>
マイケル離脱の公式発表:昨日報告した通り、マイケルのLegends Of Rockへの参加取り止めに関するプレスリリースが出されました。その内容は次の通りです。

『残念な発表をしなければなりません。マイケル・シェンカーは、肩の脱臼に起因する問題が再発しているために、Legends Of Rockのツアーに参加することができなくなりました。私たちは、マイケルの少しでも早い回復を願うとともに、将来完全な状態でカムバックしてくれるものと期待しています。』

さて、この数年間の色々な出来事(たとえばフィルの喉頭炎の問題等)を記憶されている方の中には、「なんだそれ。またか」という感想を待たれている方もいらっしゃると思います。小生自身彼が肩を脱臼したところを見ているわけではありませんが、極めて信頼できる消息筋によるとこれは紛れもない事実です。

<2002年10月28日追加>
Reactivate-Live:Zoom ClubからリリースされるMSGの4枚組の限定ライブ盤の構成は次のようになっているそうです(10月24日追加参照)。

CD1:1980年のペンシルバニア州Eerieでのライブ
CD2:1980年のロスアンゼルスCountry Clubでのライブ
CD3:1980年の英国Sidcupでのライブ
CD4:1984年の大阪城ホールでのライブ

<2002年10月27日追加No.2>
やはり。。。:ここには書けないような噂や情報でマイケルの出演が危ぶまれていたLegends Of Rockですが、オフィシャルサイトからマイケルの名前が消えました。今日明日にも公式発表が出されます。残念です。

<2002年10月27日追加>
マイケル所有物画像:マイケルの機材や衣服その他の貴重な写真をSmitty氏が提供してくれましたので、アップロードしました。

<2002年10月25日追加>
Gary Barden Interview:ゲイリー・バーデンに対する最新のインタビューがMetallian.comに掲載されています。ゲイリーが自らの歴史を総括的に振り返るおもしろい読み物になっています。さらに来年の活動としては、Statetrooperの復活作及びSilverの三作目の制作にとりかかるとコメントしています。

<2002年10月24日追加>
Reactivate Live:Christopheからの情報によると、英国レコード会社Zoom Clubがシングル版「Lights Out」(9月13日追加参照)に引き続いて10月28日にMSGの4枚組のライブ盤をリリースします。

タイトル : Reactivate Live (CD x 4)

同CDの事前予約は仏語サイトならびに英語サイトを通じて可能です。

また、tabataさんの情報によると、新宿レコードさんでも11月上旬に"Reactive-Live"(? Reactivate Liveのことだと思います)を入荷するとのことです。また、ゲイリーのサイン付き限定シングル"Lights Out"はレーベル関係のトラブルが原因で、新宿レコードさんへの入荷が遅れるそうです。

<2002年10月20日追加>
Pete Way speaks about the UFO tour:Shelly V. Harrisによるピート・ウェイへのインタビューがClassicRockRevisited.comに掲載されています(Shellyについては2002年7月27日追加No.2参照)。この中でピートはUFOのツアーの可能性等について次にように語っています。早ければ来年早々のツアーの可能性を匂わせていますが、その大前提はマイケルの状態がツアーに耐えられるものであるということのようです。

<2002年10月18日追加>
Legends of Rock update:マイケルも参加して11月に英国をツアーするウリ・ロート主宰プロジェクトLegends of Rockのホームページによると、これまで「特別ゲスト参加予定」となっていたところに、Frank Marino & Mahogany Rushが決まったようです。

<2002年10月16日追加No.2>
Black Symphony update:BAOSのベーシストRev Jonesから届いたニュースによると、彼のバンドであるブラック・シンフォニーのデビュー作及び2作目が現在MP3.comから入手可能だそうです。ブラック・シンフォニーのその他のニュースについてはhttp://www.geocities.com/blacksymph/news.htmlまたはhttp://www.blacksymphony.com/を参照してほしいとのことです。

$ign of 4 Live - News (Update):Track Recordsにフィル・モグのプロジェクト$ign of 4 の初ツアーの追加日程が示されています(10月12日追加参照)。さらに1,2公演追加される見込みだそうです。

