マイケルシェンカー・ツアー情報とニュース
2001年前半の情報


<2001年6月30日追加>
Another Gary Interview:Julie Edgley氏によるゲイリー・バーデンのインタビューがOn The Rocks websiteに掲載されています。Thank you, Peter for the info.

Dave's Review:いよいよDaveのドニントン公演のレビューがアップされました。

<2001年6月29日追加2>
続、UFO再発:Spitfire Records担当者によると、UFOのアルバムが再発売は一時見送り状態になっているとのことです。発売スケジュールが決定され次第同社のホームページに掲載されるそうです。

<2001年6月29日追加>
UFO再発:ElectricBasement.comによると、Spitfire Recordsから7月17日にUFOのアルバムが再発売されます。タイトルは、「No Heavy Petting」、「Force It」、「Mechanix」、「Making Contact」。これらすべてにスタジオ曲またはライブ曲がボーナスとして収録されます。また、ライナーノートはUFOのドラマーだったAndy Parkerによるものです。日本のリマスターとの関係は今のところ不明です。

<2001年6月26日追加2>
Donington画像(その2):我らのSITNサイトにもドニントン公演で撮影された画像がアップされています。

<2001年6月26日追加>
Donington画像:ドニントン公演で撮影された画像を何枚か頂きましたので、ここにご紹介します。pic 1 pic 2 pic 3 pic 4 pic 5

<2001年6月25日追加>
続、Donington UPDATE:ドニントンに行ったBatty、Dave他の人々から色々と話を聞かせてもらいました。Daveは詳細レポートで何と書くでしょうか?とりあえずは、Battyのフォローアップの行間を読んでもらうしかないでしょう。

<2001年6月24日追加2>
Donington UPDATE:Daveによると詳細なライブレポートがすぐにアップされるそうですが、以下はDaveによる速報です。

現地時間23日夜のドニントンでの公演は特に問題もなかった。ウリのセットリストは、彼の昔の曲、スコーピオンズ、クリームの曲(ジャック・ブルースとの競演)、マイケル/フィル/ピートとのツイン・ギターセッション(実際UFOの曲はベースもバリー・スパークスとのツイン)がミックスされたものだった。思い出せる限りのセットリスト:

1回目のUFOコーナー:Midnight Train、Let It Roll、Rock Bottom、そしてUliとMichaelによるIn Search Of Peace Of Mind

2回目のUFOコーナー:Lights Out、Doctor Doctor

ウリはいつものように心に訴える演奏だった。UFOの演奏については昨年のニューカッスルと比べてもベストと言えるものではなかったが、みんな楽しんで演っているようだった。特にLet It Rollにおけるツインギターはすごかった。バトルをするというよりは、互いに相手の演奏に敬意を払っている感じだった。

開演前に聞いたところでは、ウリのセット全体がレコーディングされてライブ盤としてリリースされる予定!!

開演直前にMSGの新作から1曲会場で流れていた。「Unforgiven」っぽい感じだった。ボーカルを注意して聴いたが、悪くない。早くアルバム全体を聴いてみたくなった。

また、NGの女王Battyのレポートによると、マイケルは昨年の欧州ツアーの時と比べて健康そうだったとのこと。マイケル関係では、Midnight Train、Let It Roll(女王様にとってはこれが一番よかったとか)、Rock Bottom、In Search Of Peace Of Mind、Lights Out(マイケルいまいち)、Doctor Doctorと演奏したそうです。Doctorの後はアンコールでジミヘンドリックスを演奏して終わるはずだったそうですが、ドニントン会場が11:30までしか使えず、その時点で残り2分しかなかったため、ウリはエンディングを2分以上引っ張ってすごい終わり方をしたそうです。

<2001年6月24日追加>
Gary Barden Interveiw:Ralf Geigerが伝えてきてくれたところによると、彼のサイト(www.rockreunion.com)に先日彼が実施したゲイリー・バーデンのインタビューが掲載されています。直接リンクはこちら

<SILVERについて>

<マイケル関係> <その他> <2001年6月23日追加>
飛翔発売日:Daveによるとドニントンフェスティバル会場にあるサイバーカフェはインターネットにつながっていないとのこと。よってチャット経由の情報送信は難しそうです。彼のアップデートを待つしかなさそうです。

<2001年6月21日追加>
飛翔発売日:戸田さんのページに新宿レコードさん情報として、「飛翔伝説」8月8日発売決定の情報が記載されています。同店での予約スケジュールも書いてありますので、要チェック!

