マイケルシェンカー・ツアー情報とニュース
2000年後半の情報


<2000年12月24日追加>
I Wish You A: To all visitors!!

<2000年12月18日追加>
MS2Kボーナストラック: ラジオ番組HEAVY METAL SYNDICATEで、来年初頭?に発売予定のMichael Schenker 2000の日本版には未発表曲1曲がボーナストラックとして収録されるとの情報があったそうです。Thanks, AK for your info.

<2000年12月16日追加>
マイケルのメッセージ: MSRのHPにマイケルのメッセージが掲載されました(下記)。注文ページ(Order Here)にもThe Odd Trioのチェックボックスが出来ました。

Message from Michael Due to the loss of Phil Mogg's voice the rest of the English tour was cancelled, we apologize. Future tour plans will depend on the well being of the group.

Thank you,
Michael

<2000年12月11日追加>
THE ODD TRIO: ベラ・パイパーさんによると、The Odd TrioはMichael Schenker Records (MSR)で既に注文受け付けているそうです。MSRのHPでは新たにクレジットカード番号の認証システムを導入したようです。しかし、注文ページ(Order Here)にはThe Odd Trioのチェックボックスが見当たりません。40ドル以上注文する人にはもれなくフリーギフトが付いてくるそうです。

UFO PHOTO: www.peteway.comに11月17日のドイツTuttlingenでのUFO公演の模様を収めた写真が掲載されています。

<2000年12月8日追加>
マイケルは元気: ベラ・パイパーさんによると、マイケルは元気だそうです。

<2000年12月7日追加>
Classic Rock記事: 英国Classic Rock Magazine誌の最新号に7ページのUFO特集記事が掲載されているそうです。フィルとマイケルへのインタビュー(今回の一件の前に実施)やかつての写真なども載っているそうです。内容の一部は次の通り。

○マイケルはツアー中他のメンバーとは個別に移動する。

○UFOのメンバー同士は陽気に打ち解けているわけではないが、会話はある。

○マイケルはUFOの中に友人はいるかと尋ねられて、「ピートはいい人間だが、しゃべりすぎだ」と答えた。

○フィルはUFOはマイケルに恩義を感じているかと尋ねられて、「そのことについては80年代に話し合ったが、結局自分としては別のギタリストと一緒にやることに大きな意味を感じていない。これで答えになっている?」と答えた。

○マイケルは、中野でステージを途中で降りた件について、あの時精神的にも肉体的にも病んでいた、と述べている。「そんな状態でどうやって演奏できるというのか?自分はいつも高い水準で演奏しており。集中できない状態ではそれをやろうとしても無理だ。」

○マイケルは、フィルとマイケルは対極に位置していると語り。「中国の占星術で言えば、フィルはねずみで自分は馬だ。これはどうすることもできないんだ。」

○筆者は次のように記している。「このところシェンカーは厳格な禁酒主義者になっており、フィルは完全禁酒をしようと何とか一生懸命がんばっている「ほどほどの」酒飲み、ピートは両極端を行ったり来たりといった感じ。それぞれが他人のライフスタイルに対して寛大である。」

<2000年12月5日追加>
フィル/ピートへのメッセージ: フィルやピートに対するメッセージがある方は、MGABサイトに一筆したためてください。それらのメッセージはすべて掲示板風に掲示されるとともに、写しはいずれフィルとピートに送付されることになるそうです。

<2000年12月1日追加2>
マイケルのアンプとエフェクターセッティング: 11月20日追加3でお伝えしたMarc Fettarappa氏のGibson Flying Vのページに11月17日のTuttlingen公演で使用した機材関係のセッティングと写真他が掲載されました。直接リンクはこちら

<2000年12月1日追加>
UFO in Manchester: Mark ColesがListbotにマンチェスター公演のステージ上の模様を撮影した2枚の画像を投稿してくれました。小生もこの場にそれを掲示するのはためらいがありますが、本当に見たい方のみ閲覧してください。ここをクリック。

また、額の「スパイク」にからんでいろいろな憶測が飛んでいますが、その件に関してこの場では公式情報(あるいは裏付けのある情報)以外は載せないことにします。

<2000年11月30日追加>
UFO ON VH1: 2000年11月20日追加分で紹介したUFOのビデオクリップがダウンロードできないという情報がありましたので、ここにアップロードしてあります。ただし、サーバー容量が限界に近づいていますので、あくまでも一時的です。

UFO IN MUNICH: www.peteway.comにドイツ・ミュンヘン公演の写真がちょっとだけ載っています。ただしマイケルは写っていません。

<2000年11月29日追加>
完全中止: WendiのサイトにUliからみで「ある意味で」ちょっと面白いことが書いてあります。彼女ももはやアンチ・シェンカー派になってしまったようです。小生も気が重いところもあるので敢えてこの場ではご紹介しません。

<2000年11月28日追加2>
完全中止: Alanから届いた情報によると、ツアーは完全に中止となりました。やはりプロモーター側と会場であるthe Astoria (London)とthe Civic Hall (Wolverhampton)の間のコミュニケーションが上手くいってなかった模様です。実際、クルーも、機材も、バンドも、公演もすべてがもう存在していません。Alanがツアーマネージャーにコンタクトをとったときには、そのツアマネはすでに家に帰る途上だったそうです。公式な公演中止の理由は、フィル・モグが喉頭炎でツアー継続できない、というものです。