<2002年10月16日追加>
Donington DVD/CD:Sky Arts Internationalから2001年のDonington公演のDVD/CDの事前予約に関するプレスリリースが届きました。日本でも発売が予定されていますが、一応転載します。

The Legends Of Rock Live at Castle Donington 2001 DVDとCDはhttp://www.skyartsinternational.com/で事前予約可能できます。

DVDについてはPAL方式のRegion Code 0タイプが11月11日にリリースされます。

Tracklisting:

Trail In The Wind
Sky Overture
Concerto d'Aranjuez
The King Returns
Let It Roll
Rock Bottom
Sunshine Of Your Love
White Room
All Along The Watchtower
Little Wing
Doctor Doctor
Fireworks Jam

NTSC版についてはPAL版リリース後にリリースされ、それには下記がボーナスとして収録されます。
Midnight Train
Spoonful
特別ライブ画像集

2枚組CDについても上記サイトから事前予約可能です。

CD 1

1. Sky Overture 7:36
2. Concerto d’Aranjuez 3:00
3. Let It Roll 4:45
4. Rock Bottom 11:58
5. Sunshine Of Your Love 7:18
6. White Room 5:08
7. All Along The Watchtower 5:13
8. Little Wing 4:33

CD 2

1. Trail In The Wind 1:43
2. Midnight Train 5:12
3. The King Returns 2:25
4. Spoonful 10:15
5. Doctor Doctor 7:06
6. Fireworks Jam 10:24

<2002年10月12日追加>
$ign of 4 Live - News:マーキークラブでのライブ情報は10月2日にお伝えしましたが、Track Recordsによると$ign of 4 の初ツアーの日程は現在下記のようになっているようです。メンバーも下記の通りです。

$ign of 4(フィーチャリング:Phil Mogg of UFO)

Sun 17 November
JB's Dudley - 入場料10ポンド
http://www.jbsdudley.co.uk

Tue 19 November
LONDON, THE MARQUEE - 入場料12.50ポンド
http://themarquee.com

バンドラインナップ:
Phil Mogg - Jeff Kollman - Shane Gaalaas - Chris Maloney

<2002年10月11日追加>
Legend Of Rock情報:SKY CONCERTSからプレスリリースが届きました(オリジナルリリースは英語ニュースページを参照)。それによると、ウリ・ロートが英国時間11日午後11時20分から放送される107FMラジオでインタビューを受けるとのこと。Legend Of Rockのコンセプトやその本格ツアー実現に至る経緯について語るそうです。http://www.virginradio107.co.ukでオンラインでも聴けるそうです(日本時間では翌12日午前7時20分から)。

<2002年10月9日追加>
Pete Way Interview:10月4日に米オハイオのラジオ番組「Metalmorphosis」で放送されたピート・ウェイのインタビュー(9月23日追加参照)の模様の一部が番組のホストJoe Kleon氏のウェブサイトで聴くことができます(MP3またはRA)。マイケル関連のトピックとしては次のようなものがあります。

<2002年10月8日追加>
Pete Way Band:The Pete Way BandのドラマーであるScott Phillipsがウェブサイトを開設しました。

<2002年10月2日追加>
Phil Mogg at Marquee:totalrock.comの情報によると、フィル・モグが11月19日にロンドンのマーキー・クラブでソロ公演を行うとのことです(かの有名な昔のマーキーは今はなく、現在はIslingtonというところに店があるそうです)。その日はマイケルはポーツマスで演奏中のはずです。

<2002年9月30日追加>
Nice T-Shirt:ピート・ウェイの最新のコンサート写真がこちらで見ることができます。

<2002年9月25日追加>
Chris Logan Update:クリス・ローガンのページが久々に更新されました。MSGに関する情報はありませんが、皆さんがよく知っているアーチストとのコラボレーションが検討されているとのこと。

Thank You 3 in France:日本の皆様にはあまり関係ないですが、フランスでもThank You 3が"Xiii Bis Records"というレーベルから10月15日にリリースされることになったそうです。Thanks Christophe.