<2001年6月20日追加2>
ハメット、マイケルについて語る:2001年8月号のGuitar World誌の中で、メタリカのギタリストであるカーク・ハメットがマイケルから受けた影響について色々と語っているそうです。また、彼は全てのメタリカのファンに対して、UFOの"Strangers In The Night"を買いに行くようにとメッセージを送っているそうです。

<2001年6月20日追加>
飛翔リマスター(続報):昨日の飛翔伝説リマスター発売日情報は、Revolution Internationalここの情報だそうです。Thanks Roy!

新チャットルーム:Daveのページにチャットルームが開設されました。ここに行けばドニントンの最新情報もリアルタイムで入手できるはずです。http://ufo.dave-wood.org/chat.html

ドニントン情報:MGABサイトによると、Pete Wayのドニントン出演が決まったようです。Phil Mogg がMGABに現地時間18日に伝えてきたところによると、Peteは今日(20日)にも英国入りし、マンチェスター公演以来のPhil、Pete、Michaelの共演が実現します。Uli RothとMichael Schenkerのツインギターにより少なくともUFOの曲を5曲演るようです。既報の通り、Rudolf SchenkerとKlaus Meineの出演は見込みが極めて低いようです。

<2001年6月19日追加>
飛翔リマスター:飛翔伝説のリマスターがボーナストラック2曲入りの2枚組CDとして8月8日に発売との情報がありますが、未確認です。

<2001年6月17日追加>
Logan Updates:Chsirs Loganのウェブサイトによると、MSGの新作の発売は若干遅れており、まだ正式発売は決まらないとのこと。決定次第報告するとあります。また、ユーゴスラビアのギタリスト「Borislav Miticon」との活動、地元ラスベガスのミュージシャンとの活動、秋頃レコーディング予定のソロアルバムについて記されています。チェックしてみてください。

<2001年6月11日追加>
Loganソロアルバム:Chsirs LoganはMSGの新作レコーディングも終わったので、現在ソロアルバム製作に向けて準備中とのことです。

<2001年6月8日追加>
スパイク、例の一件について語る:UFO2000リストに投稿された情報によると、Rock-E-Zineに、クワイアボーイズのスパイクが昨年のニューカッスル〜マンチェスター事件について語った内容が掲載されています(ニュースのタイトル:UFO)。主な内容は次の通り。

クワイアボーイズが最近新作「This Is Rock 'N Roll」のプロモをドイツで行った際に、スパイク(シンガー)が彼の言葉を借りれば「異様」だった例の一件について口を開いた。『ニューカッスル公演の日、俺はフィルと一緒にバックステージにいて、飲んだり、会話したりしてたんだ。マイケル・シェンカーは自分の楽屋を与えられていたんだが、突然叫びながら俺たちがいた部屋に入ってきたんだ。そして発狂したと思ったら出ていった。俺たちは顔を見合わせて、「今のは一体何だったんだ」と言い合った。しばらくして彼がまた戻ってきたんだ。その時俺はドアのそばに立ってたんだが、彼はそこでも叫び声を上げていた。俺は、「マイケル、一体どうしちゃったんだよ?落ち着けよ!」と言った。すると彼は俺の方を向いて、「貴様一体自分が何様だと思っているんだ」と言って俺に殴りかかってきた。その時俺は脚に怪我を負っていたけど、なんとか彼をよけることができ、彼のパンチは外れた。俺は彼にパンチを食らわせ、彼は倒れた。彼は発狂し、口汚い言葉やら何やらいろんなことを叫んでいた。そこでそこにいたある男が、レスリングでもしているかのように彼を床に押さえ込んだんだ。それはまるで牛と格闘しているようだった。マイケルはでかい奴だからね。マンチェスターでの次の晩、彼の目の周りは黒ずんでいただけでなく、腫れ上がっていた。シャツを売っていた奴は、マイケルへのトリビュートの意味で自分の右目の上に半分に切ったオレンジをテープで貼り付けてたよ。あんな異様な光景は見たことないね。俺は、間違ったときに間違った場所に居てしまったんだね。彼はちょっとの間自分を見失ってたんだと思うよ。彼のことを悪くは思ってない。でも、俺の田舎で俺にからんできちゃだめだぜ。分かるだろ。彼は予期していたより大きな代償を払ったことになっちゃったね。俺は足を怪我してたうえに、マイケルを殴ったせいで指も怪我してしまった。俺が知る限り、フィルとマイケルは二人の違いを乗り越えてやっているようだから、UFOはまた新しいアルバムを出すと思うよ。そう期待してるよ。なぜなら、コンサート自体はめちゃすごかったからね。』