<2000年11月28日追加>
どうなっているのか?: Alanが英国時間で昨日20時15分に送ってくれたメッセージによると、「今日一日電話かけまくった結果、世の中が良く分からなくなった。朝には全公演がキャンセルになったと言われたけれども、ロンドンのAstoria(12/1〜3)に電話して聞いたら、応答者はキャンセルの事は知らなかった。会場担当者レベルでは、プロモーターからの連絡が無い限りは公演は予定通りらしい。Sheffield公演(11/28)については中止が決定している。さらに混乱しているのは、Wolverhampton(11/30)については、会場の誰も何が起こっているのか知らない様子だった。」プロモーターも疲れちゃったんでしょうか?おそらく近日中に中止が決定されるものと思います。

<2000年11月27日追加4>
やはりキャンセル: Alanによると、英国時間10時25分、ツアーがキャンセルされ、UFOが解散したことを確認したそうです。残りの公演についても、全公演会場が中止を確認し、全額払い戻しすることになったそうです。本日の公演会場であるNottingham Rock Cityは公演の理由を「シンガーが病気になったため」と発表しているそうです。

<2000年11月27日追加3>
個人的見解: これは小生の個人的な意見に過ぎませんが、フィルとピートはこの世でマイケルを最も理解している人間の一人ではないでしょうか。彼らが再結成するたびに、「なんでまた一緒に演れるんだ?金のために違いない。」といった陰口を耳にしました。でも、それは事実ではないと思います。彼らは本当にマイケルの演奏と才能に惚れ込んでおり、彼と一緒にプレイすることによって生み出されるケミストリーが大好きなんです。今回のマンチェスターでの事件と同じような目に何度も直面しながら、金だけのために再結成できるわけがないと思います。彼らはマイケル、そして彼の精神的・肉体的状態を誰よりも理解しているからこそ再結成してきたんじゃないでしょうか。今回については、物理的にツアーを継続することは厳しいでしょう。しかし、またUFOとして集まって音楽活動を行うことは完全に不可能なこととは思いません。しかし、それを実現させるために最も重要なことは、我々UFOならびにマイケルのファンが彼ら(マイケルを含む)を支援しつづけることでしょう。

<2000年11月27日追加2>
Message from Alan Walsh: 今回の一件に巻き込まれてしまった形になった英国のAlan Walsh氏より次のメッセージを頂きました。原文は英語ニュースページを参照ください。Alan Walsh氏は以前Gary Bardenのパーソナル・アシスタントも務めていたことがある方で、今回のUFOツアーにも関係されていました。

Dear Ritchie:

私は23日(木)のニューキャッスル公演に関わりました。それ以来、対処すべき重大な問題が顕在化してきました。その子細までここで述べる必要はないと思いますが、皆さんは落ち着いて目前にある本当の問題に焦点を当てるべきだと感じています。個人的には、マイケルの行動について彼自身を非難することは無意味なことだと思っていますし、その理由は以下を読んでもらえば分かるでしょう。

皆さんは真実を知る必要があります。しかし、実際、その真実には2つの側面があります。第一に、24日(金)のマンチェスター・アポロでのマイケルは酒によって酩酊していて、物理的にもギターを弾ける状態ではなかったことは事実です。私はマイケルの音楽経歴を24年間にわたって見守ってきましたが、こんなにも情けない状態を露呈したのを見たことがありません。彼はぞっとするほどひどかったです。さらに重大なことは、マイケルのフィルに対する行為は絶対的に恥ずべきものでした。マイケルは威圧的で挑発的、そして攻撃的な悪態をついていました。特にフィルに対してはまさに脅しそのものでした。さて、これは私の話の中心となる事項なのですが、私としてはいかなる形でもマイケルのこの数日間の行動を正当化したり容赦したり弁解したりするつもりはありません。とは言うものの、皆さんに「大局観」を持っていただくためには、第二の真実を知ることが不可欠です。(今のところ)マイケルは非常に飲みすぎのように見えます。したがって、彼の演奏能力はその影響をひどく受けています。その上、そうした飲みすぎが人の肉体面ならびに精神面に与える影響というものは際限なく有害なものとなりえます。つまり、皆さんに理解してほしいことは、マイケルは現在精神的にも肉体的にも万全ではない(ように思われる)ということです。私がこのように言うのは純粋に皆さんに今起こっていることをより広い気持ちで、そして客観的に理解して欲しいからです。確かに彼の行為はひどいものでした。が、皆さんには性急な判断を下す前に、誤った情報に煽られた感情的なヒステリーではなく、もっと「大局観」で物事を捉えていただきたいのです。

実は、この数日間、私はマイケルによる不当な非難の的にされてしまいました(詳しくは述べませんが)。したがって、私は誰にもましてマイケルに対して憤慨しています。我々は、理由が何であろうとも、(いまのことろ)マイケルの調子が万全ではないことを理解する必要があります。そのような状況においてマイケルは、我々が与えられる限りの愛とサポートを必要としています。本当のところ、私はマイケルがこの状況を乗り切り、よくなることを祈っています。ツアーは危機的な状況にあるのは明白です。その上、残りのツアーがキャンセルされたとしても、それはみんなにとって良いことであることも明らかです。なぜなら、ファンの皆さんは、マンチェスターで起こったようなことを二度と目の当たりにすべきではないからです。バンドの他のメンバー(特にフィル)をそのような悪態にさらすべきではないし、マイケルも家に帰って助けを得るべきです。

最後に、マイケルに個人的なメッセージを送って終わりにしたいと思います。「マイケル、もしこれを読む機会があったら、私はあなたの非難が100%間違いであることを証明できるということを絶対分かって欲しい。この偽の真実はあなたの頭の中にだけ存在するものであって、その結果としてあなたがこの問題(と私)について下した結論も完全にそして絶対的に間違っています。いつの日にかあなたが本当の真実を分かってくれることを祈るとともに、あなたが元気になることを期待しています。リンダとあなたに愛を込めて。」

Yours, in friendship,

Alan S. Walsh-B.A. Hons-M.A.

