マイケルシェンカー・ツアー情報とニュース
1999年の情報


<1999年10月22日追加>
UFOリマスター: YOSHIさんから寄せられた情報によると、UFOのリマスターCDの日本版が全体とる12月に発売されるとのことです。もちろんこの中には、新たにテイクが加わり曲順も修正されたStrangers In The Nightも含まれます。

<1999年10月18日追加>
ファンクラブ会報: マイケルシェンカーファンクラブ会報7号によると、MSGの欧州ツアー全体がキャンセルになり、現在スケジュール再設定中であると公式に明言されています。また、マイケルは現在今年末にMSGとして日本公演を行うことを企画中であるとも記されています。どうやら来年初頭の来日という情報もいよいよ信憑性を帯びてきた感じです。また、マイケルは10月中にエレクトリック・インストアルバムのレコーディングを再開するとなっています。ただし、タイトル未定とのこと。Wantedは何だったんでしょうか?

<1999年9月10日追加>
MSGツアー・キャンセル?: 掲示板にも書きましたが、ドイツのMusic Satelliteのマイケルページ(http://music-satellite.de/msglive.html)によるとMSGとグレン・ヒューズによる欧州ツアーがキャンセルになった模様です。それによると、マイケルもグレンも今回のキャンセルには非常にがっかりしている。他の参加メンバーも同様に感じている。今回のキャンセルは経済的な原因によるものであってマイケルあるいはグレンのいずれかに起因する問題では決してない。現在、英国、オランダ、ベルギー、ドイツの各公演の日程延期を模索中。また追加公演も検討中とのこと。DaveもShane Gaalaas に電話して確認を取ってみると言っていましたので、彼のページに最新情報が掲載されるかもしれません。

<1999年8月30日追加>
MSGニュー・ライブアルバム: Tabataさんが再度日本クラウンの担当の方に、改めて問い合わせたところ、「MSG2枚組ライヴ・アルバムの発売日は先日ご案内した通り11月10日で変更はございませんので宜しくお願い致します。」との回答があったそうです。合わせてタイトルのほうが「LIVE〜The Unforgiven World Tour」へ変更となったそうです。Tabataさん確認ありがとうございます。

<1999年8月29日追加>
MSGニュー・ライブアルバム: またもTabataさんからの情報です。新宿レコードさんのHPによると、MSGのニュー・ライブ・アルバム輸入盤は9月下旬入荷予定、国内盤は10/22(金)発売予定とありました。発売日が早くなったようです。Tabataさんありがとうございました。

<1999年8月24日追加>
MSGニュー・ライブアルバム: Tさんが日本クラウンに確認した上で次の情報を寄せてくださいました。どうもありがとうございます。

マイケル・シェンカー・グループ

ジ・アンフォーギヴン・ワールド・ツアー・ライヴ

CDアルバム(2枚組) CRCL-4736/37   ’99年11月10日発売

解説・歌詞・対訳付   ¥3,500(税抜価格¥3,333)

以下はクラウンが出している資料です。

マイケル・シェンカー・グループの最新ライヴ・アルバム緊急発売! MSG名義のオフィシャル・ライヴ・アルバムとしては、“待望!”と言える本作は、新作「The Unforgiven」に伴う最新ツアーの中から、1999年6月5日/6日にアメリカのPalo Altoにて行われた模様を完全収録。収録曲もライヴではお馴染みの「Armed And Ready」「Natural Thing」「Lights Out」「Rock Bottom」などに加え、最新アルバムからも3曲選曲。また、何と言っても今回のツアーよりVo.の大半を務めているKeith Slack(Steelhouse Lane)の絶妙なるマイケル・シェ ンカーのギターとのコンビネーションは必聴です。