<2001年6月6日追加>
ホットライン情報:6月3日に更新されたMSRのホットライン情報では次のようなマイケルのメッセージを聴くことができます。

・MSG新作のレコーディングは完了(新作からの曲がBGMで流れています!)
・その新作は恐らく8月に全世界同時発売となる見込み
・マイケルは6月23日の英国ドニントンでのフェスティバルにウリバンドとともに出演する
・ドニントンでは恐らく3〜4曲を演奏
・MSGはヨーロッパツアーに出ると承知している
・ツアーのラインナップはJeff Martin、Chris Logan、Rev Jonesともう一人キーボード兼ギタリスト
・マイケルはUFOでの日本公演も検討している?
・Thank Youパート2を制作しているが、発売時期は未定
・Thank You Part 2はオリジナルのThank Youと同じ位良い出来

とのようなことを言っていると思います。BGMの音が大きすぎて一部聞き取りづらいところがありましたので、全部正しいと保証することはできません。ご自身でもチェックしてみてください。

<2001年6月5日追加>
ドニントンはどうなる:Malcolm Domeより送られる6月5日付けTotalRock Newsによると、ドイツハンブルク北西約50kmにあるWackenで8月3日、4日に開催されるロックフェスティバルにUli Jon Rothを入れたスコピーオンズが出演する計画が進められているとのこと。ただし、6月23日の英ドニントンでの「Rock & Blues Festival」の出演については話がまとまってないようです。

こちらがWackenフェスティバルのサイトです。

<2001年5月29日追加>
ドニントン出演バンド:UFOメーリングリストに投稿されたウリ筋の情報によると、7月23日に英ドニントンで開催されるRock Blues Custom Bike Festivalの出演バンドが確認できたそうです。トリはUli Jon Rothで、スペシャルゲストはJack Bruce、Michael Schenker、Phil Mogg、Clive Bunker、Shane Gaalaas、Don Airey、Barry Sparks、 Incline Quartetだそうです。

<2001年5月24日追加>
Chris Loganインタビュー:RockReunionのRelph Geiger氏から届いたメッセージによると、www.rockreunion.comにクリス・ローガンのインタビューを掲載したそうです。しばらく家を空けてたので小生もこれから読みます。

直接リンクはこちら

<2001年5月14日追加>
今度は7月22日!:SITNサイトのBattyが寄せてくれた情報によりますと、マイケルは今度は7月22日に英国ウェールズ地方のYstalyfera(アスタルウーベーラ)村で毎年開催されるGwyl Ystalyfera(グーイール・アスタルウーベーラ)フェスティバルに、またもウリ・ロートの特別ゲストとしてルドルフ・シェンカー、ドン・エイリー、クライブ・バンカー(ジェスロタル)等と出演するようです。詳しくはフェスティバルのHPwww.gwyl.orgを参照。また、バンドの告知ページへの直接リンクを参照ください。

<2001年5月11日追加No.2>
マイケル、ルドルフ、フィル、クラウス!!!!!!!:今年で第18回を数えるこのフェスティバルのサイトはここです。コンサートとドラッグバイクレース等色々なイベントが繰り広げられます。出演バンドのページへの直接リンクはここです。これによると、ウリ・ジョン・ロート、スコーピオンズとUFOの再結成、フィーチャリング:ドイツの巨人ギタリストマイケルシェンカー&ルドルフシェンカー、クラウス・マイネ、フィルモグ、他ゲスト多数!!!とあります。

ウリ:シェンカーListbotオーナーのAndersson氏が信頼できる筋から得た情報によると、ウリは同フェスティバルでルドルフとクラウスと共に昔のスコーピオンズの曲を最低でも5曲演るそうです。