<2000年11月27日追加>
The Odd Trio: 新宿レコードさんによると、The Odd Trioの予約受付中だそうです。

予約特価 3500円(税込み)
通常価格 3800円(税込み)

12月中旬頃入荷予定だそうです。12月10日必着で現金書留を送付するかあるいは来店の上予約してください。

<2000年11月26日追加2>
またも最悪な状況?: Listbotに投稿された情報によると、本日の公演会場(Newport)に電話連絡したところ、公演はキャンセルされたことが判明したそうです。ふー。

Phil Mogg Message: MGAB site にPhil Moggから寄せられた最新メッセージが掲載されています。「自分の知る限り、今回のツアーはもうおしまいだ。他のメンバーとはまだ誰とも話していないけれども、もう演奏するバンドがここには存在していないと思う。もしかしたら、メンバーの中にはもう米国に帰ってしまった奴もいるかもしれない。とりあえず、今日の公演会場には行くつもりは無い。でも、何か起こったという情報が入り次第すぐ教えてあげるよ。」

<2000年11月26日追加>
続々、危険な状況?: Bella情報だと、昨日現在、ツアーマネージャーは次の公演地に向けて移動していたそうですが、今晩あるかないかではっきるするんでしょう。行われることを祈ります。

<2000年11月25日追加3>
続々、危険な状況?: 掲示板にも抄訳を載せましたが、これらを総合すると、次のようになるんでしょうか。小生の全くの憶測ですから、あしからず。

・問題となったマンチェスターの前日のニューキャッスルのライブ終了後の舞台裏で何かが起きた。これは警備担当スタッフも認めていたようだ。
・その時マイケルは誰かに目を殴られた(頭突きされた?)。殴ったのは、UFOのメンバーではない模様。マンチェスター公演ではマイケルは「スパイクがやった」と額にマジックで書き、そのあざになった目へと矢印を書いておいた。スパイクはどういう人か知りませんし、「スパイク」に見えたという証言があるので、もしかしたら違う名前かもしれません。
・ということでマンチェスターのステージに上がる前のマイケルの精神状態は最悪であった。
・Philにあれだけからんだということは、ニューキャッスルでの一件にもしかしたらPhilも関係していたのか?これは当事者じゃないと分からない話。

いずれにしてもツアーが続行されることを祈るばかりです。

<2000年11月25日追加2>
続、危険な状況?: 帰宅から戻るとさらにマンチェスター公演を見た人2名(これで計4名)のレビューというか怒りのレポートが届いていました。実際に見てないファンの間でも怒りと失望の声がほとんどのようです(中にはファンなら最後までついて行こうぜと鼓舞している人もいますが)。1998年にも見た風景ではありますが。Listbot他に登録してない人のためにその4人のレポートの概要を掲示板に後ほど載せておきます。

<2000年11月25日追加>
危険な状況?: Listbot MLによると、24日のマンチェスター公演は最悪だった模様。詳しい情報が分からないので断定的なことは言えませんが、今後の公演を危ぶむ声もあります(そんな中で12月2日のアストリア追加公演が発表されたりしてますが)。マンチェスターではマイケルの状態がひどく悪く、酔っていたと思われます。演奏自体も酷いだけでなく、真っ直ぐ立ってられないような状況だったようで、さらにはフィルにも悪態をついていたようです。もちろんブーイングの嵐で、アンコールもなく公演は終了しました。それでも警備員はマイケルのサイン会は予定と通りだと最初言っていたそうですが、それも結局中止になりました。Deja NGに詳細なレポートがあるという情報もあるのですが、今のところ見つけられません。

Shenker Guitar: Marc Fettarappa氏のGibson Flying Vのページにコンサートの写真が掲載されました(<2000年11月20日追加3>参照)。この写真にもはっきりと「CryBaby」が写っています。

<2000年11月24日追加2>
UFO in UK: グラスゴーライブをレビューしてくれたrob-gによると、マイケルはワウペダルを使っていたとのこと。もし本当だとするとUFOツアーでは久々ということになります。ちなみに彼によると、マイケルが少し後ろに下がってバッキングを弾いているときに、ピートがマイケルとワウペダル他エフェクターが置いてあるところの間で飛び跳ねてたいた。そしてギターソロが近づいた時に、マイケルは「おらそこどかんかい」といった感じでピートをにらみつけながら何かを口走ったとのこと。もちろんピートは文句も言わず引っ込んだため何も起こりませんでしたが。

<2000年11月24日追加>
UFO in Germany: ひゃえるさんのHPの2000UFOドイツツアーレポート(第二弾後半部分)が完成したとの連絡受けました。大変おもしろいこぼれ話のページ、写真のページ(リヒテンフェルスでの決死の1枚とシュツットガルトのレビューにある通りのものすごいアングルでの画像)、そしてものすごくうん蓄のある「まとめ」から構成されています。お読み逃しなく!