曲目:
CD1
1. Armed And Ready
2. Only You Can Rock Me
3. Natural Thing
4. Pushed To The Limit
5. Written In The Sand
6. Captain Nemo
7. Into The Arena
8. Essence
9. Pilot Of Your Soul
10. The Mess I've Made
11. Fat City N.O.
12. On And On
13. Attack Of The Mad Axeman
CD2
1. Assault Attack
2. Another Piece Of Meat
3. Love To Love
4. Too Hot To Handle
5. Lights Out
6. Bijou Pleasurette / Positive Forward
7. Doctor Doctor
8. Rock Bottom

同時にMOGG/WAYのセカンド・アルバム「CHOCOLATE BOX」も 発売される予定だそうです。

<1999年8月16日追加>
ニュー・リリース: 輸入盤ですでに出回っている1998年2月10日の英国での公演の模様を収めたUFOのライブアルバムが日本のレーベルであるマーキー・インコーポレイティドからも8月25日に発売されるそうです。

<1999年7月28日追加>
UFO???: 7月26日付のHard Newsによるとフィル・モグが語ったこととして、UFOは マイケルシェンカーの後任にJeff Kollmanを起用し、「実際にUFOという名を使っている。現在は、新作(仮称Broken Arrow)に一生懸命取り組んでおり、すでに'Don't Abandon Me'、'Lost Forever'、'Wisdom From The Wise'の3曲を完成した。後者は'Self Made Man'のようなヘビーな仕上がりになっている。クリスマスにはリリースしたいと思っているが、ピートが他のプロジェクトで多忙であるし、ポールレイモンドは彼の新作Man On A Missionを発表したばかりなので。。。」となっています。バンド名の使用については本当なんでしょうか?

<1999年7月19日追加>
ニュー・リリース: MSRによるとMICHAEL SCHENKER/LIVE IN LAS VEGAS featuring Keith Slack & Kelly Keeling (75min. オフィシャルビデオ)はオフィシャルビデオですがブート並みのクオリティだそうです。因みにMSRから購入する場合は25ドルプラス5ドルの送料となります。

<1999年7月11日追加>
ニュー・リリース: YOSHIさんからの情報によると先のMSG米国ツアーからMay 6th and 7thの分のブートが出ているそうです。それぞれ2枚組みで音は良いそうです。

MICHAEL SCHENKER/LIVE IN LAS VEGAS featuring Keith Slack & Kelly Keeling (75min. オフィシャルビデオ)が8月上旬頃新宿レコードに入荷予定で、現在予約受付中です。

UFOの1998年ヨーロッパツアーからロンドンのWerewolvesのライブCD(2枚組み)の事前予約をAlta Milaで行っています。'Rock Bottom', 'Doctor, Doctor', 'Lights Out', 'Only You Can Rock Me' and 'Too Hot To Handle'他全15曲入りで、8ページのブックレット付きだそうです。

ボーナストラック2曲付きのStarangers In The Nightが米国では8月10日に発売されますが、それ以外にもLights OutとObsessionのリマスター版が発売されるそうです。

<1999年6月25日追加>
Taro: マイケルの息子タロー・シェンカーからホームページを作ったとの連絡がありました。彼のURLは次の通りです。

http://www.schenker.freeservers.com.

<1999年6月12日追加>
マイケルインタビュー: www.prime-choice.comにマイケルのインタビューが掲載されています。また私の稚拙な抄訳を掲示板に掲載しています。

<1999年5月20日追加>
MSGツアーレポート: SAO & YASさんのよる5月11日のSanta Anaでのライブのレビューをコンサートレポートページに追加しました。

<1999年5月17日追加>
MSG欧州ツアー: TimのサイトにMSGの欧州ツアー情報が掲載されています。The Essence Of Rock Tour 99と銘打ってグレン・ヒューズバンドと9月16日のドイツ・ケルンを皮切りに、10月7日のハンブルグまで17公演が予定されているようです。

Interview with Michael: Timのサイトによれば、Harder Beat Onlineのサイトにマイケルのインタビューが掲載されています。以下にマイケル語録をいくつか紹介します。