<2001年5月11日追加>
UFOからは誰が?:Malcolm Domeより送られる5月11日付けTotalRock Newsによると、スコーピオンズとUFOのメンバーが6月22、23の両日に英国のドニントンパークで開催される今年のロックフェスティバル「Rock Blues Custom Bike Festival」に出演することになったそうです。ウリ・ロートの他多数のバンドの出演も決まっているそうです。

<2001年5月6日追加>
「飛翔伝説」リマスター版:戸田さんのニュースページによると、いよいよ飛翔伝説(One Night At Budokan)のリマスター版が東芝EMIより発売されることが決定したようです。伊藤正則氏がラジオ番組で語ったところによると、コージーのドラムソロも全編収録されるとのこと。続報を待ちましょう。tabataさん情報ありがとうございました。

<2001年4月27日追加>
UFOトリビュートアルバム:Dr. BottomのUFOトリビュートライブアルバムのリリース準備が完了いたしました。入手に関するお問い合わせは、Dr. Bottom公式ホームページにアクセスするか、こちらにメールをお送りください。

Tracks:
1. Looking Out For No.1 (reprise) (01:12)
2. Only You Can Rock Me (04:01)
3. Out In The Street (06:00)
4. Martian Landscape (05:05)
5. Midnight Train (04:59)
6. I'm A Loser (04:12)
7. Try Me (05:45)
8. Looking Out For No.1 (04:31)
9. Lipstick Traces (2:31)
10. Love To Love (7:43)
11. C'mon Everybody (08:31)

Tosh : Vocal & Acoustic Guitar
R.B.Araki : Guitar (& strings on 7.)
MANI : Keyboard & Chorus
Chabin : Bass & Chorus
Tei : Drums

<2001年4月24日追加>
UFOフリーコンサート:すでにpeteway.com等でも述べられていることですが、totalrock.comに次のようなニュースが掲載されています。

〜UFO無料公演実施か?〜
昨年12月の英国公演の失態以降沈黙を保っていた伝説のロックバンドUFOであるが、そのベーシストPete WayがTotalRockだけに明かしてくれたところによると、UFOは近々(very soon)英国再公演を実施することを計画中であり、数ヶ月前のあの出来事の埋め合わせとして無料で数回公演する可能性がある。

<2001年3月26日追加>
ホットライン・メッセージ:MSRのホットライン(+1-602-280-9090)で3月17日に録音されたマイケル本人のメッセージが聞けます。その主な内容は次の通り。

- MSGの新作はほぼ完成しており、ドイツのSPVレーベルを通じて全世界にリリースされる(R.B.A.注:日本の配給会社と別途契約されると思いますが)。
- 発売日は未決定。
- アルバムはいい感じに仕上がっている。
- ラインアップは、Chris Logan(vocal)、Jeff Martin(drums and vocal)、Rev Jones(bass)、 マイケル本人
- UFOは公演再開に向けて調整中である。
- アコースティックアルバム「THANK YOU PART 2」を制作する。

<2001年3月16日追加>
UFOトリビュートライブいよいよ明日:

私的な告知で恐縮ですが。UFOトリビュートバンド「Dr.Bottom」(公式ホームページ)のライブがいよいよ明晩に迫りました。

再びライブのお知らせ〜♪
明日です〜〜!!!

■LUEMETAL主催イベント"るうのおたけび"■

日時 : 3/17(土) 17:30開場 18:00開演
場所 : 新大久保 HOT SHOT 地図はここ
料金 : 1500円(1drink付き)
※チケットは全て当日券となります。

◆出演(出演順)
 1.平成破廉恥学園 (18:00〜)
 2.Dr. Bottom (18:40〜)
 3.紫水'DANNA'勇太郎 (19:40〜)
 4.LUEMETAL (20:20〜)

小生は「Dr. Bottom」以外に「LUEMETAL」にも出演します。
お暇な方は是非見に来てくださいね〜。
<2001年3月8日追加>
フィルのコメント:Daveのニュースページによると、2月28日のCosmosquadのライブに来ていたPhil Moggと話が出来たというAndrew Gribble氏からの情報で、フィルが「Michaelとは今でもコンタクトをとっており、ネットで言われているようなパーソナリティの違いというものは2人の間にはない。UFOとして本当に日本に行きたいと思っている。」と語ったとのことです。

Daveの引越:マイケルシェンカーコミュニティの最大の功労者の一人であるDaveのHPが引越し過程にあります。新しいURLはufo.dave-wood.orgです。彼のますますの活躍を期待します。