<2000年11月23日追加>
UFO in UK w/ Uli: 大陸でのツアーを終えたUFOの本国英国公演が11月22日のグラスゴーから始まりました。以下はrob-gによるレビューの抜粋です。Daveも最前列で見ていたので近日中に彼の詳細なレビューも公表されるはずです。

すごい夜だった!今グラスゴーから戻ってきたばっかり。ウリは本当にすごかった。ビバルディを何曲、新しいアルバムからも数曲、そして最後はスコーピオンズの曲も演って終わった。UFOは9時ごろ登場。セットリストは大陸のものと一緒だったがアンコールのLights Outはやらなかった。これはその直前でシェンカーのサウンド関係でいくつか問題が起きたからだ。途中から音がクリアーでなくなったために、シェンカーはステージ袖に行って戻ってきて、観客にちゃんと聞こえるかと尋ねた。みんな「ノー」と叫んでいた。接触がおかしい感じだった。Shoot Shootが終わったときにシェンカーがマイクに向かって何か言ったが、レベルが低く最後の方しか聞こえなかった。サウンドの状態に頭に来ているようだった。公演終了後、CDにサインをもらうために待ってたときにフィルと話すことができた。なぜLights Outを演らなかったのかという質問に対する答えは全部聞き取れなかったが、マイケルに関係する理由のようだった。サイン会に出てきたときもマイケルは何か楽しそうな感じではなかった。会場を出ようとしていたときに、シェーン・ガーラースとバリー・スパークスがいたんで声をかけた。彼らは勇敢にも自分たちのホテルまであんな夜中に歩いて帰ろうとしていた。が、それがどんなに大変なことか全く分かってなかったようだが。そこで彼らを車に乗せてあげた。彼らにシェンカーは「あまり楽しそうではなかったね」と言ったら、彼らもそれを認めていた。二人がウリのバンドの一員としてツアーに出てることも嬉しくないようだと彼らは言っていた。だけど、振り返ってみると素晴らしい夜だった。今までの中でもシェンカーは最高のプレイをしていた。Love Is Foreverではスライドバーも使っていた。変だったのは、ブルーグラス風のバンジョーの演奏が開演前にLove Is ForeverのイントロがSEとして流れてくる前にかかっていたことだ。ピートはいつものように熱狂的なパフォーマンスを見せていた。Rock Bottomの途中でギターとキーボードの掛け合いがあったが、キーボードの音はジャム瓶の中の蜂のような音だった。だけど、二人の新しいメンバーはともにすばらしかった。特にドラマーはよかった。とても堅実なプレイでコージー・パウエルを少し彷彿とさせた。rob

<2000年11月20日追加3>
UFO in Tuttlingen: Daveのページに11月17日のTuttlingenのライブレポートが掲載されています。投稿者であるMarc Fettarappa氏のGibson Flying Vのページに今週金曜日以降に機材関係のセッティングと写真他が掲載されるそうです。同氏によると、マイケルがメインで使っていたのは1975年製Gibson Flying Vでネックジョイント部の左側に「1」と薄く書いてあるものです(ひゃえるさんのレポートでも、『ポジションが丸で、ネックに2カ所修理した留め具の跡が見える。左肩に小さく「1」と番号が記されているやつだった。』とありますね)。Fettarappa氏はギブソンギターには詳しい方のようですが、そのギターのリア側ピックアップはJeff Beck Seymour Duncanのようだったとのこと。また、サブギターは1979年後半製のブロックインレイタイプのVで、Love To Loveではヤマハのエレアコを使っていたとあります。

<2000年11月20日追加2>
UFO in Germany: ひゃえるさんのHPにいよいよ2000UFOドイツツアーレポート(第一弾)が掲載されています。臨場感あふれる詳細で楽しいレビューです。

<2000年11月20日追加>
UFO ON VH1: この1〜2週間、MLやNGで頻繁に話題に上っていた米国のVH1という放送曲の「100 Greatest Artists of Hard Rock」という番組でUFOは84位にランクされています。(ちなみにScorpions は46位。)

ランキング全体はここを参照。

日本では放映されていませんし、HP上(www.vh1.com)でもその映像を見れるという情報もあったのですが、非常につながりにくいサイトだったこともあり諦めていたら、Terryがそれを録画してサーバーにアップしてくれました。ここからダウンロードできます。

1分44秒と短いですが、11,104KBとかなりファイルは重いです。視聴するためにはQuickTime 4が必要です。カークとラーズ(メタリカ)、R.B.師匠、リッチー・サンボラ、リタ・フォード、ジョー・エリオットなどが次のようにちょっとずつ登場してコメントしています。

<R.B.師匠>

UFOねえ。彼らは興味深いバンドだね。
英国のブルースをベースにしたロックの代表といった感じかな。

<Lars Ulrich (Metallica)>

UFOは働き者のヨーロッパバンドのクラシックな例だね。絶えずツアーに出て、毎年のようにレコード発表してという感じで。
ほとんどのハードロックギタリストは、Eddie Van Halenのようにブラブラブラ(速彈タッピング)じゃなくて、もっとブルースをベースにしたモノの方が好きだというね。それはいつもMichael Schenkerだったね。

<Kirk Hammet (Metallica)>

オレはMichael Schenkerのソロを一つ残らず探してたね。
彼らの音楽にはヘビーなリフやメロディががたくさんある。今日にいたるまで初期のUFOのアルバムを聴きつづけてきた。そんなわけで、オレのワイフはUFOの曲はみんな覚えちまったよ。

<Lita Ford>

Michael Schenkerはこの地上で最高のギタリストの一人だと思うわ。
UFOは私の人生のサウンドトラックのまさに一部だわ。

<Joe Elliot (Def Leppard)>

UFOは素晴らしいアルバムを作ったね。Lights Out、Obsessionそしてライブアルバム。 それらはみんなロックのクラシックになっている。

<Richie Sambora (Bon Jovi)>

Michael Schenker! イヤーーーーーーー!