・(ジェフ・ベックやエディ・ヴァン・ヘイレンなどのギターの神様と呼ばれる人たちと比較されることについて)昔はジェフ・ベックになりたかったが、年月がたって私は自分の絵を描くようになった。私は常に独立していたい。この業界においては自分を喜ばせることをしなければならない。他人を喜ばせようとすると長続きしない。あまりにも多くのギタリストがルールに従った演奏を行っている。彼らは技術的には優れているが、彼らの演奏のほとんどが冷たく、人間的ではない。感情にしたがって演奏することがもっとも簡単だ。聴く人はそれを感じ取る事が出来るし、それに対して情感的に反応してくれる。私は44歳になるし、速さで自分のギター人生を確立してきた訳ではない。他の誰でもなく自分自身を喜ばせようと努めるという意味で、私は自らをギタリストというよりは画家とみなしている。私の曲はキャンバスであり、私のギターはそれを彩る筆である。

・私は作詞したことはない。シンガーにすべて任せている。その曲が何に関する曲かはほとんど場合考えない。もっぱらギターに没頭している。今回もその点についてはケリーに任せた。彼の声は大好きだ。

・The Unforgivenは自分が作ったアルバムの中でも最高である。自己を過大評価しているように聞こえるかもしれないが、人が時代を超えた最高のハードロックアルバムと考えているものをUFOで作ってきた。しかし、再結成によるWalk On Waterでの経験は後味の悪いものだった。だから、その最高の部分を取り出し、The Unforgivenに適用した。だからといって、UFOの連中に悪い気持ちを持っている訳ではない。彼ら皆を愛している。新作のタイトルはUFOの日本ツアーでの経験に由来するものである。自分は病気になって、いくつかの公演を延期せざるを得なくなったが、われわれのマネージメントがそれをプロモーターに通告しなかった。私が回復した際に、公演日程を再設定しようとしたが、プロモーターはわれわれを犯罪者のように扱い、再公演を認めようとしなかった。このようにマネージメントが悪いせいでUFOは再び分裂した。これがCDのタイトルの所以だ。

・5月から6月にかけてツアーに出るが、ダラスでの公演は今のところ予定していない。11月頃のツアー第二クルーの中で公演できるようにがんばってみるよ。しかし、マネージメントでいまだに問題を抱えているので、どうなるかわからないけどね。この業界において、物事がスムーズにいくなんてことはないということが分かったよ。だから私はいつも反抗しているんだ。外部要因によってフラストレーションが溜まるなんて我慢できない。

・(関わってきた数々のボーカリストについて聞かれて)私はパートナーシップというものに疲れてしまった。誤解しないで欲しいが、パートナーシップによっていくつかの優れた音楽が生み出されてきたのは事実だが、私は常に外部者だった。私は自分のことをやるのが好きだ。ロビン・マコーリーとのパートナーシップによる、Perfect Timing, Save Yourself, MSGはみな良いアルバムだったが、それらは私のベストアルバムではなかった。それ以来ロビンとは話していないし、そのパートナーシップにも終止符が打たれてしまった。二人ともそれを分かっていたし、両者の間に悪い感情など無かった。重要なことは、私の音楽人生において、自分にとってベストと思うことをやることだ。それに飽きたらまた次に進むまでだ。今回のバンドは今までの中でも最高だ。このバンドをずっと続けれればと思っている。しかし、皆が私と活動できる余裕があるかどうかにかかっているけど。

<1999年5月12日追加>
MSG at the Edge: 5月5日と6日のThe Edgeでの公演を見てきたとおるっちさんが正確なセットリストを送ってくれました。セットは両日とも同内容で、ケリー・キーリングが歌ったのは9〜15の7曲だそうです。