<2001年3月5日追加>
新作タイトル:最新号のBurrn誌の報道によると、マイケルの新作のタイトルは「Born To Be Free」となるそうです。tabataさん情報ありがとうございます。

ラインナップについては既報の通り、Michel Schenker、Chris Logan(vocal)、 Rev Jones (bass)、Jeff Martin(drums)です。

<2001年3月2日追加No.2>
続、新しいシンガー:Chris Loganの公式サイトによると、彼がマイケルのニューアルバムのレコーディングに参加しているのは間違いなさそうです。1月19日に最初のギグをやったのを皮切りに、現在まで曲作りを必死で進めている様子がうかがえます。ボーカル録りは3月7日から開始され、レコーディングは3月19日まで続けられ、ミキシングが完了するのは3月27日の予定のようです。アルバムの発売日はまだ決まってないとあります。彼のコメントからすると、マイケルの新しいスタジオは完全には完成していないようですが、すばらしい設備のようです。

<2001年3月2日追加>
新しいシンガー:未確認情報ですが、マイケル・シェンカーの新作レコーディングに参加している新しいシンガーはChris Loganであるという情報を入手しております。

<2001年2月26日追加>
UFOリハ画像:Tyson Schenkerが寄せてくれた情報によると、『The Beatbox』のウェブサイト(ドイツ語)にリハーサル中のUFOの写真が数枚掲載されています。「Beatbox Aktuell」をクリックしてください。『The Beatbox』はハノーバーにあるスタジオで、UFOはそこで欧州ツアーのリハーサルを行っていました。また、リスボンでのアンプラグド公演に先立ってリハーサルを行ったスコーピオンズの画像も見ることができます。

<2001年2月23日追加>
Cosmosquad最新情報: ElectricBasement.comによると、Cosmosquadは新しいスタジオ盤以外にライブアルバムの制作を計画しているそうです。詳細は、英語ニュースページを参照ください。

今年の春あるいは初夏に発売が予定されている新作「Cosmosquad II」は、従来のファンキーでフュージョン的な面に加えて、アフリカの部族音楽の味付けも施されているとのことです。昨年他界したJeffの母親に捧げる曲も収録されるそうです。

ライブ盤については、2月28日のカリフォルニア州ノースハリウッドの「Baked Potato」での公演の模様を録音するそうです。ファーストアルバム「Cosmosquad」、「Cosmosquad II」、ジェフのソロアルバム「Shedding Skin」からの曲が演奏されるようです。

彼らはまた、ジェイソン・ベッカーのトリビュートアルバム「Warmth from the Wilderness」にも参加し、このアルバムのために書き下ろされた「A Jam For Jason」と題する11分の大作を提供するそうです。

<2001年2月21日追加>
マイケル&UFO写真: ひゃえるさんのページに、2000年11月に行われたUFOドイツツアーのステージ写真が掲載されました。バンドに同行したローディでカメラマンのヤンカールソン氏が撮影したものだそうです。どのショットも見応えのある瞬間を見事に押さえた素晴らしいものになっています。まさにプロショットの美しさです。要チェックです。

ゲイリー・バーデンHP: Daveのニュースによると、ゲイリー・バーデンのオフィシャルサイトが開設されました。URLは http://www.garybarden.net/です。

<2001年2月18日追加>
マイケル・インタビュー: 戸田さんのページで、Rockezine.comが去る1月19日に行ったマイケルの電話インタビューが紹介されています。

戸田さんの紹介にある通り、インタビューの中で、マイケル自身が次のように語っています。現在本を書いている。それは心の安定と創造性の関係やロックビジネスにおける自分の生涯といったことに関する内容で、インタビュー時点から6週間後くらいに発売する(おそらく自分の会社から)。

自伝を書いていることについては、以前から本人が認めており、99年のRecord Collector誌の中でも、他人のことについて正直に語りすぎているため世には出さないと言っていました。最近Bellaなども著作について知らせていてくれたこともありましたので、その流れの話だとは思います。MSRからの発売ということは、日本語版の版権を誰かが買うかどうかが見物です。