<2000年11月17日追加>
The Odd Trio: マイケルの最新インストアルバム「The Odd Trio」をようやく入手しました。もちろん素晴らしいです。気持ちのおもむくままに弾いているという感じがします。マイケルからとめどなくあふれ出る才能、エネルギー、メロディを感じてください。彼は現代のモーツアルトだということを再認識しました。でもInto The Arenaのようなものを期待するとがっかりするでしょう。

The Odd Trio

Written and Produced by Michael Schenker
Guitars: Michael Schenker
Bass: Harry Cobham(実際はMichael Schenker)
Drums: Kathy Brown(実際はMichael Schenker)
Keyboards: Michael Schenker(のはず)

Track Listing: (total 44:21)
1. Far beyond the ocean (4:52)
2. Searching (4:13)
3. Rockin' and Lovin' (4:26)
4. Welcome (4:22)
5. The good old days (4:38)
6. Watching (4:29)
7. In good faith (4:20)
8. Achievement (4:45)
9. Hangin' out (4:45)
10. It's ok (3:58)

ドイツ公演で配られていたThe Odd Trio CDとLive in Japanビデオのちらしはこちら

<2000年11月15日追加>
マイケル in ドイツ: リヒテンフェルスとシュツットガルトの両公演を見てこられたひゃえるさんの土産話が掲示板に寄せられています。またひゃえるさんのHPにも近日中にツアーレポートが掲載されるはずです。とりあえず、自筆の2000年秋版マイケル像をお楽しみいただくことができます。

<2000年11月14日追加>
UFO米国公演: Pollstarから届いた通知によると、UFOの米国公演の最初の日程が決まったようです。2001年1月17日のカリフォルニア州Venturaです。

<2000年11月9日追加>
Michael写真: Daveのサイトにベルリン公演におけるオールバックマイケルの写真が掲載されています。腕の漢字は「阿陀夢(あだむ?)」に見えます。たしかにふっくらした感じです。

<2000年11月7日追加>
Michael Schenkerの新コンピレーションアルバム: Listbotへの投稿情報によると、マイケルの新しいコンピレーションアルバムがオンラインで発売中です。ちなみにCD Nowでは27ドル弱で売っています(送料別)。

タイトル:Into The Arena - 1972-1995 (Highlights & Overtures)
2CD set、全34曲
(そのうたい文句は次のとおり)
オリジナルスタジオ版未収録曲や日本のボーナストラックからの選曲
16ページのデラックスカラーブックレット付き(詳細ライナーノーツときれいな写真)
スコーピオン時代からUFO、MSGにいたるマイケルの集大成

CD1:
1. Give Her The Gun
2. Rock Bottom
3. Lipstick Traces' (instrumental)
4. This Kid's (Including Between The Walls)
5. Lights Out
6. Arbory Hill (instrumental)
7. Lovedrive
8. Armed And Ready
9. Bijou Pleasurette (instrumental)
10. Courvoisier Concerto (instrumental Live)
11. Lost Horizons (live)
12. Ulcer (instrumental)
13. Desert Song
14. Captain Nemo (instrumental)
15. Here Today - Gone Tomorrow
16. Lonely Nights
17. A Self-Made Man

CD2:
1. It All Depends
2. Sweet Little Thing
3. On With The Action (live)
4. Cry For The Nations
5. Armed And Ready (live)
6. Into The Arena (instrumental - live)
7. Girl From Uptown
8. Don't Take It Out On Me
9. Gimme Your Love
10. Save Yourself (single edit)
11. There Has To Be Another Way (instrumental)
12. Vicious
13. Eve
14. Nightmare (acoustic - single edit)
15. Anytime (acoustic)
16. Paradise (acoustic - live)
17. Only You Can Rock Me (acoustic - live)

<2000年11月5日追加2>
UFO in Humberg: Christoph Gerlach氏がListbot「UFO 4 EVER」MLへ今度は11月3日のハンブルグでの公演のレビューを寄せてくれています。前座も含めて音は最高で、マイケルの演奏も完璧だったとの感想です。前日のハノーバーでは若干レイジーな弾き方をしているように感じられたそうですが、ハンブルグでは最初からエンジン全開だった模様です。ステージ上でマイケルが他のメンバーにジョークを飛ばす場面もあったようです。早く見たいですね。確定版(といっても前回から変更なし)のセットリストは次の通りです。

Love Is Forever
Unraveled
Miss The Lights
Mother Mary
Self Made Man
Out In The Street
This Kids
Venus
Pushed To The Limit
Love To Love
Too Hot To Handle (前日にはなかった短いドラムソロが最後の部分に追加)
Midnight Train 
Only You Can Rock Me
Doctor Doctor
Rock Bottom
---
Cherry
Shoot Shoot
---
Lights Out
なお、会場ではThe Odd Trio以外に、今年の日本公演ライブビデオ、その他ビデオ数種類、Thank You(オーケストラ)、マイケルの写真やポスターが売っていたそうです。また、UFOカップも売っていたが売り切れ状態だったそうです。

<2000年11月5日追加>
新インストアルバム「The Odd Trio」: Listbot「UFO 4 EVER」MLへのChristoph Gerlach氏本人の投稿によると、彼は自分のウェブサイトの中に"The Odd Trio" のページを設けてくれました。中ジャケのユニークな写真では、マイケルが女性ドラマー「Kathy」とレゲエ風ベーシスト「Harry」に変装しているほほえましい風景が見れます。Chrisはこれを見てすべてマイケルによる演奏だと判断したそうですが、その件については、前回の追加情報の通りベラもすべてマイケルの手によるものだと語っています。また、この写真の刺青(漢字という話だがあまり漢字っぽく見えない)が実際にステージで見たものとが違って見えたので、最初のレポートではニセモノと書いてしまったらしいのですが、これもベラによると本物だそうです。