<2002年9月24日追加>
V No.4 on Sale:ベラから届いたメッセージによるとマイケルが所有している黒のフライングVを売却するそうです。以下がメッセージの内容です。Bellaのメールアドレスはbellapiper@earthlink.netです。

親愛なる忠実なマイケルのファンへ

私たちはマイケルの黒いフライングV(No.4)をオークションすることに決めました。これはマイケルが95年に使用したLeon Lawsonの所有物である白のフライングNo.4ではありません。これはマイケルがいつも持ち歩き、UFOのSharksの作曲とレコーディングにも使用したVです。

私たちはeBayオークションにかけることはしません。

私たちがこのギターを売却する理由は、名前は明かせませんが数社のレコード会社からの支払いが遅れているために、経済的に立ち往生した状態に置かれているからです。

ゆえに、これは緊急の売却です!あなたの入札額を大至急送ってください。最高札は米太平洋時間9月27日午後5時(注1)に決定します。

次のツアーでお会いできることを楽しみにしています。

BELLA PIPER SCHENKER

2003年に開設予定のシェンカーファミリーのオンライン商店を期待して待ってください(注2)。

R.B.A.注1:原文では太平洋標準時となっていますが、9月27日はまだ夏時間だと思います。
R.B.A.注2:ベラによるとストーリーライブビデオを初めとして、過去にMSRで扱っていた商品の在庫はまだあるとのこと。

<2002年9月23日追加>
ピート・ウェイ・インタビュー番組:米オハイオのラジオ局WRUM-FM91.1で「Metalmorphosis」という番組のホスト役を努めるJoe Kleon氏のウェブサイトによると、去る9月4日にピートが同氏のスタジオ「G4orce」を訪問した際に収録された2時間のインタビューの模様が10月4日の番組で放送されるそうです。ピートはソロ活動やUFOの新作Sharksについて語っているそうです。放送時間は現地時間の9時〜11時(日本時間同日22時〜24時)です。また、同日は同州パルマ市のThe Revolutionでピートの公演が行われる日で、G4orceはその模様を録音し、ライブ盤として発表する可能性もあるとのこと。詳細及びピートのスタジオ訪問時の写真はこちら(冒頭の写真と9月6日付けニュース)。また当該ラジオ番組のスポットCMはこちら(RealAudio)。番組はこちらでストリーム放送もされます(WinAmp等のプラグインが必要)。Thanks, Batty.

<2002年9月22日追加>
日本盤Sharks:日本盤Sharksが予定通り9月21日に発売されました(小生は米国より帰国した本日購入しました)。日本盤のみボーナストラック3曲収録されている以外に、Shrrapnel盤にはない歌詞(SPV/英国盤にはあります)に加えて、Burrn誌の前田岳彦氏の解説、歌詞対訳が付いています。

Tracklist:

  1. Outlaw Man
  2. Quicksilver Rider
  3. Serenity
  4. Dead Man Walking
  5. Shadow Dancer
  6. Someone's Gonna Have To Pay
  7. Sea Of Faith
  8. Fighting Man
  9. Perfect View
  10. Crossing Over
  11. Hawaii (instrumental)
  12. Only You Can Rock Me (Live - Bonus) (4:05)
  13. Too Hot To Handle (Live - Bonus) (3:59)
  14. Rock Bottom (Live - Bonus) (9:37).
<2002年9月19日追加>
マイケルのベースギター:Flying V No.1とNo.3のオークションのエージェントであったAndy Brauer氏が9月21日からマイケルのベースギターをオークションに出すようです(7月8日追加参照)。

<2002年9月13日追加>
MSG LIGHTS OUT with Cozy:Zoom Club Recordsから次のようなお知らせがありました。

MSG - 'Lights Out' limited edition one track CD single (ZCRCD92)

MSGの1980年の初ツアー直前のリハーサル中に収録されたLights OutのシングルCDを1000枚限定(DVDパッケージ仕様)で販売しているそうです。MSGのラインアップはもちろん飛翔と同じ、すなわち、マイケル、コージー・パウエル、クリス・グレン、ポール・レイモンド、ゲイリー・バーデンです。注文はwww.zoomclub.comでできます。

<2002年9月8日追加>
SHARKS発売(続報)と日本盤ボーナス:Sharksのシュラプネル盤が米国で予定通り9月3日から発売されると共に、各国で輸入盤として出回り始めています。