           1.Armed and Ready
           2.Only You Can Rock Me
           3.Natural Thing
           4.Pushed To The Limit
           5.Written In The Sand
           6.Captain Nemo
           7.Into The Arena
           8.Essence
           9.Pilot Of Your Soul
          10.Mess I've Made
          11.Fat City
          12.On And On
          13.Attack Of The Mad Axeman
          14.Assault Attack
          15.Another Piece Of Meat
          16.Too Hot To Handle
          17.Love To Love
          18.Lights Out
          ----------------------------
          19.Bijou Pleasurette←アコースティックだがMichaelはV使用
          20.Positive Forward ←
          21.Doctor Doctor
          22.Rock Bottom

<1999年5月10日追加>
MSG in Seattle: 4月29日の米国ワシントン州シアトル公演の模様のBryan Hendrickson氏によるレビューをぜひチェックください。非常に詳細なレポートと数多くのクールなマイケルの写真を見ることが出来ます。Bryanさん、ありがたい情報と素晴らしいレポートと写真をありがとう。

<1999年5月6日追加>
MSG at the Edge: Tristanのサイトに、MSGのThe Edgeでの公演のレビューが掲載されています。それによると、ケリー・キーリングがThe Unforgivenからの3曲プラスAnother Piece of MeatとOn And Onの計5曲にボーカル参加したそうです。また、同公演の模様はライブ録音されていたそうです。

<1999年5月5日追加>
MSGツアーレポート: ゴールデンウィークの間自宅を離れていましたが本日帰ってきてみると、すでにMSGのツアーが始まったこともあり、メーリングリスト他のネット上でにわかにマイケル関連の盛り上がりが見えます。いくつかコンサートレポートを追加しました。

<1999年4月24日追加>
MSGツアー関連サイト: Sandiego Sidewalk のサイトにサンディエゴ公演情報とSidewalkの音楽批評家によるMSGに関するコメントが掲載されています。また、 Sanfrancisco Sidewalkのサイトにはサンフランシスコ公演情報が掲載されています。

Kelly Keeling Info: ケリー・キーリングによると、かれは米国でいくつかのコンサートをこなす予定にしており、彼のソロアルバムは思ったよりも早く完成しそうだとのこと。また、彼はカーマイン・アピスのギターゼウス2だけではなく、Mith Perryのソロアルバムにもボーカル参加することになっているそうです。

<1999年4月15日追加>
インタビュー抄訳: 英語が苦手な方の為に当ウェブサイトの掲示板に、Blast Magazine誌のインタビューの抄訳を掲載しました。訳の正確さについては責を負いかねますのであしからず。

<1999年4月14日追加>
マイケルシェンカー・インタビュー: Blast Magazineのサイトにリアルオーディオファイルによるマイケルシェンカーのインタビューをダウンロードすることができます。雑誌編集者であるAce Trump氏による約18分間の電話インタビューですが、非常にクリアーに録音されておりますので聞きとりやすいです。マイケルの口からもKeith Slackがツアーに同行するということが述べられています。

<1999年4月13日追加>
MSG米国ツアーのボーカリスト: Timのサイトによると、MSGの今度のツアーにはKeith Slackという新しいシンガーが同行するそうです。

<1999年4月7日追加>
MSG in Sweden: Tristanのサイトによると、MSGは6月11日のスェーデン・ロック・フェスティバルへの出演が決まったそうです。

<1999年3月29日追加>
ファンクラブ・ニューズレター: ファンクラブ・ニューズレター第6号によると、以下の情報他が掲載されています。メンバーになっていない方はMSRに申し込んでください。

(1) UDOはマイケルが15万ドルを支払わない限り日本で二度と公演出来ないと明言した。

(2) マイケルの妹がレコードを製作中で、それにマイケルがギターで全面参加するとの情報があるようだが、それは間違いである。彼女が契約を結ぼうとしている曲集の中にマイケルが85年頃にギター参加した曲が含まれているというのが事実である。