ジャケットについてはpoorだとのChrisの記述がありますが小生は全然気になりませんですし、自主制作版としては上出来じゃないでしょうか。MS2Kよりも良いくらいだと思います。Chrisは収録曲の1曲「Rockin' And Lovin」をMP3でダウンロードできるようにしてくれています。小生の個人的な感想は「素晴らしい、クール」です。これは絶対に「買い」でしょう。自分のスタジオができてその創作活動に火がついてしまったんでしょうか。こんなにも精力的なマイケルをファンとして誇りに思います。なお、ベラから早ければクリスマスころにはMSRから正式発売との情報を頂いていますが、あくまでも「早くて」ということで理解していた方が良いと思います。

<2000年11月3日追加2>
新インストアルバム「The Odd Trio」: MSRのBellaが伝えてきてくれたところによると、このCDはすべてマイケルがプロデュース、演奏、録音したものでMSRからリリースされることになるそうです。正式にはツアー終了後に発売開始となるそうです。具体的にそれがいつ頃を意味しているのかは確認中ですが、当面はツアー会場での販売にのみになるものと思われます。

また、彼女によると、マイケルの刺青は本物だそうです。

<2000年11月3日追加>
UFO in Hanover: いよいよドイツ・ハノーバーの公演(11月2日)を皮切りにUFOのツアーがスタートしました。さっそく、JonasのListbotメーリングリストにドイツからChristoph Gerlach氏のレビューが投稿されていました(このレビューは現在Daveのページに転載されています)。前座は、ハノーバー在住の元アクセプトのギタリストHerman Frank率いるMoon Docに続いて、グレン・ヒューズバンド。グレンは「80年代はラリっててコンサート出来なくてごめん」と謝っていたそうです。そして25分間くらい待った後に遂にUFOの登場。セットリストは一部順序の記憶が定かではないところがあるようですが、下記の通りです。マイケルは漢字の刺青(ニセモノ、追加No.2参照)をして出てきたそうです。ライブの内容については、Chrisの好みとはちょっと違うようですが(彼の好みは彼自身がHPを製作しているドイツのUFOトリビュートバンド「OFU」が好んで取り上げているような選曲)、客観的に見て素晴らしかったようです。初日と言うこともあり、機材関係の不具合やメンバー間の意思の疎通の問題、そして新加入メンバーに対する若干の違和感はあった模様です。

Setlist:

Love Is Forever
Unraveled
Miss The Lights
Mother Mary
Self Made Man
Out In The Street
This Kids
Venus
Pushed To The Limit
Love To Love
Too Hot To Handle
Midnight Train (not 100% sure about the position)
Only You Can Rock Me
Doctor Doctor
Rock Bottom
---
Cherry
Shoot Shoot
---
Lights Out
Michael New Instrumental CD?: Chrisの上記レビューの中にマイケルはMichael Schenker 2000ではなく、「The Odd Trio」という10曲入りの新しいインストアルバムを売っていたとのこと。アルバムカバーには「"Michael", "Harry" and "Kathy" playing guitar, bass and drums」となっているが、実際は全部マイケルが弾いていると、Chrisは語っています。アコギものと電気ものが混じっているようです。

<2000年10月28日追加>
HEAVEN AND EARTH: Kelly Keelingが新たに参加したバンド「HEAVEN AND EARTH」のウェブサイトはこちらだそうです。Thanks, Jim! http://www.stuartsmith.com/

<2000年10月27日追加>
Kelly Keeling New Album: Kelly Keelingから届いたメッセージによると、彼の新しいバンド「HEAVEN AND EARTH」のアルバムが12月16日に発売になるそうです。日本では、マーキーからリリースされるとのことです。かなりの自信作だと言っています。また、ギター・ゼウス・プロジェクトで12月にもカーマイン・アピスらとアジア公演を行うとも言っていました。以下がケリー本人からのメッセージの一部です。

My new band Heaven And Earth have just completed our album. It is definitely my best songs and performances to date. As it is also the bands.

Would like you to hear it. It will be released on Avalon/Marquee in Japan and Frontier Records worldwide December 16th 2000. Look out.

It is very much like Burn in some areas, So I know you will dig it Araki.,, Here is my new page.. check it out when you have a chance . And feel free to post any of this on your news or message board sites.

Lots of tour dates and news on my site.. Take care .. and Stay happy and well and good luck with your bands. I am curious to hear

Kelly

<2000年10月25日追加>
MS2K: MSRの販売担当ベラによると、Michael Schenker 2000は現在在庫切れてるようで、再発売は2001年1月10日以降になるとか。よってMSRに注文される方はお気をつけください。

<2000年10月22日追加>
UFOツアーはどうなっているの?(解決編): Bella自らがListbot上で勘違いをしていたことを認めました。何やらアリゾナ州の博覧会かなにかから帰ってきたばかりで疲れていたそうです。そこにはマイケルとリンダと子供たち全部を引き連れていってきたそうです。結局、何も新しいことはありません。ツアー日程は現在Daveのサイト等に示されているとおりです。

<2000年10月21日追加その2>
UFOツアーはどうなっているの?: Listbot情報によるピッツバーグでの公演というのは投稿者のジョークであったということが判明しました。あとは、Bellaが何か勘違いしているかどうかです。