Barryインタビュー: 14日付け情報にもあったように、RockReunionのRalphよりBarry Sparksのインタビューがホームページに掲載されたとの連絡がありました。RockReunionのインタビュー欄を参照してください(直接リンクはこちら)。内容的にはShaneに対する質問と重なる部分が多くなっています。Ralph自身がマイケルの大ファンということもあり、マイケルにからむ質問が多くなっています。

<2001年2月15日追加>
Shaneインタビュー: 昨日付け情報にもあったように、RockReunionのRalphよりShane Gaalaasのインタビューがホームページに掲載されたとの連絡がありました。RockReunionのインタビュー欄を参照してください(直接リンクはこちら)。Ralphが冒頭で書いているように、「外交的」な一面を持つShaneはマイケル関係のごたごた等については優等生的な発言をしています。

具体的には、

Q.マンチェスターでの一件についてどう思う?
A.ノーコメント。

Q.マイケルのアルバムに何枚も参加しているね。その協力関係について話してくれる?
A.これまでマイケルとは5枚のアルバムをレコーディングした。この経験からは学ぶことが大きかったね。

Q.マイケルってどんな人?
A.自分はマイケルの人となりを評価する資格があるとは思えないね。

Q.MS2000は一日で全トラック録音したというのは本当?
A.2日で完成した思う。

Q.THE ODD TRIOについて何かコメントは?
A.聴いてない。

Q.MSGの次作には参加する?どういったメンツになるか知ってる?
A.自分は参加しない。新しいバンドになる。グレイトなラインナップになるはずだ。

Q.グレン・ヒューズやシン・リジーと一緒に回った99年のMSGの欧州ツアーにおけるマイケルのパフォーマンスは良くなかったね。その理由は?
A.ツアーの間ずっとマイケルは病気(sick)だった。

他にも色々話てくれています。彼の人柄が表れてとてもいいインタビューになっています。

<2001年2月14日追加>
新ベーシスト: RockReunionのRalphから情報提供がありました。プログレッシブメタルバンドであるブラック・シンフォニー(Black Symphony)のギタリストRick Plesterに対してRalphが最近実施したインタビューの中で、Plesterはブラック・シンフォニーのベーシストであるRev Jonesがマイケルの次のアルバムに参加することを明らかにしたそうです。RockReunionのインタビュー欄を参照してください(直接リンクはこちら)。Ralphによると近々Barry SparksとShane Gaalaasに対してもインタビューを予定しているそうです。

<2001年2月13日追加>
YG誌インタビュー: 3月号のYOUNG GUITAR誌にマイケルのインタビュー記事が掲載されています。このインタビューはMS2000が全世界リリースされた時に行われたようです。マイケルは、MS2000のレコーディング、使用ギター、The Odd Trio、UFOツアーキャンセルの理由、新しいスタジオ、将来の活動などについて語っています。マイケルはついに公式にThe Odd Trioは彼自身が全パート弾いていることを明らかにしました(欄外にはドラムは打ち込みとなっていますが?)。ジョークっぽく、「兄貴でさえそのことを知らない。(中略)兄貴はおふくろに、ドラムのKathy Brownをさして、この娘は自分の好みだと言ってた。」などとエピソードを紹介しています。

さらに、この記事にはインタビュー以外に、MS2000から8つを例を取った奏法分析(ギター譜付き)も合わせて掲載されています。tabataさん情報ありがとうございました。

<2001年2月10日追加>
Only UFO Can Rock Me: CD NowやCD Universeでは発売予定日は2月20日となっています。新宿レコードさんでも現在在庫を切らしており、次の入荷までは1〜2週間かかるそうです。収録曲は次の通りらしいです。

1. Long Gone
2. We Belong To The Night
3. Only You Can Rock Me
4. Too Hot To Handle
5. Love To Love
6. Shoot Shoot
7. Doctor Doctor
8. Natural Thing
9. Let It Roll
10. Lights Out
11. Let It Rain
12. Rock Bottom

<2001年2月9日追加>
新UFOトリビュート・アルバム: 「Only UFO Can Rock Me」というタイトルのUFOトリビュートアルバムがリリースされたようです。参加アーチストはDoogie White、Steve Overland、Paul Diano(元アイアンメイデン)他です。新宿レコードさんの入荷情報にも掲載されています。Thanks, Ed for the information。

