１１月３０日のKey Club でのライブに続き、昨日（１２月４日）のサンタアナのライブにも行って参りました。チケットは、＄２３．５０で、ヘッドライナーが２バンドありました。
一つ目のバンドは、ローカルのバンドで、コーラスガンガンって感じの８０’ｓのりのバンドでした。メンバー紹介のときに確かに、ドラマーのこと「元WASP」に居た人といっていたと思います。音楽的には、全然WASPとは違いましたけど、パワフルなドラムプレーでした。
２つ目もローカルバンドで、ギタリストとか結構良かったです。＞ラットのウォーレンの感じを思い出した。
１０時３０分過ぎに楽器のセットアップとかが終わり、そろそろMSGが出てくるかというところで、マイケルのサイドに３０日のライブでは見られなかったものですが、おなじみのゼブラカラーのFlying Vが２本置かれているのが目に留まりました。それらのギターはすでに売られてしまったと理解していたので、１１月３０日のコンサート・レビューを送ったサム（会場で会いました）と、マイケルはまた同じ仕様のギターを入手したのかとひとしきり話しました。しかし、ライブでは３０日に使われたブラックのドット・インレイのV一本しか使われませんでした。ステージの一番前に張り付いていたので、マイケルの使うペダル類も見ることができました。かつてはjen の crybaby を使っていたと思うのですが、killer wailのペダルに変わっていました。ステージの一番前に張り付いていたメンバーは、Key Clubにも来ていた人がほとんどでLA近辺で行われるライブには全て行くようです。会場自体結構大きかったのですが、とても混んでいました。
さて、マイケルの演奏が始まると、昨日もとても調子が良かったようで特にencoreのRock Bottomは３０日よりも良かった（周りに居た人も同意見だった）。Mother Maryの途中で一瞬アンプとの接触不良があったようで音が出なくなったのですが（一瞬ヤバイ雰囲気がマイケルから漂った）、すぐに直ったので問題ありませんでした。本当に正確なプレイで、どうやらかなりマイケルの調子がいいようです。クリスの声があまり聞こえなかったので（特に高音部）彼はあまり調子が良くないようでした。エイミーは、ほかの方がレビューに書いてあるとおり、、ちゃんとプレイしていました。オーディエンスへのアピールがあるので、みんなに支持されているようです。レヴは昨日のステージでも大きなジャンプやアクションを見せていました。やはり、オーディエンス受けがとてもいいです。