Tracklist:

  1. Outlaw Man
  2. Quicksilver Rider
  3. Serenity
  4. Dead Man Walking
  5. Shadow Dancer
  6. Someone's Gonna Have To Pay
  7. Sea Of Faith
  8. Fighting Man
  9. Perfect View
  10. Crossing Over
  11. Hawaii (instrumental).
おもしろいことに(???ですが)、8.のFighting Manで本作プロデューサーの一人であるMike Varneyがアウトロのギターソロと途中のフィルインを弾いています。

また、9月21日に発売予定の日本盤のボーナストラックは、95年のWalk On Waterツアーの米バッファロー公演で録音されたToo Hot To Handle、Only You Can Rock Me、Rock Bottomの3曲になったそうです(8月16日追加参照)。

<2002年8月31日追加>
SHARKS発売:Sharksのシュラプネル盤が渋谷のタワーレコードで2390円で既に発売されているそうです。MAKさんご連絡ありがとうございました。

<2002年8月29日追加>
フィル・モグ・インタビュー:RevelationZ Magazineというウェブサイトにフィル・モグの電話インタビューが掲載されています。Sharksについてはお気に入り曲(本人は曲のタイトルを間違って憶えている?)や曲作りの方法について語っている他、マンチェスターの一件についても言及しています。また、UFOとしての当面のツアーの予定としては「欧州(米でも日でもない)」のフェスティバルを来年回るという可能性があるのみとのこと。

PLOTブート:新宿のあるCDショップで限定100枚販売されましたが、既に売り切れです。

<2002年8月27日追加>
PLOT早くも海賊版?:SITN投稿情報によると、MickyさんのBootleg Tradeページに未だ正式発売されていないマイケルとピートの「Plot」がブートとして出回ったものではないかと思われるものを所有されているとあります。このページがそれです。それによると収録曲は次の12曲となります。

1. Think About You
2. Someone Put Out The Fire
3. Like An Animal
4. Wish You Were With Me Tonight
5. Living With A Loaded Gun
6. Take Another Shot
7. Shake Down
8. Pain
9. It's Just My Rock
10. Need To Make Me Feel Alright
11. Ain't Got You
12. Drink It Tonight

<2002年8月20日追加>
マイケル英国ツアー決定:マイケル・シェンカーがウリ・ジョン・ロートが主催するコンサートツアー「LEGENDS OF ROCK」にジャック・ブルース、グレン・ヒューズらとともに参加することが決まりました。なお、本件につきましては、8月9日に一度プレス・リリースが出されたものの(その時はUFOとしての出演とされていました)、参加アーティスト全員の確認が取れていない状況下で出されたものであったため、一旦は引っ込められました。そのため本件はこのページでは取り上げずに、掲示板のみで扱っておりました。ようやく本日参加アーティストの了解が確認されたため、改めてSky Concertsというツアープロモーターからプレス・リリースが出された次第です。以下にその内容を示します。また、ウリのオフィシャルサイトもご参照ください。

'LEGENDS OF ROCK'
フィーチャリング:
ジャック・ブルースとウリ・ジョン・ロートの共演によりクリームの名曲を演奏する'SPIRIT OF CREAM'
MICHAEL SCHENKER
GLENN HUGHES
その他にも今後発表される超特別ゲスト

'LEGENDS OF ROCK'は元スコーピオンズのギタリスト、ウリ・ジョン・ロートが主催する3時間に及ぶクラシックロックの大饗宴の名称である。2001年にドニントン城で開催されたフェスティバルでとりを務めたウリの'Legends of Rock'が大成功を収めたことにより、'Legends'としてツアーに出ることが決定されたものである。

ロック史に残る素晴らしいミュージシャンが勢揃いするこの'Legends of Rock'は、今日開催されるライブイベントの中でも最もエキサイティングなものの一つとなることは間違いない。