<2001年1月31日追加>
新UFOトリビュート・プロジェクト: 新年の決意に基づいて、新しいUFOトリビュート企画として「Dr. Bottom」というバンドを立ち上げました。本家が活動休止ならばファンである我々が立ち上がろうということが出発点となったプロジェクトです。初ライブは3月17日(土)です。興味のある方は、出来立てほやほやのDr.Bottom公式ホームページを参照ください。もちろん小生宛てに問い合わせメールを頂いても結構です。その3月のライブではRock BottomもDoctor DoctorもLights Outもやりません。通好みのユニークなセットリストに期待してください。

<2001年1月24日追加>
MS2000再リリース: MS 2000 Dreams And Expressionsが予定通り日本クラウンより発売されました。パッケージはAdventures Of The ImaginationやCovenantのものと同様です。ボーナストラックはアーティストの意向によりタイトルは付けられていません。その21曲目は、曲調的にはAdventures収録曲のようにめまぐるしく構成が変わる楽曲となっています。

<2001年1月18日追加>
マイケルのメッセージ: RockReunionマガジンのRalph宛にマイケルから次のようなメッセージが届きました。

"Dear Ralph,
Thank you for the interview. It's a great interview.
It sounds like me for a change.
Thanks, Michael
Keep on Rocking!"

実際のところ意味不明な英語です。Ralph自身は確信はないけれど、察するに「自分らしく聞こえるね。以前受けたインタビューは自分らしく聞こえなかった。それらは、メディアの連中が自分の言ったことをちゃんと伝えていないようだったが。自分が言ったことをコメントなんかを加えずに正しく伝えてくれたのはこれが初めてだ。」と言いたかったんじゃないかなと言っていました。小生は気分転換になったとでも言っているのかと最初思いましたが。

<2001年1月15日追加2>
マイケルインタビュー: RockReunionのインタビューの日本語による詳細を掲載しました。ここです

<2001年1月15日追加>
マイケルインタビュー: Ralphからの情報によると、1月12日(金)に行われたマイケルとの電話インタビューの模様がwww.rockreunion.com への掲載が完了したそうです(TALKをクリック)。非常に詳細で読み応えのあるインタビューになっています。詳細は別途報告いたします。

<2001年1月13日追加>
マイケルインタビュー: Ralph Geiger氏よりメッセージが届きました。同氏は現地時間の昨晩マイケルと電話インタビューを行ったそうで、その内容は来週早々にもRockReunionのサイトに掲載されるそうです。詳細を幾つか教えてくれましたが、30分間にわたっていろいろ面白いことや新しい情報を語ってくれています(意表を突くようなコメントもあり)。とりあえず、インタビューが掲載されるまでは秘密にしておいてくれということですので、現時点で言えるのはこれだけです。「マイケルは元気にやっている。彼はマンチェスターでの振る舞いについては謝罪している。ピートの奥さんが亡くなった直後にピートと話したこと。UFOはちょっと一休み。MSGの新作に取り掛かっている!!!」

www.rockreunion.comは要チェックです。マンチェスター事件に関するマイケル自身の具体的な発言が聞ける最初の機会になると思います。

<2001年1月10日追加>
MS2000再リリース: Burrn誌2月号で、1月24日発売のMS2000〜Dreams & Expressionのアルバムレビューとジャケットが掲載されています。既報の通り、ボーナス曲が1曲収録されています(タイトル?)。定価2500円。全世界同時発売となっています。また、YOUNG GUITAR誌にも同様にアルバムレビューが掲載されています。

また、B誌には『マイケル・シェンカーご乱心?欧州ツアー、急遽キャンセルの真相』と題する記事も掲載されています。しかし、その内容はウェブの非公式情報をなぞっただけで、出展や情報源も明示されていません。日本一権威のある同誌の記事の載せ方としては信憑性の点からも非常に疑問です。

<2001年1月4日追加>
謹賀新年: 早いものでもう21世紀です。本年もマイケル・シェンカーを愛する人々のために微力ですが少しでも貢献できればと思っていますので、何卒よろしくお願い申し上げます。頂いている数々のメールには全くもって対応できてないことこの場でお詫び申し上げます。少しずつでも返事をしていきたいと思います。本家がこのような状況に陥っておりますが、そういうときこそ我々がファンががんばらなければいけないと思います。本年は当HP更新そっちのけでトリビュートしていきたいと存じます。そちらの方も応援よろしくお願いします。


ニュースアーカイブへ

Back to "I Love Michael Schenker Fans" page