(3) マイケルは現在アリゾナにレコーディングスタジオの建設を計画しており、順調に行けば今年の秋にも完成する見込み。

(4) リンダは今年8月にマイケルの子供を出産予定。

<1999年3月15日追加>
MSG米国ツアー: TimのサイトにMSGの最新ツアー情報が掲載されています。

<1999年3月7日追加>
MSG米国ツアー: Tristanの情報によると、MSGの新作発表後の初公演は 5月5日にカリフォルニア州パロアルトにあるThe Edgeとなったそうです(Vinnie Mooreも出演)。

<1999年3月6日追加No.2>
MSRオフィシャルページ:Tyson Schenker氏によると、Michael Schenker Recordsの公式サイトが完成しました。

http://michaelschenker.com/index.html

その中でマイケルからのメッセージとして、「インストアルバムの作成は一時延期する」また「ウェブ上のマイケルに関するニュースのほとんどはウソなので、マイケルシェンカー・ニューズレターを注文することをお勧めします」と記されています。

<1999年3月6日追加>
Burrn!誌インタビュー:Burrn!の4月号にMasao Fujiki氏によるマイケルシェンカーの1月来日時のインタビューが掲載されています。詳細は買って読んで欲しいのですが、いくつかポイントを記します。

・昨年4月の日本公演中にギターを叩き付けてステージを降りた理由は、マネージメントに対する不満等から精神的に追いつめられていたから。
・しかし、翌日以降の公演をキャンセルした理由はその日の公演後ポールレイモンドと喧嘩し指を折られてしまったから(ポールに対してはボロクソにののしっている)。
・エレクトリックインストアルバムについては当初はすでにレコーディングを始めるつもりだったが、じっくり時間をかけて本当によいアルバムを作れる状況になったらそのときに実行する。
・The Unforgivenの中では"The Mess I've Made"、"Tower"、"Hello Angel"がマイケルのお気に入り

<1999年2月24日追加>
輸入盤The Unforgiven続報:新宿レコードさん輸入盤のThe Unforgiven第二陣は予定より早く本日入荷されました。


ジョー・リン・ターナー:日本では3月3日に発売予定のジョー・リン・ターナーの新作Under Cover 2の中でRock Bottomをカバーしているそうです。


The Unforgivenレビュー by Alan Walsh:Alan Walsh氏が以下のようなThe Unforgivenのレビューを送ってくれました。

数週間にわたってこの新作を聴き続けてきたので、これから記す内容は客観的なものである(と期待したい)。私はマイケルを愛している(そしてこの25年間ずっとそうだった)。本作におけるマイケルの演奏(リフとソロの双方)は素晴らしく、ケリー・キーリングも良いシンガーである(カバーデイル/ポール・ロジャースを彷彿とさせるが)。たった今Kerrang!誌のアルバムレビューを読んだが同感であると言わざるを得ない(もちろんマイケルが1981年以降いいアルバムを作っていないというくだりについては納得がいかないが)。しかし、私が感じる限りにおいてはアルバムは質的には乏しい。'Pilot of your Soul'や'Tower'(貧弱なニルバーナのように聞こえるが)などはまだ特色があると言えるが、全体的にはマイケルのリフとソロが素晴らしいにもかかわらず曲が弱いためにせっかくの機会を失ってしまっているように思える。キーリングは最初の2曲においてはカバーデイルのように聞こえるが、曲目が進むに連れてだんだん悪くなっているように思え、非常に貧弱なポール・ロジャースといった感じがする。'Written in the Sand'においては、タイトルトラックそして'I Believe'と'Essence'には本当にぶっとんだ。本作についても好きになろうと努めており、ある程度は好きになった。しかし、マイケルだからもっと期待してしまうのである。こうした考え方は恐らくアンフェアなものであるということを皆さんが私に教えてくれるものと確信する。(R.B.Araki注:Kerrang!誌のアルバムレビューについてはトリスタンのサイトを参照のこと。)