ウリは、高く賞賛されているアルバム'TRANSCENDENTAL SKY GUITAR'からの作品を演奏するだけでなく、60年代のスーパーグループであるクリームの楽曲を称えるユニット'SPIRIT OF CREAM'において、クリームのベーシスト兼ボーカリストであり創設メンバーでもあるジャック・ブルース、そして元ジェスロ・タルのドラマー、クライヴ・バンカーと共に演奏を行う。 'SPIRIT OF CREAM'では、クリームの名曲の素晴らしい演奏がフィーチャーされ、1969年以来、真のクリームのスピリットに最も近づくもの、そして最も本物に近いものとなろう。クラシックロックの黄金時代のファンにとっては決して見逃せないイベントである。

マイケル・シェンカーは、非の打ち所のない技術と独特のトーンによりスコーピオンズ、UFO、MSGを通じて真の意味での伝説のギタリストとなったが、その技術とトーンを今回も示してくれるであろう。多大な影響力を持ち、かつ非常に尊敬を集めているマイケルは、ウリとも共演し、見事なツインリードによるシェンカー/UFO/スコーピオンズの名曲を聴かせてくれるであろう。

元ディープ・パープルのボーカリストであるグレン・ヒューズは、"THE VOICE OF ROCK"とも称せられている。多大な才能に加え、ロック史において最も素晴らしい声の持ち主であるグレンは、ウリと共にディープ・パープルの楽曲のすごいバージョンを聴かせてくれるであろう。

LEGENDS OF ROCKツアー日程:2002年11月

2002/11/13 ABERYSTWYTH ARTS CENTRE 01970 - 62 32 32
2002/11/14 WOLVERHAMPTON WULFRUN HALL 01902 - 55 21 21
2002/11/15 BRADFORD ST GEORGES HALL 01274 - 75 2000
2002/11/17 LONDON BRIXTON ACADEMY 0870 - 77 12000
2002/11/18 MANCHESTER APOLLO 0161 - 242 25 60
2002/11/19 PORTSMOUTH GUILDHALL 0239 - 282 43 55
2002/11/20 SOUTHEND CLIFFS PAVILLION 01702 - 35 11 35
2002/11/21 STOKE-ON-TRENT VICTORIA HALLS 01782 - 213800
2002/11/22 NEWCASTLE CITY HALL 0191 - 261 26 06
2002/11/23 EDINBURGH USHER HALL 0131 - 228 11 55
2002/11/24 NOTTINGHAM ROYAL CONCERT HALL 0115 - 989 55 55
2002/11/25 CAMBRIDGE CORN EXCHANGE 01223 - 35 78 51
2002/11/26 CARDIFF ST. DAVIDS HALL 02920 - 87 84 44

<2002年8月16日追加>
Sharks日本盤ボーナス:ビクターエンターテインメントさんより頂いた情報によると、Sharks日本盤のみボーナストラック3曲収録という予定で進めているもののの、現時点では収録曲目は決定していないとのことです。情報ありがとうございます。一方、ピート・ウェイが語っていたところによると、収録されるボーナストラック3曲とは、Walk On Waterツアーの米バッファロー公演で録音されたToo Hot To Handle、Lights Out、Rock Bottomになるそうです。ピート情報については100%確定的かどうかは分りませんが、CovenantにカップリングされたライブCDに収録されなかった3曲ということでありうる話だとは思います。また英国盤CovenantのカップリングライブCDに収録されており初出ではありません。

Sharks米国盤リリース日:シュラプネルに直接確認した人によると、Sharks米国版は9月3日にリリースされるとのことです。これまで8月20日という情報もありましたが、シュラプネル曰く、正式リリース日までは発送しないとのこと。

Sharksレビュー:SITNのページにJohn Smith氏によるレビューが追加されました。

<2002年8月14日追加>
Sharks日本盤:ビクターエンターテインメントがUFO新作SHARKSの発売を公式に発表しました。ただし、日本盤のみボーナストラック3曲収録という事前情報がありましたが(8月1日追加参照)、これについては何ら触れられていません。

UFO「シャークス」
2002.9.21発売/CD/VICP-62034/¥2,400(税抜)
70年代ブリティッシュ・ハード・ロックの至宝、UFOの約2年ぶりの新作登場!