<2000年10月21日追加>
UFOツアーはどうなっているの?: DaveやPollstarによれば、UFOツアーは当初から言われているように11月2日のハノーバーを皮切りにスタートすることになっています。しかし、Bellaによると、マイケルはまだアリゾナにいてツアーは12月1日から開始とのこと。また、Listbot情報によると、ピッツバーグで10月19日?にすでに公演が行われたとのこと(ウォームアップギグなのかな?)情報錯綜しています。

<2000年10月18日追加>
Covenant: Daveのサイト他で紹介されていますが、HardRadio.comにフィル・モグとピート・ウェイのコメントも交えたCovenantの解説が掲載されています。ピートがCovenantというアルバムタイトルについて次のように語っています。「Covenant(誓約)とは、不文法によって我々UFOのメンバーが忘れたころに集まることになっているように思える状況を表したものだ。それは運命のようなものだ。今度いつ一緒に演ることがあるんだろうかと考えるといつも次の週には実際に一緒に演っているという感じ。それはあたかも不文律の絆といった感じなのさ。」これを書いたMartin Popoff氏のサイトの名盤紹介コーナー「Ye Olde Metal」にはObsessionが取り上げられています。

<2000年10月15日追加>
Michael on TourBus: The TourBusのサイトに去る9月23日(現地時間)に行われたマイケルへのインタビューの模様がアップされています。まず解像度を選択し、SHOWをクリック、次にPAST GUESTSをクリック、そしてアーチストからMichael Schenkerを選べば辿り着けます。UFO再結成の経緯、新作Covenant、ツアー日程、Covenantのレコーディング直前に起こった自動車事故、今後の活動、このインタビューの数日前にピート・ウェイとともに参加したオンラインチャットについて、などなど語っています。なお、マイケルは来年1月から米国ツアーを開始し、その後またヨーロッパに戻ると言っています。そうなると来日はいつになるのでしょうか?

<2000年9月25日追加>
Phil Online: Listbotへの投稿によると、フィル・モグが9月29日(金)東部標準時間午後3時(日本では土曜の朝5時?きつー)にrocknrollstation.comのゲストとしてオンラインインタビューを受けるそうです。この模様は音声と画像両方で流されるようです。事前にDJに質問を寄せておくこともできるようです。サイトにアクセスしたら「live radio link」をクリックし、「audio」あるいは「audio/video」のいずれかを選択し、次に「Chat Link」をクリックすればいいそうです。

<2000年9月23日追加>
Michael Online: 9月23日(土)の東部標準時間午後8時(日本では日曜の朝10時かな?)よりマイケルが「THE TOUR BUS」(www.thetourbus.com)というウェブサイトでオンラインインタビューを受けるそうです。Covenantに関して語ってくれるようですが、リアルプレイヤーを持っていれば聞けます。また後日、インタビュー内容が文字でも掲載されるはずです。

<2000年8月29日追加>
Assault Attack: マイケルシェンカー・トリビュートバンド「Assault Attack」の公式ホームページが開設されました。

<2000年8月22日追加>
MS2000: Michael Schenker 2000 - Dreams and Expressionsが日本にも到着しました。確かに、極めて唐突に始まったり終わったりする曲が多いですが、出来栄えは素晴らしいと思います。なによりも、マイケルファンとして、こんなにも精力的に活動してくれているマイケルを誇りに思いたいし、感謝もしたいと思います。

収録曲は既報の通り。

Tracks (total 38:21)
1-D (1:34)
2-R (2:40)
3-E (1:09)
4-A (1:22)
5-M (1:53)
6-S (1:44)
7-A (0:37)
8-N (3:38)
9-D (1:47)
10-E (1:28)
11-X (1:54)
12-P (0:24)
13-R (0:35)
14-E (1:24)
15-S (2:04)
16-S (2:10)
17-I (0:49)
18-O (3:56)
19-N (3:44)
20-S (3:29)
Guitar: Michael Schenker
Bass: Barry Sparks
Drums: Shane Gaalaas
録音:Michael Schenker Records Recording Studio
ミキシング:Prairie Sun Recording
プロデュース&作曲:Michael Schenker

<2000年8月18日追加>
MS2000: ML情報によると、MS2000は20曲入り、収録時間は38分だそうです。20曲の各タイトルは、D-R-E-A-M-S-A-N-D-E-X-P-R-E-S-S-I-O-N-Sである模様(たしかし20文字ありますが、これだと同じタイトルの曲があることに)。充分リハーサルした上でのジャムセッションといった感じとのコメントがあります。しかしバックがバリーとシェーンですからジャムといってもレベルは高いと思われます。音質はよいが、プロダクションの質はAOTIより低そうです。突然終わったり、唐突に始まったりする曲が多いようです。もちろんリードプレイは満載、ハモリも随所に入っているようです。

<2000年8月7日追加>
Another Michael Interview: ご紹介し忘れたと思いますが、8月号のギターマガジン誌にもマイケルのインタビューと機材紹介があります。インタビュー内容の多くはいろいろなところで語っている内容と重複しますが、次のようなことについて語っています。

・ポール・レイモンドがツアーに参加しない理由(またもや)
・スコーピオンズとの新プロジェクト(予定だとこのアコースティックライブアルバムのために7月15日からリハーサルを始めると言っています)
・保有ギターに関するコメント(いつものごとくまったく無頓着)
・Covenantについて(プロデューサー、レコーディング、コーラスとキーボード、何曲かのコメント)
・マイケルにとってUFOとは

グラハム・ボネット:オフトピックな内容ですが、インペリテリのオフィシャルページによると、グラハム・ボネットがインペリテリに復活したようです。ただいまインペリテリは2001年初頭にリリース予定のアルバム"Seek and Destroy"の制作に暇が無いそうです。12年ぶりの復活でレコード会社も他のバンドメンバーもみな喜んでいると、クリス・インペリテリは語っているそうです。いやー言葉が出ません。tabataさん情報ありがとうございます。ソロアルバムはその前に出るんでしょうか?