<1999年2月23日追加>
輸入盤The Unforgiven:新宿レコードさん輸入盤のThe Unforgivenがいよいよ入荷されました。しかし、第一陣は予約分ですべて売り切れです。第二陣は次の土曜日ごろに入荷されるとのことです。

<1999年2月16日追加>
ゲイリー・バーデン関連ニュース:Alan Walsh氏によると、ゲイリー・バーデンはアイアン・メイデンの鳥ビューとアルバムに参加し、'Two Minutes to Midnight'と'The Trooper'を歌うことになったそうです。彼の分のレコーディングは2月20日より始まり、Scott Gorham (元Thin Lizzy)とBernie Torme (ex-Gillan)が演奏を担当するそうです。さらに、ゲイリーはDon Airey (元Rainbow & MSG) からバンド結成の誘いを受けており、実現すれば今夏にもツアーに出ることになり、ライブアルバムのレコーディングも兼ねた日本公演の可能性も高いとのことです。Don Aireyの過去の一連の曲が演奏されることになることから、レインボーやMSGの曲も聴けるでしょう。

<1999年2月11日追加>
日本版The Unforgiven:新宿レコードさんのHPによると、日本版The Unforgivenは日本クラウンより3月18日に発売されることになったそうです。

<1999年2月6日追加>
MSGツアー:ケリー・キーリングが伝えてきたところによると彼らは現在マネージメントとの間で4月のツアー実施の可能性を検討しているそうです。

<1999年2月4日追加>
バーバラ with マイケル:新宿レコードさんのHPによれば、次の番号にダイアルするとテレフォンサービスでバーバラとマイケルのデモを聴く事ができるそうです( +1-602-280-9014)。私も試してみましたが、「この番号は一時的に不通になっています」とのアナウンスが流れました。

<1999年2月2日追加>
Wantedとバーバラ:新宿レコードさんのHPによれば、ベラからインスト・アルバム "Wanted"の発売時期が3月〜4月になること、そしてマイケルの実妹のバーバラがアルバムを制作中で、マイケルが全曲にギターで参加するとの情報が入ったそうです。後者については既に数曲入りのデモ・テープができているそうです。

<1999年1月27日追加>
The Unforgiven曲目:Tristanのサイトに彼が入手したプロモ盤の曲目が出ていますが、12月に発表されたものと若干違っているようです。

<1999年1月26日追加>
Kelly Keeling:何と突然Kelly Keeling本人よりメッセージが届きました(ビックリ!)。彼いわく、「マイケルと共に仕事をできたことは非常に良い経験になった。レコーディングは非常に短期間で行われ、毎日一曲作曲とコーディングを行うという感じだった。それが私の任務だった。しかし、聴き返してみると私としてはその出来に満足している。 ファンも同じように感じてくれることを願う。」また、彼は、今度自分のソロアルバム(Shane GaalaasとWingsのDanny Laineが参加)とCarmine AppiceのアルバムGuitar Zeusのプロモーションのために来日するそうです。彼は、Guitar Zeusの作曲、ボーカル、参加ギタリストのためのベーシックトラックとなるバッキングギターとキーボードを担当しただけでなく、プロデュースも担当したそうです。

<1999年1月24日追加>
プロモツアー情報:Tristanのサイトにマイケルのヨーロッパにおけるプロモーションツアーの最新日程他が掲載されています。

<1999年1月20日追加>
Promotional Tour:Tristanのサイトによれば、マイケルは1月21日よりイタリアのミラノにおいてプロモーション活動を行うことになっているそうです。

<1999年1月16日追加>
サイン会の写真と アルバム/ビデオレビュー:新宿レコードさんでのサイン会時に撮影した写真集をphoto albumのページに追加しました。また、Thank You With OrchestraとThe Making of the New MSG CDのレビューをnew albumのページに追加しました。