<2002年8月13日追加>
Keith Slack Interview:夏期休暇中で昼寝をしているところにBattyより標記の件の連絡がありました。(Batty、5日前くらいにSITNサイトにこのインタビューをアップした時にしかと読ませていただきましたが、その後休暇に入ってしまいましたご勘弁を、と日本語で詫びてもしょうがないか。)そのページはこちらです。キースは実際会ったときもそうでしたが、物静かでとても好青年といった感じでした。

THE PLOT:目を覚ましたついでにご報告。マイケルとピートのプロジェクト「THE PLOT」のCDですが、依然として発売日は決まってないようですが、「一応」決定に向けた最終調整段階にあるようです。

<2002年8月5日追加>
Sharks Sound Clips:SPVのサイトにSharks全11曲のサンプル音源がMP3形式で掲示されています。また、DaveのSharksのページにも各曲のサウンドクリップが追加されました。小生は敢えて聴いていないのでコメントできませんが、聴いた人々からの反響は概ね良好といえます。

<2002年8月3日追加>
Vはいずこへ:マイケルの2本のフライングVはともに買い手が決まりましたが、そのうちV No.1を18,000ドルで手に入れた人物はSITNの仲間でした(ちなみに先日ここで紹介したSharksの額縁入り限定プロモ盤を購入したのもSITNのメンバーです)。支配者Battyが彼(Martin)に色々質問してくれた結果がSITNのサイトに掲載されています。とても普通の人で、変な人の手に渡らなくてよかったなという感じでしょうか。とにかく本人は嬉しくてたまらないようです。彼への質問のページは近々さらに追加されるそうです。

ケリー・キーリング:ケリーから連絡があって、彼の公式サイトが引越ししていたそうです(ケリーごめん、しばらくチェックしていませんでした)。新しいURLはkellykeeling.comです。ケリーによると、今年リリース予定のソロアルバムはカンサスのKerry Livgrenを特別ゲストに迎えて制作したそうで、ほぼ完成に近いとのことでした。

<2002年8月2日追加>
Gary Sings MSG:7月30日にロンドンで行われたGary Barden/Michael Vossのライブ(7月24日追加参照)において、ゲイリーはSilverの楽曲以外に、MSGのナンバーから「Vitcim Of Illusion」、「On And On」、「Walk The Stage」、「Tales of Mystery」を歌ったそうです。

タイソン君のバンド:タイソン・シェンカーがOsirisというバンドを結成してがんばっているようです。Osirisのホームページはこちら

<2002年8月1日追加>
日本盤Sharks:UFOの新作Sharksの日本盤が9月21日にビクター・エンターテイメントより発売されます(CD#: VICP-62034)。日本盤のみボーナストラック3曲収録される予定になっています。

<2002年7月27日追加No.2>
マイケル・ビンテージインタビュー:1984年2月にShelly V. Harris氏が行ったマイケルのインタビューをHarris氏本人より提供を受けましたので、Miscページに掲載しました。かなり古いインタビューですが、マイケルが自分自身のことに関してとても正直に語っており、おもしろい読み物だと思います。Harris氏はつい最近ルドルフ・シェンカーにも18年振りにインタビューを行っており、そのインタビューもとても興味深い物となっています。それについては近々 www.classicrockrevisited.comに掲載される予定です。

<2002年7月27日追加>
M.S.G. & not MSG:ベラによると、ペンシルバニア公演に関する事実はないとのこと。「M.S.G.」という地元のロードハウスとの混同があったようです。また、彼女によると、マイケルのウェブサイト再開を計画しているようです。

<2002年7月26日追加>
MSGツアー!?:デイブの情報によると、Pollstarのサイトに、M.S.G.のツアー日程3件(すべて米ペンシルバニア州フィラデルフィアのTritoneでの公演)が掲載されています。詳細は未確認です。

<2002年7月24日追加>
ゲイリー・バーデンのアコースティックライブ:SilverのGary BardenとMichael Vossが7月30日に新作「Dream Machines」のプロモーションのためにロンドンでアコースティックライブを開催するとのことで、その告知を依頼されました。詳しくは、英語のページまで。

Sharks on eBay:UFOの新作「Sharks」のリリース前の限定プロモ盤(豪華?額縁入り)がeBayでオークションにかけられています。

<2002年7月22日追加>
Sharksレビュー:UFOの新作「Sharks」のレビューがデイブのページ及びSTINのページに掲載されています。関心のある方はどうぞ。