<2000年8月6日追加>
BURRNインタビュー:Burrn9月号にマイケルの5月来日時に行われたインタビューが掲載されています。主な内容は次の通りです。

・なぜポールレイモンドが今度のツアーに参加しないのか(またもやポールについてのショッキングなコメントが。。。前回のコメントをこのページの英語版の方に掲載した際にポールファンより小生自身が中傷されたので敢えてここには記しません)
・新しいUFOのマネージメントについて
・彼のバンド毎の作曲方法について
・スコーピオンズとの新しいプロジェクトについて、ポルトガルでスコーピオンズと共にライブアルバムのレコーディングを7月に行い、その中でマイケルの曲を3〜4曲やる予定があると述べています。(この件については、マイケル来日時にツアーマネージャーもスコーピオンズとのアコースティックプロジェクトが控えていることを認めていました。しかし、7月に実際に行われたのかどうかは定かではありません。

UFO, Uli Glenn: Music Satellite(マイケルのマネージメント)によると、UFOのドイツ・ベルギー公演の前座はグレン・ヒューズ、英国公演の前座はウリ・ロートになるそうです。グレンは英国では別途ヘッドライナーを務めるツアーも行うとのこと。

<2000年8月2日追加>
UFO公演スケジュール:すでにシェンカー関係のページには掲載されておりますが、PollstarからUFO公演スケジュールが更新されたとの通知が届きましたのでお知らせします。ドイツ、ベルギー、英国、オランダ公演分です。

<2000年7月29日追加その2>
新宿レコード:新宿レコードさんも同様にMSRからの入荷の遅れを通知してきました。

Michael Schenker 2000 (CD)
 予約特価 ¥3500(税込み)
 通常価格 ¥3800(税込み)

Live In Japan 2000 (Video)
 予約特価 ¥4400(税込み)
 通常価格 ¥4800(税込み)

ともに8月中旬入荷予定だそうです。通販の場合はプラス送料¥1050です。

<2000年7月29日追加>
MS 2000:Michael Schenker Recordsのホームページによると、次のマイケルのエレクトリックインストアルバム「Michael Schenker 2000 - Dreams and Expressions -」の発売は8月15日となっています。マイケルのコメントは、『このアルバムは特別なものだ。新しい形で自分の音楽を表現したものだ。この中にはアルバム3枚分に使えるほどのリフが詰まっていが、今回はこういう形で曲を作ることにした。なぜならそれややってて楽しいし、違うこともやりたいからだ。自分は幸いにも、自分の創造性を維持できるだけの様々なプロジェクトに携わっている。これまで同様、すべては自分のハートから出てきたものなので、長い間生き続けるだろう。リードプレイも満載してある、Adventures of the Imaginationよりもさらに楽しんでもらえるものに仕上がったと思う。私はこれらの楽曲を"Dreams and Expressions"と呼ぶことにした。なぜならそれが自分の人生、つまり夢を抱き、表現するということだから。私は楽しんでこれをレコーディングできた。みんなも同じように楽しんで聴いてくれると思う。』

<2000年7月20日追加>
Covenant:UFOの新作Covenantの正式発売日は7月21日ですが、すでに多くのCDショップの店頭に並んでいます。

<2000年7月17日追加>
グラハム・ボネット:14日のアンセム(featuring グラハム・ボネット)のライブを見てきました。感想は掲示板にも載せましたが、とにかく素晴らしかった。やはりグラハムは史上最強です。グラハムの次のソロアルバムでのマイケルとの競演がますます楽しみになってきました。この際再結成しちゃったらどうでしょうか?すごいコラボレーションだと思うんですけど。

<2000年7月10日追加>
YG:Young Guitar8月号にマイケルのインタビューと機材関係が掲載されています。あのセットリストが決まった背景や新作Covenantに制作経緯など語ってくれています。また、同号にはマイケルと同時期に来日していたJeff Kollmanのインタビューも載っています。来月号からはJeffの奏法講座Gently Screamingも始まるようです。当サイトのMisc.ページに機材関係情報・写真を無断転載してあります。

今月発売のその他各誌にもマイケル関係の記事が掲載されています。それらにつきましては手抜きで英語のニュースページにのみアップしています。

<2000年7月1日追加訂正>
No MSG TOUR:たくさんの方よりメールいただきました。前回掲載したシェーンのぺージに掲載されていたツアー日程は昨年のUnforgiven欧州ツアーのものでした。メーリングリストの情報をそのまま確認もせずに載せてしまいました。混乱させて申し訳ありません。訂正してお詫び申し上げます。

<2000年7月1日追加>
COVENENT:ROBG氏からの情報によると、UFOAtoZ websiteでCOVENANTのサウンドファイルが聴けます(リアルオーディオファイルで各曲少しずつです)。

MSGツアー:Shane GaalaasのオフィシャルページのTour DatesによるとMSGはShaneの別バンドと共に欧州をツアーするような感じです(Barry SparkesとJeff Kollmanと組んでるCosmosquadでしょうか?)。その中のMSG onlyという表現がそれを匂わせます。


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