PetroSneef: 現在のMSGのサイドギター兼キーボードのSneef Mitchell (またの名をSeth Bernstein)がサイドプロジェクトとしてやっているPetroSneefというバンドのMichael J. Petro氏より、PetroSneefプロジェクトのホームページhttp://www.clubhousewreckards.comへのリンク要請とともに、SneefのThe Unforgivenに対するコメント紹介のメッセージが届きました。同コメントについてはすでにトリスタンのページでも紹介されているものですが、あえて再録いたします。

「リハーサルは10月10日にカリフォルニア州のCotatiで始まりました。レコーディングに移る前に10日間のセッションを行いました。それは非常にリラックスした雰囲気の中で行われ、基本的にはすでにマイケルが書き上げていたパーツを発展させていく形を取りました。全部で14曲完成したと思いますが、その中から12曲が選曲されました。今回の楽曲は間違いなく前作の「Written...」よりもヘヴィーな物になっています。中には昔のシェンカーを想起させるものもあります。Shaneと私だけが引き続き残った理由は、Barry SparksについてはBilly Myersとツアーに出ているため、David Van Landingについてはマイケル自身がべつのシンガーを起用することを決断したからです。各メンバーの意見を集約する形で作業が行われ、様々なアイディアが検討されました。マイケルとは気持ちよく働くことができます。彼はとても楽しい人であり、彼の言う事は非常に理解できます。私自身実は自分のパートを含めすべてのミキシングが完了したすんだアルバムを聞いていませんが、アルバムは2月15日にはリリースされるでしょう。」

<1999年1月15日追加>
サイン会報告2:TOSH-Oさんより、1月13日のお茶の水Disk Unionでのサイン会の模様と写真を送っていただきましたのでここにご報告します。「マイケルはまあまあ機嫌は良かったように見えたが、リンダがつまらなさそうだった。殺風景な会場だったし、新宿レコードの時みたいに和気あいあいとした感じではなかったですね。狭い階段に並んで、特設会場(倉庫のような部屋)の中では若い店員Thank You WithとMaking VIDEOを売っていた。店内でもアナログ盤を売っていたみたいで、みんな買ってました。」TOSH-Oさんありがとうございました。

<1999年1月12日追加>
サイン会報告:本日の新宿レコードでのサイン会は予定通り行われました。ほぼ定刻に奥さんと共に同店に到着したマイケルは非常に機嫌が良く、メイキングビデオと無事間に合ったThank You Orchestra CDだけではなく、ギター・ポスター・色紙他にも気軽にサインをしてくれました。また、写真やビデオの撮影にも快く応じてくれ、マイケルと並んだ写真をファン一人ずつに取らせてくれました(少なくとも私の番までは)。また、新宿レコードのマダムから余計なことは聞くなとと言われたので、「すぐにツアーに出るの?」とだけ聞いたら、「I think so.」と答えてくれました。マイケルありがとう!

<1999年1月10日追加>
お茶の水でのサイン会情報:Oさんから頂いた情報によると、13日(水)に Disk Union のお茶の水HR/HM店でもサイン会が開催されるそうです。時間は午後5時からで先着100名のようです。

<1999年1月8日追加>
Thank You Orchestra:新宿レコードさんのHPによれば、Thank You Orchestra CDが米国現地時間の9日に発送されるとの連絡が入ったそうで、マイケルのサイン会に間に合うかどうか少々心配なところです。

<1999年1月6日追加>
マイケル来日新情報!:新宿レコードさんのHPによれば、マイケルは奥さんと奥さんの実家があるタイに寄った後の今月11日に来日するとの連絡があったそうです。そして今回の来日の主目的は日本の某レコード会社(日本クラウンのことか?)との契約の為だということも明らかになったそうです。したがって、来日の可能性はほぼ間違いなくなったとのことです。

Thank You Orchestra:また、MSRが新宿レコードさんに連絡してきたところによると、以前の情報とは異なりThank You Orchestra CDは実はまだ完成していない模様だそうです。さすがMSR??


ニュースアーカイブへ

Back to "I Love Michael Schenker Fans" page