兄貴の見解:現在米国ツアー中のスコーピオンズですが、デンバーで開催されているドラッグレース会場に現れたルドルフ・シェンカーがファンに対して次のように語ったそうです。

マイケルがギターを売りに出していることについては、ルドルフも知らなかったため、とても驚いている様子だったそうです。

Sharks発売日:CD Now以外にもAmazon.comやBestBuy.comでも8月20日にリリースとなっているという情報を頂いています。

<2002年7月18日追加>
Sharks発売日変更?:Timの情報によると、UFOの新作「Sharks」の発売日が8月20日になって、CD Nowで先行予約できるとのこと。MelodicRock.comでは7月21日リリース(日本)という情報もあったりして、本当かどうかよく分かりません。

<2002年7月17日追加>
Flying V No.3 on eBay:Andy Brauerによると、マイケルのフライングV No.1は18,000ドルで売却されました。そして、No.3が現在eBayでオークションにかけられています。

<2002年7月16日追加>
ゲイリーによるトリビュート:ゲイリー・バーデンが参加しているSilverの新作「Dreammachine」については以前お伝えしましたが(5月29日追加参照)、MelodicRock.comの7月14日付けニュースによると、Michael Vossとゲイリーが8月31日にタイのバンコクにおいて、MSGとUFOのトリビュートライブを行うとのこと。タイのアーチストらも参加して、マイケルシェンカー時代の曲を演奏するようです。

<2002年7月10日追加>
ドニントン公演CD化:tabataさんから寄せられた情報によると、2001年6月23日に英国ドニントンで開催されたコンサートイベントがCD化(2枚組)され、日本クラウンから10月9日(水)に発売されるそうです。タイトルは「LIVE AT THE CASTLE DONNINGTON」とのこと。ウリ・ジョン・ロートがとりを務めたこの公演には、マイケル、ピート・ウェイ、フィル・モグらもゲスト出演しています。また、ウリバンドのベースはバリー・スパークスです(シェーンは事情があって出演せず)。ウリは最高のパフォーマンスを見せつけたものの、マイケルは。。。。知る人は知っているいわくつきのライブです。マイケルの演奏がどの程度フィーチャーされているのか分かりませんが。ちょっと怖い気もします。

<2002年7月8日追加>
マイケル、ギターを売りに出す!(続報):Andy Brauer氏から寄せられた情報によると、同氏は現在マイケル・シェンカーのFlying V No.1をeBayオークションにも出しています(ご覧になって分かるように、落札者には色々な特典があります)。本日20時30分現在の入札額は2,375ドルです。Andyによると、大金の入札(最低競売価格は2万ドル超)があった場合は入札期限を早める可能性もあるとのこと。オークションと電話・メールによる直接の対応の両方で受け付けているそうですのでeBayの入札額が現時点の最高額ではない可能性があります。V NO.1以外にV No.3、さらにはベース・ギターなど全5種類の楽器を売りにだすそうですが、それらについても最低入札希望額を含め明日にも発表するとのことです。

<2002年7月7日追加>
マイケル、ギターを売りに出す!:ベラ・パイパーによると、マイケル・シェンカーのギター(複数)が売りに出されました。Andy Brauerが独占的に取り扱います。問い合わせは(818) 631-3777まで電話にて(営業時間太平洋夏時間9am〜9pm)。

<2002年7月2日追加>
THE PLOT:完成しているもののリリースが先送りされてその存在すら忘れられそうになっているマイケルとピートのプロジェクト「The Plot」のアルバムですが、ピートがファンの質問にメールで答えたところによると、ピートと彼のマネージャーは現在、UFOのアルバムが出た後にThe Plotの方をリリースすることを検討しているそうです。

<2002年7月1日追加>
サイドカット?:フランスのロック系サイト「Rock Time」によると、UFOの新作タイトル「Sharks」は、音楽業界を皮肉った言い方で「サイドカット」したものである、とのこと。今ひとつ何を言いたいのか分かりませんが、音楽業界の側面を風刺的に切り込んだとでも言うことなんでしょうか??とにかく、Peterさん情報どうも。


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